2009/11/22
11月22日 文学
奥田英朗の最新刊『無理』が
めちゃくちゃおもしろい
まだ途中だが 今日は朝から読んでいた
『無理』というタイトルのインパクトにも
凄いものを感じるが 巨大なショッピングモール
だけがある地方都市の停滞感が 何ともリアルに
描かれていく そんな意味では吉田修一『悪人』
を思い起こさせる
主な登場人物は
相原(バツいちの地方公務員:行政の表裏を知りつつ
ある年頃)
久保(進学校の高校二年の女子:この田舎を抜け出し
東京の大学に行くことに憧れている)
加藤(元暴走族:これまたバツいちで押し売りセール
スマンが現在の仕事)
堀部(スーパーの保安官をしている離婚歴のある女:
新興宗教にすがっている)
山本(市議会議員:ばりばりのエリートで県議への道
を狙っている)
一章ごとにこの五人が第三人称の主役として
立ち代わり物語を 推し進めていく
後半にこの五人がどう交差しながら結末へと向かう
のだろうか
すでに脇役での伏線もある
歯切れのいい文体や会話のなかにも
ユーモアと皮肉と現代への警句があって
飽きさせない
それにしても『無理』という言葉が
キーワードになってしまう今の時代は
なんだか
めちゃくちゃおもしろい
まだ途中だが 今日は朝から読んでいた
『無理』というタイトルのインパクトにも
凄いものを感じるが 巨大なショッピングモール
だけがある地方都市の停滞感が 何ともリアルに
描かれていく そんな意味では吉田修一『悪人』
を思い起こさせる
主な登場人物は
相原(バツいちの地方公務員:行政の表裏を知りつつ
ある年頃)
久保(進学校の高校二年の女子:この田舎を抜け出し
東京の大学に行くことに憧れている)
加藤(元暴走族:これまたバツいちで押し売りセール
スマンが現在の仕事)
堀部(スーパーの保安官をしている離婚歴のある女:
新興宗教にすがっている)
山本(市議会議員:ばりばりのエリートで県議への道
を狙っている)
一章ごとにこの五人が第三人称の主役として
立ち代わり物語を 推し進めていく
後半にこの五人がどう交差しながら結末へと向かう
のだろうか
すでに脇役での伏線もある
歯切れのいい文体や会話のなかにも
ユーモアと皮肉と現代への警句があって
飽きさせない
それにしても『無理』という言葉が
キーワードになってしまう今の時代は
なんだか