ACCEPT − PROGRESSIVE ROCK
2007年3月29日、プログレ専門レーベルPOSEIDONのバイタル・シリーズより、アルバム”SILVER MOON”をリリースしたアーティストのブログです。
2008年4月、アメリカ、ドイツについで、ウズベギスタンのサイト progressor でもレビューが入り、四つ☆半の評価を頂きました!
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「KENSO」
このYOUTUBEは静止画像しか入ってないものだけど、日本的音階を意図的に用いた「氷島」は最も情感を感じるバラードの傑作だと思う。
2005年のUSA NEARfest のときはツアー・メンバーと紹介されていたドラムの小森氏だが、この後新生KENSOとして溶け込んでいったんだろう。
去年までRAGでベースの田辺モット氏(元 SOW、セッション多数)に習っていたのだが、彼が最も「やりやすいドラム」と称していた小森啓資氏。何度も観たあのドラマーが、今もっともはまっているバンドの正式メンバーとして熟してきていたのを、今になって知り感慨深く思っている。
僕のこの夏はRAGでのKENSO LIVEに始まった。
☆ LIVE SPOT RAG
☆ 2008年7月20日
京都三条 エンパイア・ビルの五階までエレベーターであがる。
あの扉を開くと机が運び出され椅子だけが整然と並べられていた。
ステージを見るとシンセが壁のようにセッティングされている・・プログレのダブル・キーボードなんて今まで自分の目で見たことない。
僕はたばこの煙がだめなので、どんな早期の予約でも後部の通路沿いの席をたのむ。この日もレジ前(卓前)の最後部列だ。
受付案内の声を聞いていると、「ピアの43番」とか外部チケットが多い。たしかにいつもとちがう客層だ。
少なくとも一週間前のパンゲアとは客の空気がちがうのだ。
清水氏(G)、白衣を着て登場。
上手のキーボード小口氏一人(Key)、パンゲアあるいはT-スクエアのKEIZOさんそっくりの二枚目じゃないか 似すぎてる?!
しかも、V=SYNTHとハモンドの扱いよう、弾いているときのアクション・・親戚かなんか?
アナログ・シンセ音が印象的なもう一人のキーボード光田氏。次の日に十字屋でミニ・ライブをするという、しかも「愛の歌」をたくさん歌うというじゃないか。音大を主席で中退。いつもはピアノで愛を歌い、KENSOのメンバーとしては超絶なプログレ・キーボーディスとなるのだ!
三枝氏(B)は劇団四季のミス・サイゴンに絡んでるらしい。五弦ベースも大きな身体には通常のベースに見える。
綺麗なフォームで軽々と指板を駆け巡る。すばらしいMIXのおかげでこれだけのSOUND WALLの中で音程感もしっかり浮き出ていた。
そしてドラムの小森氏(Dr)。いろいろな企画で見てきているドラマーだが金物が耳につく印象をもっていたのだが、この日は炸裂するポリリズムの中でリズムの中核を完璧に担っており、「ドラムはステージ上のリーダー」と言われるとおりの役割を果たしていた。
RAGで見るライブでは「企画もの」が多く、有能なミュージシャンが数回のリハだけでステージをつくれるのを見てきている。こうした企画ものの場合は通常では聴けないメンバーのコンビネーションを楽しめるわけだが、今回のKENSOはメンバーの演奏し終わった後の「フ〜〜っ(間違いそうになったっ みたいな)」っていう緊張を吐き出すこともなく、まさに パーマネント・バンドの輝かしい歴史が風格をかもし出していた。
清水氏は51なのだ。僕は一月生まれだから三学年くらいの差かな。ほとんど同じものを聴いて育ってきたんだと思う。
かつて何かの雑誌のインタビューで「プログレの音圧の原体験はGENESISのSECONDS OUT」と述べていたが、今回のステージでも、特にGENESISへの思い入れが強いことを言っていた。
実は僕も同じだ。SECONDS OUTのジャケ写真に見られるように垂直に落ちてくるジェットの証明とスモッグの海、タウラス・ベースにメロトロン。いつかあんなステージができたら・・ あのころ高校生の僕が持ったイメージは今でもプログレステージの基本型といってよいだろう。
何をしているんだか分からないような高度なテクニック。それでもテクをひけらかすような雰囲気はなく、コンビネーション、アンサンブルを極めた余裕のある演奏はさすがだ。これほど満足感のあるライブは99年のJEFF BECK、あるいは30年も前に観たトリオになってからのUKくらいだろうか。
僕は四半世紀以上もこのバンドの存在を知りながら一度もレコードを買うことも、ライブを見ることもなかった。
イギリスを目指すミュージシャンが自らの「地の血」をブレンドして築きあげたMADE IN JAPANのプログレの金字塔だ。
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KENSO
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ケンソー
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「HICHATRONICS」
フリッパトロニクスってご存じでしょうか?
KING CRIMSON のフリップさんの定番サウンドです。当時は ENO との共同製作でアナログ・テープ・エコーを使っていましたが、今はどうなんでしょう?
この僕のぱ=ふぉ=まんすはアカイの随分昔のLOOP機能のついたディレイ・マシンを使ってやっています。
G=SYSTEMが目をひきますが、実質はこっちとあっちの端っこの機材が鳴っているのです。
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ロバートフリップ
フリッパトロニクス
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2008/10/19
「ECHOES」
僕はリック・ライトがこの世を去ったことも知らず、たまたま あるいは呼ばれるようにギルモアのアルバート・ホールでのライブDVDを観ていたところだった。
しかも、リックの彼しか醸し出せないようなあの味わいを改めて認識していたところだったのだ。
いつしかそのときは来るにせよ、悲しみは抑えられない。
「誰も彼の代わりにはなれない」・・ギルモアのいうとおり、それ以上言葉はない。
中学生のとき、実家の大屋根にのぼって初めて朝陽をみた。
WALKMANもないあのころ この朝の大空いっぱいにこの曲が鳴ったらどんなにすごいだろうかと思った。
あのとき、僕の自然観、世界観がプログレという概念に包括されていった。
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リック・ライト
ピンク・フロイド
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2008/7/21
「ガイア感覚」
プログレ考
amamaniaを初めて聴いたのは・・MonsterFMだったか何だったのか忘れてしまった。しかし、最新アルバム「PAPILLON」のタイトル曲のイントロから歌に入る部分を聴いた一瞬・・「あの音 !」と感じた。まさに僕の主観的感覚の体験の集積、「あのクオリア」を持っていた。説明不能な領域である。
そこに通じているかどうか
なぜ、僕がamaをこれほど気に入ったのか考えていくと、「なぜプログレが音楽の一ジャンルとしての説明を拒むか」あるいは「なぜディープ・パープルは単にHARD ROCKの域に留まったのに対して、LED ZEPPELINEはそうではなかったのか」、そうした命題にたどりついていく。
アンビエンス
「PAPILLON」を聴いた後、amaの中核的創作者であるAKIMA氏に、「せっかくの上手な生バイオリンなのでアンビエンス的(空気感的)であるだけでなく、『そこにあるかのような生生しい存在感の音』も欲しかった・・」と僭越ながら感想を述べた。
でも、これに対してはその後入手したamaの「LIVE」を聴いてホッとした。
ステージでのシャミンアン・hidekoの歌声、バイオリン、打楽器類、そして「舞」もサンプラーなどで再現されるリズムの柱の周りで、格闘し、共応し、すべての音が同等の重みをもってダンスしている模様が記録されていた。ライブという特殊な状況でしか生まれてこない生々しい緊迫感がよく表現されていた。
6曲目のクライマックスが終わり、客席に設置したかのようなマイクが拾うステージと客席の融合、そして抽象的なループで沈静され、龍が海に帰っていくようなアルバムの終焉のさせ方も綺麗に整っている。
縄文か弥生か
なぜ彼らが「縄文」を志向するのか。
それについては弥生時代との比較をすればわかり易いかもしれない。
弥生・・農耕文化が生まれ、それは日本社会の原型ともなった。土地や水など限定された条件に支配され、共存のためにルールなど社会としての枠組みが必要となった。同時に人々の関係は対立的にもなり、混沌とした秩序に身をゆだねていた原始社会から決別していった。
amaは明と暗、善と悪、夢と現実などすべてが「一体」であった時代、まだ人が既成の価値観などに束縛される意識を持つ前の、「全体性」のある魂をもっていた時代を希求しているのということだろう。
普遍的無意識
これはユングの概念だが、ある家族、民族、社会、国家に共有される無意識の領域のことだが、縄文へのタイム・トンネルはそこへのアクセス・キーを手に入れることができれば誰にでも用意されている。
芸術の価値とは、その世界に通じているかどうかである。
プログレとはまさにその世界へのアクセス・キーをもつ音楽と言えるだろう。amaが自らをプログレというジャンルを受け入れるかどうかは別にして、僕にとってはプログレそのものなのである。
「銀色の月が照らし出す八ヶ岳の森の匂い」・・こんな表現で頭(心)に様々なクオリアを呼び起こすことができる人は潜在的にアーティストであり、「その世界」を身近にもっている人なのだろう。
また、世界には偶然はなく、全ての事物・事象はなんだかの関係と必然性がある。そしてその現象はガイアの生命活動の一環なのである。あなたも僕も、amamaniaもACCEPTも呼応している。
ユングの普遍的無意識については彼が生きていた当時は、「本能」とどう区別するのか?とか色々批判もあったようだが、意外にも量子論など物理学がその存在を裏付けてきたことはおもしろいことだ。
ガイア・シンフォニー
話は僕の中では関連しながら展開していくが、いまだに自主上映しかされない「地球交響曲」。この6月、第六巻DVDが発売された。僕は龍村仁事務所に直接申し込んだ。というか、直接しか買えないのである。
第六巻はラビ・シャンカールなど「音を出す人々」の内容であり、「音楽」というものが元来「その世界」と現世を繋ぐ手段であったことを伝えている。そして、宇宙も地球も、そこに住む人、ある者も全ては「音=波」を奏でていることを伝えている。
また、世界には偶然はなく、全ての事物・事象はなんだかの関係と必然性がある。そしてその現象はガイアの生命活動の一環なのである。あなたも僕も、amamaniaもACCEPTも呼応している。
ユングの普遍的無意識については彼が生きていた当時は、「本能」とどう区別するのか?とか色々批判もあったようだが、意外にも量子論など物理学がその存在を裏付けてきたことはおもしろいことだ。
羅生門
どんでもない時代に突入している。 今は羅生門の時代だ。 既に世界が壊れているのはどの方向からも実感できるほどになっていると思うのだが、まだまだ顕在化するのかもしれない。 この羅生門の時代が終われば、世界はどこに戻るのだろう? 縄文や世界各地の古代文明がもっていたような「あの世界」の在り方にヒントがあるのは間違いないだろう。全体から切り離された心の表層の一部だけが異様に発達してしまった現代人。「心の全体性」を再びもつしか救われようはない。ただし、縄文そのものに戻るわけにいかない。どんな形になるかはわからない。
*amamaniaのAKIMA氏らに導かれながら、ようやくMY SPACEの形が整ってきました。
ACCEPT MY SPACE
動画を貼るのにYOUTUBE経由していますが、以前紹介したGREENSLEEVESの動画が、MEMOTRON効果もあってか、五つ☆をいただいています。
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アママニア
ガイア・シンフォニー
プログレ
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2008/5/14
「異国幻燈舎とのコラボ 2008年5月」
ライブ
ACCEPTが異国幻燈舎とコラボレーションします!
朗読会
「口からマボロシ」
日程
5月10日(土)21:00〜
11日(日)14:00〜
16日(金)21:00〜(この日は参戦しません)
17日(土)14:00〜
21:00〜
それぞれ3本立て(短編、中編、長編)の1時間くらいのお話会。
場所は月輪教習所のうちの稽古場。(大津市瀬田)前売り、当日共通で500円 ワンドリンク付き
1公演30席(予約したほうがいいかも)
所要時間:1時間ほど(終了後、宮沢十馬のトークあり)
去年のPOSEIDONからのCDリリース以外のキャリアの中で、自分の本質に近いことを人前で演奏したのはたった二度ばかりしかない。それが、劇団 異国幻燈舎の座長 宮沢十馬の朗読演劇とのコラボレーションだったのだ。
今回、十馬とは三回目であり、初の劇団とのコラボとなる。
十馬という男は天才型なので並みの時間感覚では付き合えない!
前のコラボのときもひどいもので、十馬が「本」を仕上げてきたのは一度目は前日、そして二度目は当日なのだ。なんでそんな状態でステージがうまくいったかわからないが、二時間の打ち合わせで半時間のステージは大抵問題なく進む。
ただ、今回は僕のブランクがちょっぴし心配だ。しかもバンドではなく「ギター一本とLOOP STATION」であの集団と格闘せねばならない。
(LOOPを使うってことはその場の空気で僕が反応できるかどうかが問われるわけだ)
どうなるやら・・・
4回戦終了後、事後報告いたします。
MIXIされている方は コミュニティー ACCEPT に2001年、バンドに琴尺八の入ったときの動画を掲載しています。
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ライブ
異国幻燈舎
プログレッシブ・ロック
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