東京ローカル・ホンクの木下弦二さんから初めて電話をもらったのは もう二年ほどまえの夏だったろうか その時にどういう会話をしたのかは忘れてしまったが 僕たちのバンドを知って欲しい 聞いてみて欲しいという彼の気持ちだけはまっすぐに伝わってきた これも何かの縁(えにし)かと思いその後の僕は彼らのライヴに幾度となく足を運び またこれからも もっとライヴに行ってみようという思いは募るばかりだ 東京ローカル・ホンクの良さをどう表現すればいいのかはよく解らないのだが 今日もまた僕と同じように東京の空を眺め 同じような街並を歩き 戸惑いながらも呼吸をしていることは間違いなかった そんな風に自分の側にいるという親しみを持てるバンドに出会ったことに奇跡にも近いような感慨を抱いた まるで広告代理店が書いたような気取った歌詞や 見せかけのポーズや虚勢 あるいは英雄的な態度に終始しがちな日本の音楽シーンのなかで 彼らはいつもの商店街を行き交う人々を観察し 各駅停車の窓から流れる雲を追いかけたりしていた 彼らの織りなすサウンドスケープもまた大向こうを張るのではなく 微妙な感情や陰影そして日向の匂いをデリケートに運び込んできた ときには伊豆半島まで遠出したり草の燃える匂いを嗅ぎながら 結論を急がない心のありようみたいなものは形になりにくい でも僕は東京ローカル・ホンクの答えとか結論を求めない音楽のあり方に惹かれ続けている そうまるで池に投げられた小石のように (小尾隆 2009年6月23日:記)

2010/7/31

welcome to 洗濯船  

今夜は高円寺の洗濯船にて DJ会があります
もしよかったら 遊びに来てください
http://sentakusen.jp/

約8名くらいで一人30〜40分単位で回します
ゆる〜く やっていますので初めての方も
ぜひ!

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お店は通常20時からですが 本日は19時から開店します

このDJ会は 映画監督の隅田靖さんが中心となって
その仲間が年に4〜6回開催しているイヴェントで
通称「隅田川の会」とも呼ばれています
(今夜は偶然にも隅田川の花火大会です^0^)
もうかれこれ10年くらい続けているんじゃないかな
ぼくも参加させていただいています

家にいるのもいいですが
外でデカイ音で音楽を堪能するのは最高!
お待ちしています!

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小尾の出番はたぶん21〜22時頃だと思いますが
その場のノリで変わりますので お早めに

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レオン ラッセルの最盛期を伝えるこの3枚組は
72年の8月28日にカリフォルニアのロングビーチ アリーナ
で行われたライヴをフル収録
高揚感溢れるスワンプ ロックがここに極まった


2010/7/30

これまでのこと、これからのこと  Rock N Roll

ニール・ヤングの長い活動を振り返ってみると
気ままなソロとクレイジー・ホースとの共闘
その二つの間を 彼が往来してきたことが解る

言うまでもなく ベン・キースはその前者の
バンドマンとして ぴたりとニールに寄り添って
きた伴侶のような人だった

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ハンクからヘンドリクスまで
ぼくはこの道をきみと歩いてきた
この古いギターとともに
何とか出来るんじゃないかと思いながら

それほど期待していた訳じゃないけれど
ぼくは きみなら助けてくれると思っていたし

ねえ ぼくらは一緒にやっていけるのだろうか?
今でも手を携えながら やっていけるのだろうか?
そう 音楽という船を漕ぐみたいに

マリリンからマドンナまで
ぼくはきみの笑顔に恋をしてきた
なのにぼくらはカリフォルニア スタイルの大袈裟
な離婚を余儀なく受け入れている

歌うぼく自身が 失われた友のようだね
いやあ まったく同じ感情って奴は
きみを殺しもするし 生かすことも出来る

ときどき前が全然見えない
破壊された景色ばかりさ
でも ときどき 
愛の神様がぼくの汽車にやってくるんだ

窓にはめられたのは新しいグラス
樹木には新しい葉
そして ぼくらにはまた距離が生まれた

ぼくらはまた一緒にやっていけるのだろうか?
今でも手を束ねながら やっていけるのかな?
音楽という船を漕ぎ出していくみたいに

「ハンクからヘンドリクスへ」

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同曲が収録されたのはニール・ヤングの92年作
『ハーヴェスト・ムーン』
その歌は ここまでの道のりとこれからの歩みのなかで
揺れている
ちなみにニールは前年までクレイジー・ホースとともに
まるで電気的な体験のようなツアーを ソニック・ユース
たちを従えながら敢行していた

ニールとベン・キースが共同制作で携わったこの『ハーヴェ
スト・ムーン』は いわば”ホーム・アルバム”だったのかも
しれない

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00年に行われた“Road Rock" ツアーでのニールとフレンズ

左からペギ&アストリッド ヤング、”ダック”ダン、
ニール ヤング、スープナー オールダム、ベン キース
そしてジム ケルトナー
顔ぶれからも想像出来るようにアーシーで弾力ある演奏
がこのツアーの要
ベン キースはペダル以外にも通常のギター、ラップス
ティールを弾くなど バンドに彩りを加えた
このライヴ作のプロデュースも ニールとベンの二人に
よるものだった

2010/7/29

遥かに、ベン・キースへ  

ペダル・スティール奏者のベン・キースが死去しました

ナッシュヴィルのファースト・コール的な演奏者であるば
かりか ボビー・チャールズの友人として ニール・ヤング
の片腕として 長年活躍してきたのがベンでした

謹んでご冥福をお祈り致します

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アルバム『ハーヴェスト』(72年)の裏ジャケットより
時計回りに ケニー バトレイ、ティム ドラモンド、
ジャック ニッチェ、ニール ヤング
そして中央がベン 

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「まるで天に向かって小便をしているみたいだ」と揶揄
されたニール74年作『On The Beach』だが 
ベンはマルチプレイヤーとして活躍し
冒頭の「walk on」ではニールとともに歌うほどだった

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ニール78年作『Comes A Time』は穏やかな表情を見せる
ベンはプロデュースにも加わり ルーラルで温もりのある音
作りに貢献した 風のようなスティールが頬を撫でてゆく

ニールのもうひとつの声みたいな人でした

2010/7/29

7月29日〜stories we could tell  文学

大いなる予感とともに新刊を購入し 読み始める
それは音楽家の新作を聞くときと同じようなドキドキ
感にも似ている

というわけで宮部みゆき『小暮写眞館』(講談社)を
読み始めている まだ序盤を触れたに過ぎないが
宮部自身が「書いて辛くなるような事件はもう書き
たくない」「ゆるさを大切にしたかった」「新人のよ
うな気持ちで本が出来るのを待った」と語っているよ
うに 彼女にとって新たな一里塚となる作品なのかも
しれない  高校生の眼を通した作者がここに

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もうひとつは浅田次郎の新刊『終わらざる夏』(集英社)
終戦間近の題材としてはとかく沖縄決戦に目を奪われが
ちだが こちらは玉音放送から3日後に千鳥列島の先端
で行われた日本軍とソビエト軍との戦闘を題材にしなが
ら それに翻弄されていく名もない人々を描き出してゆく

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浅田は言う「僕は高度成長期に育った世代だからこそ
自分の知らない一番辛い時代を書くのは義務だと思う」

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群れずに 
徒党を組まずに
一人ぽっちを恐れずに
気高い心があれば それでいい

〜解説〜

言うまでもなく 特定の勢力に加担しないということは
権力に与しない 強い者と距離を置くということでもある
それは結果的に個人の自由を保証するだろう
そんな私にとって
自分との戦いはあっても 他人との競争はまったく価値
を持たない

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2010/7/28

7月28日  

いわゆるメタボ診断を導入してからの効果がこんな統計にも
表れている 指導を受け 食生活を改善し運動をした人は
1年間で全国平均1,7Kg体重が減っているとの数字が
(40歳以上で調査)

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私は二ヶ月で5キロ減りましたが 継続が大事ですね(笑)
一度太ってしまうともう戻らないと思っている人も多いみた
いです(実は私もそうでした)が けっしてそんなことはあ
りません 

ポイントは二つ シンプルにこれだけです

1 毎日10,000歩以上のウォーキングを必ず

2 和食中心(低カロリー)の食生活

私の場合ビールをやめれば さらに効果があるのでしょうが
人生のささやかな楽しみまで奪われたくありませんから
飲んだ分を次の日に落とす 「うわあ食べたなあ〜」と
思ったら
これまた翌日に歩き込む その繰り返しです(笑)

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ニューヨーカーのゴールウェイが西海岸に渡った71年作
ダラス テイラー、ポール ハリスらCSN&Y周辺の演奏家も
親密に歌と共鳴する 録音はほとんどがサイラス ファーラー
の自宅でのライヴだった 名曲「land of music」ではジョン
セバスチャンのハーモニーも嬉しい

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再び西海岸でのセッションを行った72年作 
個人史的な歌を自己憐憫ではなく聞き手に届けることには
ある種の知性と音楽性が不可欠だが
そのことを彼はジェイムズとともに証明して見せた
「12日間の恋人」はまるで短編映画のようだ

2010/7/27

7月27日  文学

高村薫『照柿』(上下)を読了 計701ページの長編
今年35,36冊めの読書でした
(講談社文庫 06年 初出は94年)

己の人間的な魅力のなさを認めながら 警察という
組織に翻弄される合田(ごうだ)刑事がひとりの主役です
彼は離婚した妻の幻影に悩み続けてもいます

一方 合田の幼なじみであり 感受性の豊かさを持ち
つつもいつしかそれを封印し 工場労働者として
市民生活を営む野田が もうひとりの主役です
彼は妻子持ちです

そんな二人が十八年ぶりに偶然出会うことから 事件
は始まり 運命が暗転していきます

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三十代半ばともなれば働き盛りの只中でしょう
まだ現場に接している時期故にやり甲斐もあるでしょう
ただ次第に
企業と個人の齟齬に関して(よほど無神経でない限り)
直面せざるを得ません また同僚の変節に出くわす機会
も否応なく増えていきますが 本書での彼らも 警察と
工場労働者という環境の違いこそあれ 突き付けられる
現実は恐らく同じでしょう(それに耐えられない人間は
会社を去るか自殺するしか選択肢はありませんが大抵の
人間はそれを飼い馴らすための術を学んでいきます)

そんな彼らの複雑な生い立ちや不実 報われない労働
を描きながら 物語は悲劇的な結末へと、、、

長すぎる修辞や濃密な文体 羽村にある熱処理工場の徹底的
な取材によるリアルな描写など 高村薫らしさに溢れています
『照柿』という表題の強烈なイメージは 登場人物たちの
乾いた心や焦燥感と重なっていきます

高村薫は自分より5つ上で 団塊の世代より少し下という
位置付けなのでしょうが 若手作家にこういう骨っぽさが
求められないのも事実 社会と自分との関わりを厳しく見つ
める姿勢は『マークスの山』『レディ ジョーカー』(とも
にレヴュー済み)といった代表作と同じ質感で 読む者を
圧倒していきます

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2010/7/26

7月26日  

夕方やっと雨が降ってくれて 涼しくなりました
風も吹いて今日は快適にウォーキングが出来ました
二番目の記録を達成

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先日の鰻で500Gすぐ増になってしまいましたが
その後すぐにー500に戻しました 何となく体で
カロリー計算が出来るようになりました
今日は誘惑に負けて昼にタンメン(美味かった!)
を食べてしまったので
またがんばって歩きました

ちなみに今日はノン アルコールの日でした

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キング フロイドの71年作『Groove Me 』
イナたいリズムものの表題曲にはニューオーリンズ風味も
ミシシッピはジャクソンのマラコ スタジオでの録音

2010/7/26

バードソング・カフェの記憶  Rock N Roll

今月いっぱいで店を畳む中目黒のバードソング・カフェ
長い間お疲れ様でした

ぼくにもある種の感慨がある
この店の6年半がちょうどぼくにとっては 会社員だった
最後の3年と 会社を辞めてからの最初の3年半というこ
ともあり 最後の3年は飲み方が激しかったことや 新し
い3年半は穏やかな飲み方に変わってきたことも含めて
ちょっとした年代記(クロニクル)だ

ロック・バーとしてはお客さんの入りも クチコミで伝わ
ってきた評判ともに良く 成功した方だと思う
毎晩のように客のグループが2回転も3回転もすることや
女性客の足が途絶えなかったことは
同業者たちを羨ましがらせた

すごく解りやすくいえば 店主である梅澤くん自身がお客
さんとともに楽しみ それが客にきちんと伝播していった
ことが結果を出していった
音楽マニアのための巣窟であることよりは
異業種の人たちとの語らいを むしろ彼は楽しんだ
やがてリピーターは増えていった

むろんお店ごとの尊ぶべきカラーというのはあるだろう
また 客と店主との相性の善し悪しという問題もある
ただ遥か彼方の70年代のように 主が不機嫌そうな顔で
客を峻別したり 高踏的な態度に終始するような時代は
確実に終わりを告げたと思う 客は音楽だけを求めるの
でなく 話をしに来るのだということを 彼はほぼ正確
に鋭く読み取っていた そして彼は少なくとも美辞麗句
よりは ずっと実感のこもった会話を選んだ

ものすごく逆説的にいえばそれだけ時代が荒れ果て 
砂漠のようになっていったのかもしれない
そして人々は今夜もロック バーの扉を開ける

それは結局 音楽を狭い世界に閉じ込めておくのか
それとも音楽とそこから派生するものを 柔らかな流れ
とともに見つめていこうとするのかという
ぼくにとっても大きく切実な問いだったような気がする

6年半という地点でのやや唐突な今回の閉店も
よりよい環境を求めて"次の店”に照準を定めた結果だという
末席の客としての自分の実感としても これほど感傷や
諦観が伴わない閉店というのも ちょっとない

それにしても ”気は心” 
それが最後の最後までしっかりと伝わった店だった

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きびきびとオーダーをさばいていく梅澤くん
夏なので氷モノのドリンクもどんどん出ていきます

「広告代理店に行くまえ 学校を出て最初に就職したのは
アパレルだったんですよ 自分が最も苦手で接点のないこ
とをあえてやってみようと(お金のために割り切って)
はじめから二年が限界だろうと 案の定キツかった(笑)
一部の人たちは根本からしてまるで異なる別人種だった
人間の”消費面”だけがすごくて 常にトレンドだけを追い
かけて疲弊している だから砂を噛む思いだった 一番
苦痛だったんです (音楽は)データの羅列だけだと苦し
くなってくるのよ お客さんにはレコードや曲を通して
自分を語ってくれたほうが お酒を飲んでいて楽しい 
映画やら小説やら話がどんどん飛び火していくのがすごく
面白かったり ダーッて反応が返ってくる人ってカッコイイ
なって思うんですね」(筆者取材時に於ける梅澤氏の談話
より抜粋させていただきました)

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2010/7/25

リンク集更新のお知らせ  Rock N Roll

エル・テッチさんによる『部屋を整理したら、忘れていた
ものが出てきた』を リンク集へと(勝手に〜笑)加えさ
せていただきました 自分のペースできちんと音楽を聞か
れているなあ そのことが尊いなあ と思わずにはいられ
ないblogです

http://fanblogs.jp/eltetti1/


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2010/7/25

maybe baby〜ホリーからクレインショウに  Rock N Roll

デルバートもラボック出身ならホリーもまた同郷
そんな意味でテキサスは過去から現在まで音楽の
源泉なのかもしれません そう、テネシーやルイ
ジアナ州がそうであるように

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1957年の2月、3月、7月、9月のレコーディング
セッションをまとめた58年リリースのアルバム
バディ ホリーの名前を伏せ クリケッツ名義にした
ことも ホリーのバンド サウンドへの思いが滲んで
いるような気がする 多くのカヴァーを生み出した
名曲群に関してはここに記すまでもあるまいが
同郷ではダグ サームが「オー ボーイ!」をライヴ
盤で演奏していた 彼にとっては子守唄のようなもの
だったのかもしれません

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こちらは58年の3月に発売されたホリーのデビュー 
アルバム まだトレードマークとなる黒縁メガネが見当たり
ませんが 私が生まれたのと同じ58年のリリース そうした
ことに思いを馳せてしまいます 軽快なビート、コンボ編成
の風通しの良いバウンス、柔和なメロディと 早くもホリー
の才能が溢れ出しています ううん、大好き
ちなみに「悲しい便りはもう沢山」は オイリー ラグスが
下町風味たっぷりに歌っていましたね


それから約20数年、、、
突然変異のように 一人の才気ある若者がデビューしました
この衝撃は未だに忘れることが出来ません
ホリーの陽気 ギター中心のアンサンブル いささかの感傷
それらすべてを兼ね備えた新人の登場でした

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82年の2月にニューヨークのレコードプラント スタジオで
吹き込まれたマーシャル クレインショウのファースト作
何も後ろ盾がない場所から突然現れたこの青年にあったのは
無邪気なロック音楽、ウキウキするようなビートへの向こう
見ずな感情の波だった 無防備な挑戦 いささか時代遅れの
8ビートへと寄せた信頼 海の向こうから声援を送ったのは
むろん佐野元春だった ロック音楽の連続性のことを考える
時 忘れたくないアルバムがここに


2010/7/25

暑中お見舞い申し上げます〜Hot Fun In The Summertime  Rock N Roll

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みなさん、熱中症に気を付けましょう 
さすがに私も日中のウォーキングは出来ず
昨日は午後5時からの夕方ヴァージョンへと切り替えました
昨日は11,813
今日も歩きます あと2キロ減を誓った私どす(笑)

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75年11月15日と19日に 地元ボストンとデトロイトで行わ
れたライヴを収録した2枚組『Blow Your Face Out』は 
J ガイルズ バンドの初期を集成するかのような名演奏の
連続だ スプリームスからダイク&ザ ブレイザーズそして
エディ フロイドに至るカヴァー曲も このバンドがどういう
地点から始まったのかを どこまでも照らし出してゆく

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2010/7/25

Delbert From Labok,Texas  

エル・テッチさん

こんにちは デルバートはいいシンガーですね ぼくも
大好な人です 彼を一躍有名にしたブルーズブラザーズの
「B Movie」ですがブラザーたちがどういう経緯でデルバート
の曲を見つけたのかはぼくにも解りません ただあまたのR&
B、ブルーズに混ざってタージやデルバートを選曲したセンス
に脱帽です そういえばスペンサーディヴィス グループ
「Gimme Some Lovin」やソウル サヴァイヴァーズ「Exp
ress To Your Heart」をカヴァーするなど ブルーアイド
ソウルにも愛情を注ぐ姿は 素晴らしいものだと思います
きっと ロイ ヘッドあたりも 大好きだったのではないで
しょうか

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ダグ サームに取り上げられたデルバート「If You really〜」
の作者版ですが ぼくも残念ながら聞いたことがありません
恐らく時期的に見て グレン クラークとコンビを組む以前、
ロンデルズで発表したものだと思います デルバートの78年
作『Second Wind』のライナーで小倉エージさんは この曲
がウェイロン ジェニングス、バック オウエンズ、ダグに
取り上げられたことを お書きになられています そうそう
『Second』では「B級映画」を再演していましたね

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「Shotgun Ryder」は ぼくはブルージャグのヴァ
ージョンで初めて聞きました 「Shakey Ground」は
フランキー ミラーも歌っていました 『Live From Austin』
に収録されたデルバートの自作「Sunday Beachs」は
もう涙が出てくるような名曲ですね

では では!

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〜Delbert McClinton〜

デルバート マクリントンは1940年11月4日にテキサス州の
ラボックに生まれた ラボックといえばバディ ホリーの生誕
した土地でもあるが 黒人音楽に傾倒したデルバートはやがて
フォートワースに引っ越して 地元のローカル バンドで活動
し始めた ブルース チャネル62年のヒット「ヘイ ベイビ
ー」にハーモニカで参加したデルバートは チャネルとともに
ヨーロッパ巡業を開始 その際ビートルズと出会いジョン レ
ノンはデルバートにハーモニカの吹き方を乞い願ったとされる
その成果がビートルズのデビュー シングル「ラヴ ミー ド
ウ」に現れていることは あまり語られないロック神話のひと
つ その後デルバートはロン デルズを結成 70年代に入る
とロスアンジェルスに拠点を移動し エミルーハリスに曲を
取り上げられたりしたものの 鳴かず飛ばずの日々が続いた

やがてグレン クラークとデルバート&グレンというコンビを
組み 彼らは72年にクリーン レーベルからデビュー 最初
のアルバム『Delbert & Glen』は マッドドックス&イ
ングリッシュメンの全米ツアーにも参加していたダニエル 
ムーアがプロデュースしたこともあってか スワンプ ロック
の愛好家たちには 通称”牛”アルバムとして親しまれた

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やがてコンビを解消したデルバートは ソロ活動に入りABCと
契約 以降もキャプリコーンやマスル ショールズ レコード
でキャリアを重ね 現在もコンスタントに活動を継続している
不遇というか 最も語られないソングライター/ヴォーカリス
トの立場に甘んじてはいるが そのことは彼の音楽を損なうも
のでは決してない ブルーズ ブラザーズの"ジェイク” 
ことジョン ベルーシはデルバートへの賛辞を惜しまず「サタ
ディナイト ライヴ」で共演したり 彼の「B Movie Box Car
Blues」をレパートリーに加えた 要するに 解っている人は
解っているといったところだろう ちなみにデルバートは今秋
70歳を迎える

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『下着ケース一杯のブルーズ』というタイトルが付けられたブ
ルーズ ブラザーズ78年のデビューアルバム 歌手としては
シロウト同然の二人だったが 音楽が失われていく時代に逆行
するようなR&Bへの敬愛やユーモアそして本能的な知恵は 今
なお聞き手にある種の感情を呼び覚ます そう これは音楽と
いう神話を携えたジェイクとエルウッドの冒険物語なのである
むろんデルバートの「"B" Movie Box Car Blues」も収録された

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2010/7/24

トマトとコーク〜歳月と言葉  Rock N Roll

贔屓にさせていただいている山形の農家から
トマトが届きました

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色も形も素晴らしい!

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接近すると こんな感じ

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何となくヴェルヴェッツのこんなジャケを思い起こしたり

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ゲイトフォールドを見ると

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コーラと口紅 う〜ん、ポップアートだなあ(笑)

昔読んだルー リードのライナーに「都市生活者として一生インスタ
ント食品を 俺は食べるんだ」みたいなことを書いた人がいました
当時は共感したのですが 今はそうでもない自分がいます

それが若さであり 歳月だったのかもしれません

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2010/7/24

暑気払い〜7月24日  

今朝のアルバイトは さすがに頭がクラクラしてくる
ほどの暑さで ヘタレになってしまいました

土用の丑も近いので昼は久しぶりに近所の鰻屋さんに
行きました 大好きな隠れた名店です

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まずはビールと枝豆を う〜ん、夏だなあ

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右端には二代目夫婦の愛娘が

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出前も大繁盛の時期です

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さて 本編が登場!
たまには馬鹿喰いをしないと 体が持ちません(笑)

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☆☆☆☆☆ 焼き具合良し タレの味がくどくない
そして御飯の粒立ちにも神経が行き届いているのです

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たぶん26日は予約のみで満員でしょう

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ごちそうさまでした!

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鰻を食べてこの猛暑を乗り切りましょう^0^

2010/7/24

23日のプレイリストです  

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左から ウォマック、スカタライツ、カーティス
レーベルはミニット、トロージャン、アトコ
やっぱシングル盤は音圧がデカイ!

face one

1 king cutis/memphis soul stew

2 rolling stones/aint too proud to beg

3 mitch ryder&the detroit wheels/you get your kicks

4 staple singers/oh la de la

5 jeff beck group/jailhouse rock

6 creedence clearwater revival/travelin band

7 taj mahal /she caught the katy and left me to ride

8 jesse ed davis/natural anthem


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face two

1 nrbq/12 bar blues

2 q /it comes to me naturaly

3 q/music goes round and round

4 utopia/i just want touch to you

5 nick lowe/cruel to be kind

6 ian gomm/thats the way i rockn roll

7 skatalites/phenix city

8 the charms/carry,go bang come

9 archie bell&the drells/houston,texas

10 bobby womack/baby! you oughta think it over

11 augie meyers/just you and me

12 doug sahm/gene thomas medley
〜sometimes〜cryin inside

13 billy preston/higher

14 fabulos thunderbirds/crawl

15 animals/ its my life

16 lew lewis reformer/wait

17 graham parker/hold back the night

18 graham parker/ (let me get) sweet on you


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”ばしこ” こと小林博美と

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