2007/5/22
毎年マムシには4,5匹遭遇する。今日、梅の状態を見るために、山道を歩いていたら今年初めてマムシちゃんと対面する。普通の蛇は人間を見ると逃げるのだが、マムシは猛毒という武器を持っているというためか、人間が近づいても逃げようとしない。それどころか、鎌首を持ち上げ、尻尾を振るわせ、今にも人間に飛び付こうとするファイターマンだ。おんちゃんは、近くの木の棒で、頭をぶちこわす。これで一件落着だが、本当は生け捕りにしてマムシ焼酎を造りたいところだが今日はそんな余裕がなかった。後は皮を剥いで、乾燥させ、あぶって食べればこれまた強壮剤。
しかし、毎年マムシに噛まれて被害者が出る。おんちゃんはマムシに噛まれたことはなく、マムシを捕れば、今は亡き親父に習って、マムシの皮を剥ぎ生き肝を何匹も食った野獣人。昨年、近所のおばちゃんが、ミョウガ畑でミョウガを取ろうとして、手を出したらいきなりマムシに噛まれたとのこと。後は救急車で、おんちゃんがかつて勤めていた病院に搬送され、治療してもらったがその痛みは半端じゃなく、ズッキーン、ズッキーンと波状的に激痛が襲うとのことで、腕はポパイのように腫れ上がっていた。
おんちゃんは、マムシがいると今日のようになぜかマムシの気配がわかる。何年か前に、ハチクを取っていたら、何かに見られている気配(殺気)を感じて振り返ると、何とマムシが鎌首を立てて、おんちゃんを襲う体勢を取っているのでないか。すぐ撃退して、皮を剥いだら、赤ちゃんがにょろにょろと出てきた。マムシは卵ではないのだ。
そんな危険な田舎に住んでいるので、マムシには油断が禁物と肝に銘じている。
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