2008/1/9
おんちゃんは無農薬・有機栽培を大きな目標に上げているが、野菜や果樹によっては無農薬だと育てられないのもここ3年ほどの経験でわかってきた。例えば、梅に農薬を散布しなかったら、黒い斑点が出来る黒星病や梅に潰瘍が出来たようになる潰瘍病などに汚染されてしまい、とても食べられない。(黒星病にかかったあざだらけの梅を売っている人もいるが・・・)
そこで、おんちゃんは最低限の農薬散布を行っているが、年2回行えばそこそこ良い梅が出来ることが経験としてわかってきた。
まず、12月か1月の時期に行う石灰硫黄合剤の散布でこれを散布しておくと、害虫や病気の防除になる。おんちゃんは石灰硫黄合剤は人間で言えばワクチンのようなものととらえている。
そして、小さい梅の実がみられる4月上旬に殺虫剤のアドマイヤー水和剤と殺菌剤のベルクート水和剤の混剤を散布することにしている。これでまずOKだが、害虫など部分的にみられたときはその部分に適切な農薬を散布することにしている。
と言うわけで今日、石灰硫黄合剤を散布することにした。梅の木は全部で160本ほどあるので、約400リットル(7倍の石灰硫黄合剤)を散布しなければならない。散布する方法は軽トラにのせてやる大型の動力噴霧器と小道でも通れる運搬車に乗せた小型噴霧器(下の写真)だ。
この小型動力噴霧器はおんちゃんが苦心して組み合わせ、改造した自信作(?)だが、100リッターの液剤を積むことが出来、50mのホースがあるので、すべての梅の木があるところに行くことができる。この良さは作業をすべて一人で出来ることだ。
また、近所の果樹作りのベテランに習ったことだが、石灰硫黄合剤は強アルカリ性であるので、散布した後は10%ぐらいの酢を入れた水でよく洗わないと金属の部分が腐食してしまう。
まあ、梅を作るにしても色々と勉強しなければならない。果樹作りの全くの素人が、ここ3年ほどで色々頭に入れてきたので、おんちゃんの錆び付いたヨボヨボの頭はパンクしそうだ。
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