2008/2/28
今日は、おんちゃんの隣人が農道に生コンを入れるということになり、手伝うこととなった。田舎には、まだ「結い」というしきたりがあり、今日おんちゃんが手伝う代わりに、おんちゃんの農道に生コンを入れてもらうときには手伝ってもらい、互いに協力支合っている。
以前は村が、土建業者に依頼して、すべて仕上げてくれていたが、今では、生コンだけ支給され、あとの舗装の労力は地元の者がやらなければならなくなり、次第に予算が削られてきている。
生コンを運ぶ業者は、舗装工事に従事する者が若くて多いと、早く終わるので喜ぶが、少人数の年寄りばかりだと、「死にかかりがやりゆうきに、こじゃんと作業が遅いねや!」と冗談にきつい悪口を言われる。
おんちゃん達もこの業者に負けじと、そうも若くはないが「ワカイシじゃき、今日は早いぜよ!」と先制パンチをかますなど愉快な会話の中で作業が進む。

地区の住民6名で、半日かけて100mほどの舗装が完了した。「俺たち、あと10年したらこんなことはできるんじゃろうか?」という声も聞こえ、急速に進む田舎の過疎化と老齢化は深刻だ。
そういう問題点はあるが、色々な話をしながらワイワイがやがやと今を結構呑気に生きているのが田舎の良いところ。
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