平成15年に退職後、約40年ぶりに生まれ故郷(高知市鏡大利−旧鏡村)にもどり、集落の人々と交流しながら、無(減)農薬・有機栽培の野菜・果樹つくり、山・川・海のハンター、美食の探求などに試行錯誤で挑戦中
2008/1/8
一昨日に続いて再び、近所のイノシシ狩りの名犬・チョコの話。一昨日は元気であったチョコだが、今日チョコがおんちゃんの家に来たとき、チョコを見てたまげた。

チョコはまた怪我をしている。「チョコ、どうした?」と話しかけると、「この怪我を見て!見て!」という風にゴロッと横になった。(上の写真)
右の口の近くは6針ほどで縫合されている。そしてまた、右ののど近くにも2カ所ほど穴が空く怪我をしている。首輪が擦れて痛くならないよう首輪もはずしている。
早速チョコの飼い主に怪我の理由を聞くと、昨日またイノシシの牙でやられたとのこと。2006年12月以来で二度目だ。そして、ぱっくりと大きな傷口が出来たので、傷口を縫い合わせたと説明。こんなときのために、ハンターはいつも針と糸を持参していて、猟友の仲間が何人かでチョコを押さえつけて、麻酔なしで縫い合わせたそうだ。
もちろん、チョコは痛さのあまり「キャンキャン」と泣きわめいたのは言うまでもない。聞いていて残酷でゾッとするが、これも山の中で犬を助けるための山の掟だ。
ときには、イノシシの牙にやられて内臓が飛び出す犬などもおり、助かる見込みがないと判断したときは、飼い主が心を鬼にして、安楽死させることもあるそうだ。イノシシ猟の世界ではイノシシと犬との壮絶なたたかいがあり、7キロぐらいのチョコが100キロ近いイノシシに立ち向かうものだから「生きる死ぬかの」死闘以外の何ものもでもない。
人間ならこんな怪我をしたら、今ごろICUに入っているが、チョコはあまり痛がる様子もなく平気である。すぐ回復するだろうとただただ願うのみ。
投稿者: onchan
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