日曜日、自由が丘のマルディグラでのライブの前に駅前の楽器屋に立ち寄り、リードを買った・・・ついでに久々にSax&Brass Magazineを買った。
この店舗、広くないスペースにうまいことディスプレイしてある(と私は思っている)
マルディグラに行くたびに必ずリードのついでにあれこれ買ってしまうから!
倒れそうだったのは2500円で5枚分CDが入ってるってやつ。
ジャズ〜ロックまで。
ショーもないといっては失礼なのだけど、そういうものはなく
すごいんだもん的なものが、これではもう投げ売り。
ひとりの音楽ファンとしてはついつい買ってしまうきっかけになるのだが、
作り手としてはなんとも・・・
これでは、まともな値段で音楽が売れるわけはない。
フクザツだ。
と、まあこれはいいとして、話題は買った雑誌に掲載されていたインタビュー。
この人の名前きいて、あ!ってわかる人は管楽器をやっている人か、EW&Fのファン、しかもかなりの、だろう。
そう、アース黄金期のホーンセクション、フェニックスホーンズのトランペッターのひとりだ。
思わず買ったのはこのインタビューとそれに関連する記事があったから、が理由。
いろいろ書いてあった。
インタビューアーがうまかった、訳文がいい、そういった事はもちろんだが、肝心のマイケルさん、実にインテリジェンスにあふれ、いい話をしているのだ。
別にムズカシイ話はいっさいしていないのだが、このスペースで実によくまとまった話をしてくれている。
いいライブに行って’あ〜よかったなあ’と感じるのと似ているかも。
自分たちの音楽を作るときも、クライアントに頼まれて演奏するときも、とにかくいい音楽を作るためにずっと一生懸命時間をかけて働いてきたこと、
(セクションとしてひとりのプレイヤーとして)アーティキュレーションに細心の注意を払い、
そのことをプライドを持っていたこと、、
何よりも練習が大切だということ。
当たり前のことを教えられたのだった。
私の最大のアイドルサックスプレイヤーは、このフェニックスホーンズに在籍し、90年代に不運な事件に巻き込まれ凶弾に倒れたドン・マイリック。
フェニックスではないがもうひとりのEW&Fを代表するアンドリューウールフォークも素晴らしいが、私はドンの大ファン。
あんなに早く亡くなってしまい本当に残念だ。
今や、トロンボーンのルイス・サターフィールドもこの世を去ったそうで、さびしい限り。
せめてDVDで楽しもう。
インタビューの最後には、フェニックスホーンズのフェニックスについてのとても印象的な話が。
是非、買って読んでほしいなあ。