2017/11/9

教えられないこと  

来週金曜日のMailsライブに向けて、本日は最終リハーサルでした。
いろいろ並行していますが、泥縄で曲を暗譜しています。
これまでの経験上、少なくとも最後のリハーサルの時点で譜面を見ていては、本番にそうではない状態で臨んでもいい結果を産まない。
との思いから、譜面なしでやってみました。
覚えてないところ、キーさえ瞬間わからなくなってしまった曲、ミストーン、サイズ間違い。
あらゆることをやってしまった(^^;;本日でしたが、充実感いっぱい。
正直、こんな風に感じたのは久しぶりです。

帰宅後なんだか楽しくなって、また吹きたくなって、課題点をおさらいし、さらに練習曲なんかもやったりして。

たまたま20年ぶりに復活したバンドに声をかけてもらい、また参加しています。

かつてここに参加して頑張ってて本当に良かったなって。
また、自らあたふたしながらも、ずっと何かやってきて良かったなって。

楽しさという言葉だけではなく、良かったなと思う気持ち。
それに伴う音楽的充実と向上。(少なくとも向上を求め継続する気持ち)
だからこそ練習するんだという気持ち。
だからこそは、何か先立つイベントのためであり、またそれだけでは決してない。
正体はない。
これらは、どうやっても教えることが出来ません。
奇しくも、Maestro Daniel Barenboimさんが『音楽を愛する気持ちだけは教えることができない』とおっしゃっているビデオを観ました。

何かに向けて一生懸命練習することは、素晴らしいことです。
でもそこに継続する気持ち、実施、こんな風に、あんな風に、どうしたらいいか。
そんな探究心を持たないことには、きっとMaestroがおっしゃるように、ただの音としてしか存在し得ないのかもしれません。

現代は、忙しく情報過多な時代です。
せっかく縁あって音楽に関わっていたら、そんなことを考えてみる時間も必要なのではないでしょうか。




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