バッキさんが他界されてから、早いものでもう2ヶ月を過ぎてしまった。
11月26日に行なわれたツーリングは、式に出席できなかった人たちからの「お別れを言いたいからお墓参りしよう」という声を受けて、みっちゃんの許可を取ってRE友の会が企画した、その名もずばり「お墓参りツーリング」である。
一般募集は行なわず、4輪での参加もOKとした。最大の目的がお墓参りだからバイクは二の次、運悪く雨天だったとしても2〜3台の4輪を頼んで何人かで相乗りと考えていた。しかし、当日は見事な晴れとなった。
東北自動車道蓮田PAにDaxさん、グッチさん、ウッチー、俺がエンフィールドで、ニシ伯爵がトライアンフ・ボンネビルで、マリンがST250Eで集合、イシイちゃん&あい、ツカちゃんはそれぞれ4輪で到着。ついでにTriが、俺たちを見送りにわざわざ来てくれた。Tri、ありがとう……って、なんだよ、見送りって?(笑)
9時に集合するはずだったのだが、やっぱり4輪が渋滞に巻き込まれて、全員が集まったのが9時30分を過ぎたところである。まあ、時間的に余裕があるので、このぐらいの遅れはまったく問題じゃない……つうより、そもそもRE友の会が予定時間ぴったりに動かないのは、すでに伝統と化しているのさ。ちょうど1年前のバッキプロデュースの蕎麦ツーリングのときなんか、1時間以上もの遅れを作って、あの温厚なバッキさんを少しだけムッとさせちゃったっけ。ごめんね、バッキさん、ぜんぜん進歩してねーな、俺。
とにもかくにも、さあ、バッキさんが眠る菩提寺へ向けてスタートだ。
バッキさんの菩提寺である白旗山勝泉院法専寺は、栃木市にある。東北道の栃木インターチェンジから30分程度で到着する。都内から2時間もあれば充分な距離である。栃木ってやたら遠いイメージがあったんだけど、けっこう近いのね。
法専寺で待ち合わせたみっちゃんと合流。なんだかみっちゃんの顔を見たらほっとした。少し疲れた感じだったけれど、元気そうで良かった。
さて、お花とお線香を買いに行こうかね。
みっちゃんに案内され、お花とお線香を持ってぞろぞろとバッキさんが眠るお墓の前に立つ友の会の面々。ひとりずつお線香を持って順番に手を合わせる。みんな何を思って、どんなことをバッキさんと話したのかな。10人分のお線香の煙がもうもうと立ち昇り、なんだか凄いことになってしまったのはご愛嬌だ(笑)。
お墓参りを済ませたあと、法専寺の近くにあるみっちゃんオススメの茶屋、舟見茶屋(
http://www.ab.auone-net.jp/~funami/)までトテトテ歩く。この舟見茶屋は、明治時代に建てられた古民家を改装して喫茶店にしたところで、狭いけれど落ち着いたとてもいい雰囲気のお店だ。かんぴょうがたっぷり入った「舟見カレー」、ウナギが入っている「うなむすび」といったユニークなメニューが面白いし美味しい。目の前に流れる巴波川(うずまがわ)を眺めながら、ゆったりとした気分で食事ができるとてもいいところだった。
舟見茶屋に2時間近くはいたかな。もっと遊んでいたかったけれど、日が暮れて寒さが厳しくなる前に出発しないといけないのだ。
みっちゃん、ありがとね。まだまだ落ち着かないだろうし、大変だけれど身体に気をつけて。また遊びに行くからね。
目的を達した今回のツーリングは、いちおうお寺の前で解散。帰り道は自由だ。4輪のイシイとあい、ツカちゃんは別ルートを取る。やっぱり4輪とバイクで走るのは自由度が減るね。ツカ、今度はバイクで来いよー(トライアンフ買ったんだろ? ちきしょーめい)。
さて、バイク組もあとは帰るだけだったのだが、そう簡単には終わらないのが、RE友の会らしさである。この後がまた大変だったのだ(笑)。

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