CAYOとIZALCO。 それと新しく出たCAYO EV(EVO)は実際どこにどの程度の違いがあるんだろうか?と気になっており、CAYOは乗り心地が良いと聞くのでどこかでCAYOだけでも試乗できないかな?と探していると2012FOCUS試乗会のお知らせが・・・・・
本当はサイクルモード2011で試乗できたら良かったのですが、気が付いたら終っていたのと、行って試乗したところで幕張メッセ内の試乗コースはコンクリート打ちっぱなしの非常にミューの低い凹凸の全くない平坦な路面という残念なコース。 会場で長蛇の列にがんばって並んでも公道での性能の違いを知るには不向きなイベントというのが
サイクルモード2010に行った時の感想でした。 カタログだけは大量に貰えるんだけど ^^;

そんな訳で当日試乗へ
以下試乗車スペック(カタログとは違い若干カーボンパーツでカスタマイズされていたため CAYO 1.0以外の重量はカタログ値より軽い7kgフラット〜前半だったような?)
2012 FOCUS IZALCO PRO 2.0
サイズ520(トップ長537 適応身長175cm前後)
コンポ SRAM RED&FORCE コンパクト
ホイール MAVIC COSMIC ELITE
タイヤ コンチネンタル グランプリ 700×24C
2012 FOCUS CAYO EV 3.0(EVO)
サイズ540(トップ長543 適応身長178cm前後)
コンポ SRAM FORCE コンパクト
ホイール MAVIC COSMIC ELITE
タイヤ コンチネンタル グランプリ 700×24C
2012 FOCUS CAYO 1.0
サイズ500(トップ長525 適応身長168cm前後)
コンポ SRAM FORCE コンパクト(ブレーキのみAPEX)
ホイール DT SWISS R1850
タイヤ コンチネンタル ウルトラスポーツ
上記3台のFOCUS以外に日本国内の代理店であるグローブライド系列で
2012 BOTTECHIA SP9 SUPER NOVA
サイズ480(トップ長547 適応身長178cm前後)
2012 CORRATEC R.T.CARBON Di2
サイズ500(トップ長555 適応身長180cm前後)
の計5台の試乗車

銀/白は、ワイズ店員のフォーカス イザルコ プロ 2.0

1番混雑すると思われた13:00ちょっと過ぎに店に到着しましたが、今シーズン1番の寒さだった影響?か誰1人試乗のお客さんはおらず、受付を済ませて試乗車の中で1番小さい今乗っているイザルコと同じサイズ500のCAYO 1.0から試乗
以下、インプレッション&撮影(帰るまで自分以外誰も試乗者がいなかったのでたっぷりと)
2012 FOCUS CAYO 1.0 サイズ500

(´・ω・)_/ 日が当たっているので少し白っぽく写っています
2011モデルのフォークの白いカラーリングはイマイチだったので、ロゴ以外赤/黒になったのは良いポイント(内側はまだ白いけど)

サドルは
セライタリア SL TEAM Edition
クッションは硬めで、尿道圧迫が気にならない人向け
2011 IZALCO PROと比較して乗り心地が格段に優れていると言える程の大きな差はなく、少し衝撃&振動吸収性が良いくらいの違い(タイヤの違い?)。 加速は重量相応でモッサリ。 重箱の隅を突いて突いて突きまくって記事を書くプロのライターはさすがに大袈裟と思ったのがファーストインプレッションでしたが、店に戻ってメーカースタッフと話してみるとCAYOも硬めのフレームになってきているとの事。 いろいろ比べるならハイモジュラスカーボンの基準は、メーカーごとに違うのでグレードではなく弾性数値で比較した方が良いとの事でした。 もしかすると
2011モデルまでのFOCUS CAYOは評判通り乗り心地が良かったのかもしれません(´・ω・`)

続いて2012 FOCUS IZALCO PRO 2.0 サイズ520に試乗

バイオレーサーライトで理想のフレームサイズが520だったので最も乗ってみたかったサイズ520のフォーカス イザルコ プロ 2.0。 うちのノーマル状態のサイズ500のイザルコと比較してハンドルが微妙に遠く感じる意外に、ホイールはカタログ値1700g台のマビック コスミック エリートがついていて、ステムはカーボン。 SRAM Redと高級サドルで軽量化されている高い方の仕様なので、持った時に 「 うちのドノーマルより軽っ 」 と思ったくらい ^^; 2012モデルのイザルコ プロと2011モデルのチーム レプリカの違いはフォークの振動吸収性が3T FUNDA PROの方がちょっぴり良いかも?(きっと気のせい)くらいの違いしか感じとれず。 とりあえず1番の目的であったサイズ520に乗る事はできたけれど、サイズ500と違いはないので、長時間乗っていれば乗車姿勢による疲れがバイオレーサーの理想値であるサイズ520の方が早く来るのではなかろうか?と思えたくらい
サドル プロロゴ NAGO TR
クッションは硬めで、尿道圧迫が気にならない人向け

2011 フォーカス イザルコ プロとの違いはチェーンステーまでインターナルケーブルになっている事
3T RIGIDA PRO カーボンフォーク。 FUNDA PROと比べるとエンド部分が少し細め

マイクロアジャスターはBBBからジャグワイヤーに

シートステーの付け根部分を見るとたまたまの塗り忘れなのか?ここだけカーボンが見えます

最後の試乗はFOCUS CAYO EV 3.0 日影の方が良く撮れてたとは(>ω<)
サイズ540はハンドルが遠すぎて明らかにサイズオーバーだったため、サドルの方が低くなっております ^^;
FOCUS CAYO EV(EVO)3.0 インプレッション

FOCUS CAYO EV 3.0(EVO)のサドルも
プロロゴ NAGO TR

スペシャライズド SL4、SL3シリーズと酷似しているチェーンステーのインターナルケーブル出口部分のデザイン。 見た目が非常にスッキリするものの、アルミの細いパイプ?が入っているとはいえエンド付近のこんな細い所にケーブル穴をあけると耐久性の面で問題がある気がしていたのですが、メーカスタッフに質問し忘れてしまった(>ω<) チェーンステーはイザルコやカイヨ(カヨ)の縦長な形状とは違い、CAAD10に近いやや潰し加工っぽい形状。 ケーブルのRを緩やかにするのを優先したのか、エンド付近のチェーンステーの角度がイザルコよりも緩やかになっているためか、1箇所Rのキツイところをケーブルが通っていてもリアシフトレバーの引きの重さはイザルコと変わらずでした

マイクロアジャスターはヘッドチューブに半分埋め込まれているタイプ。 回すとフレームの塗装が削れそうなのと回しづらそうな気が・・・・・

フロントディレイラーは残念なバンドタイプ。
イザルコと違い、
シートチューブが丸のまま上まで伸びているので、構造上横剛性は低くなるものの自分のような一般人にはほとんど分からないレベル。 イザルコと比べて断面積が少ない(細い)ので空気抵抗とフレーム重量は減っているかも(ハイモジュラスカーボンではないので重量は相殺?)

リアブレーキのアウターケーブル出口はトップチューブ上面に位置しているのでRが緩やか。 しかし引きの軽さはIZALCOと変わらず(´・ω・`)
イザルコはシートステーのこの黒い部分が空間。 位置付けがファストロングライドのCAYO EV(EVO)は、どうせなら
ゼルツ(エラストマー)みたいなものを入れたら良いんじゃないかな?と思う部分
車種名にCAYOと付いていますが、リア三角はチェーンステー&シートチューブ以外ほぼイザルコなので、乗り心地はイザルコとなんら変わらずちょい硬め。 サイズが大きく上半身がかなり寝ていたため空気抵抗が減っていた影響か、サイズが大きいのでクランクが長かったのか、原因不明の加速の良さであっという間にトップスピードに ^^; ハンドルの方がサドルより高かった影響か、細身のフロントフォークは剛性が低くく、路面の凹凸で暴れ気味と言ったらいいか、バタついている感覚(上半身の荷重が常時足りなかった影響かも)。 逆に考えればフォークが路面抵抗を減らして加速の良さに貢献していたのかも? 残念ながら今回はサイズが合っていなかったので、もう1度FOCUS CAYO EV(EVO)3.0に試乗できる機会が訪れたらインプレし直したい気になる1台(´・ω・`)
コンポは全車SRAM。 ブレーキレバーの引きはインターナルケーブルではないCAYOが最も軽く、CAYO>CAYO EV(EVO)≒IZALCOの順番。 シフトには差はなし。 加速はCAYO EV(EVO)>IZALCO>CAYO。 乗り心地はCAYO>IZALCO≒CAYO EV(EVO)。 フロントフォークの剛性はIZALCO>CAYO>CAYO EV(EVO)という結果
試乗車は左がフロントブレーキになっていましたが特に違和感もなく軽かったという事実。 次いじる機会が来たら左をフロントに変更してもいいかな?と思ったのでした(´・ω・`)
FOCUS 3台の試乗が終わっても、依然として貸切り状態の試乗会でした
^^;
ボッテキアとコラテックはCAYO EV(EVO)3.0と同じかそれ以上のサイズだったため、試乗してもおかしなインプレになりそうなので試乗せずに終了
FOCUS IZALCO 購入
2012 KUOTA InterMax Dedacciai TREK Avedio 試乗会