左翼も右翼もない。
両方とも集産主義者だ。
などと言ったら「頭おかしいのか?」と言われそうだが。
いわゆる右翼・保守派というのと左翼・革命・テロリストは違うと言われている。
全く違うものなのは確かだが、その両者が全く同じであるように見受けられる瞬間もある。
それが経済政策、経済についての施策・方針だ。
両者共に、格差を問題視している。だからこそ全く同じ結果をもたらす。
自由の喪失だ。
今現在、格差を問題視している右翼のなんと多いことか。
格差が開くことがそんなに悪いことか、と俺は首をかしげる。
まして格差否定、格差を拒絶してるのが右翼であることに驚く。
以前、一回だけ言ったことがあるが、
「格差を否定するならば、我々一般庶民と天皇陛下の間にある格差はどうなるのか?」
そういう疑問が生じる。
一般庶民と天皇陛下の間には大きな格差があるはずだ。
格差を問題視する右翼は、これについて釈明するべきだ。でなければ格差を問題として取り扱うことはできない。そんな右翼は嘘吐き・まがい物と見るしかない。
「格差は問題だ」というのは、次のような使い古された言葉に言い換える事ができる。
「資本家から収奪せよ!」
つまりは共産主義者どもの寝言・戯言と何一つ変わらない。
格差を問題視する連中は結局共産主義者と何一つ変わらない。
そして次のように言い訳する。
「いや、格差はあるのは仕方ない。だが、格差の開きすぎは問題だ」
だから重ねて聞きたい。
「では、どの程度の開きなら問題がないのか?
そしてその基準はどうやって打ち出したのか?
どうしてその基準は正しいのか?」
この質問にあなたはどう答えてくれるのだろうか?
今の日本だって天皇陛下からホームレスまで存在する。
上流もいれば下流もいる。
で、それの何が問題なのか?
下流と言っても最低限生きていくことは出来る。それだけでもすばらしいことではないか。
何せ、貧困国の下流なんて死ぬしかないからな。
ホームレスでも数年生きながらえる、残飯にありつけるというのは日本の特殊事情のようだ。他の先進国の状況がよく分からないから断言はできないが、ホームレスで年を越せる、冬の厳しさを越せるのは珍しいらしい。
そう考えると日本のホームレスは最も恵まれたホームレスと言えるだろう。
また、下流やホームレスからのし上がれる、というのも日本の良い所だろう。
とある本に書かれていた言葉だが、
「誰でも年収200万円になることが出来る。それがジャパニーズ・ドリームだ」と。
アメリカのように億万長者になれる、というのとは違うのが面白いな、と思った。
また、
アメリカン・ドリームの裏にある「でも、誰でも億万長者になれるわけではありません」というのと違うのがすばらしい。
ジャパニーズ・ドリームは
「誰でも」というのが最大の特徴だろう。
とはいえ、これはある意味社会主義の唱える「誰も飢えない」という教義と一緒なので俺は反対しているけど。
だって、「誰もが最低限の年収は確保出来る」ってのは「誰もがそれ以上には慣れない」という事と対になってるからね。
なので俺は大嫌いだ、と明言しておこう。
で、
右翼を名乗るくせに格差を否定する皇室否定論者、天皇制廃止論者はいったいどういうつもりなのだろうか?
日本という救急区の格差社会において、なんで格差を否定するのか?
お前は天皇になりたいのか?
天皇を否定して平等社会をつくりたいのか?
右翼のくせに何を考えてるのやら。
天皇陛下と皇室の存在が教えてくれるが、格差は何一つ問題ではない。
それが証拠に天皇陛下・皇室と俺のような一般庶民には大きな格差があるが、一向に俺にはなんの問題もない。
社会の底辺にはいるが、だからといって貧乏ではない。少なくとも月々の収入でしっかりと生活している。
出世や昇給と縁がないのは事実だが、それは自分の能力・性格による。身から出た錆といえよう。ちょっと悲しいが。
で、それを契約社員やアルバイトという非正規雇用と言って問題視してるバカがいるのが俺には信じられない。本当にバカではないのか、と疑ってしまう。
なんで時給1000円以上の仕事をしないのだろう、と思ってしまう。
東京周辺ならそういう仕事はある。こっちまで出てくればいいのだ。
それだけあれば毎月1〜2万円は残せる。
そんでそれを使って株を買う。配当金が出るのをね。
今はサブプライ問題のせいでちょっと危ないからすぐに手をつけろ、とは言えないが、そんなんでも今後10年くらい待てば今の水準くらいまで回復してるかもしれない。20年もあればほぼ今と同じかも知れない。それまでの間は、毎年配当金をもらってそれを更に株に投資すればいい。そうしていけば、やがてそれなりの資産になるだろう。
なぜやらないのか俺には分からない。
会社が潰れるから?
買った値段より下がるから?
それがどうした。株を買うというのはそういう危険性を抱えるという事だ。それが嫌なら買わなければいい。
俺は少々株をやってるが、その危険性を常に抱えている。だからこそ株を否定する連中、株にかかる税金を元に戻せ(といいながら高い税金を払わせようとする連中)が嫌いだ。危険を抱えながらも投資してる人間によくもそんな事言えるな、と常々思う。
やった事のない連中はこれだから困る。
それとも、やって大損した連中かな? 自業自得・自己責任という言葉を勉強しろ。
でだ、毎年毎年株を買い続ける。配当金も株を買う金に回す。それを10年続けたらどうなるか? 20年ならどうなるか? ちょっと計算してみな。
不況の時代には配当金が出ない、出ても雀の涙という事もある。それは銀行の預金利息と同じだ(預金利息も基本的には配当金と同じ、業績が悪ければ利率は下がる)。文句を言う筋合いではない。
で、配当金がいくら出るのかは一概には言えない。仮に年間10%としよう。
年間10%ずつ増えていくのを10年間続けたらどうなるか、20年間ならどうなるか。
さ、計算してみましょう。
もうちょっと安心できるのが欲しい、インフレやデフレに強いものが欲しいというならば・・・・・を買う事をおすすめする。
値段の推移を調べてみたのだが、・・・・・はなかなか優秀だ。過去の物価高の上昇にもしっかり対応している。
年金よりも安心だ。
とある本に書かれていたのだが、
「戦前から貯金・年金に金を回していた人が、いぜ自分が受け取るときになって愕然とした。なんと、それまで貯金していた金額の合計は、そのときの一ヶ月分の生活費にしかならなかったという。
あまりにあわれで、そこまでしっかり払っていたその人に、銀行だか役所はトロフィーを贈った」とか。
どこまで本当かしらないが、確かに戦前から現代までの物価の推移を見ると、それも嘘ではない、と思える。
しかし、・・・・・はそれに対してもしっかり対応している。少なくとも銀行預金よりはよい。
もっとも、物価も下がればそれにつれて価値も下がるだろうけど。でも、投資した分はそれなりに形になるだろう。少なくとも一ヶ月分の給料、という事にはなるまい。
なので、・・・・・はおすすめです。
え、「・・・・・」は何かって?
そんなの教える分けないでしょう。
教えてほしいなら、それなりのものを払って下さいよ。
さもなきゃ自分で考えて下さい。
ああ、言っておきますが、これは「今すぐあなたにも出来ること」です。それなりの預金残高は必要になりますが。
どうしても教えて欲しい、というならば。
そのうち教えるからその時に金を出してね。
とはいえ、それで本当にうまくいくかどうかは分からない。
ここでも「自己責任」の原則でやること。文句は俺に言わない、自分に言え。
でまあ、株だ。
マネーゲームだなんだ、というバカもいるだろうが、これには渡部昇一教授の言葉をつきつけるのが良いと思われる。
手元にその本がないので、書いてあったことを自分なりに書き換えてお送りする。
「今の企業には資本が必要だ。
それを調達する金融市場(株式取引など)が必要だ。
それを否定してどうするのか?
田に水が必要なように、現代の田である企業には莫大な資本が必要だ。
もし金融市場を否定するならば、企業活動を否定する事につながる」
おっしゃる通りである。
言っておくが渡部昇一教授は経済学の人間ではない。英語学の教授だ。
だが、下手な経済学者やエコノミストと言われる連中よりよっぽど経済の本質をとらえてるように思える。
俺も教授の意見に賛成だ。
また話が脱線したな。
そんな株式市場や「・・・・・・」を手にする事が今の日本人なら簡単に出来る。元では必要だが。
でも、所謂右翼の連中にはそれを否定する言動を繰り返すのがいるから驚きだ。本当に貧乏ならそれに手を出すことも出来ない。下流にいる俺だって株や「・・・・・」を手に入れる事が出来るのに。なんでやらないんだろうか?
この日本の状況を見ると、「日本は恵まれてるな」と思う。少なくとも日本に貧困そうなんていやしない。飢え死しない貧困層がいない、というのは貧困層がいない証拠だ。
飢えを心配するのは、働かない奴か障害を抱えて働こうにも働けない者であろう。後者はともかく、前者に同情の余地はない。さっさと死んでしまえ。あの世はどうかしらないが、この世は「怠け者食うべからず」である。
それでも格差を問題にして金持ちから収奪しよう、という連中は右翼の皮を被った左翼なのだろう。
そんな連中を表現するのにもっとも便利なのが「集産主義」だ。
理由はどうあれ、政府の権限を強くしようとする。
権限を最も効率的に強くする手段は、他者から余裕を奪うこと。
あるいは企業の国有化、というのもある。
累進課税もある。
余裕は豊かさから生まれる。
豊かさは金で表される。
金を、税金で強奪しようとする。
そして、税金を集める有効な手段は、戦争と福祉だ。
今現在日本は戦争を理由にはしてない。
しかし福祉を理由にはしている。
平和な時代、福祉ほど金を集める最善の手段はない。
何せ同情心を簡単に集められる。反対する者に「冷酷」のレッテルを貼れる。
しかし、福祉を推進する連中が「温情」にあふれてるかと言うとそうではない。
こういう連中は、健康で健全な者から収奪する事で全てを貧しくする。最も「冷酷」にして「非道」な存在だ。
最後に。
誰も彼もから税金や社会保障費や年金や健康保険料などで金を巻き上げ、金持ちに累進制の多大な負担をかけた政府がある。
その政府は、相続財産にすら相続税をかけた。
そして金持ちは滅んだ。
金持ちが滅んで全員が貧乏人になった。
ソ連である。
サッチャーが出てくる前のイギリスである。
残念ながらこれが真実だ。
金持ちが嫌い、福祉を増加せよ、と言って従えば、行き着く先は貧乏である。
格差社会にも貧乏人はいる。しかし、全員が貧乏ではない。しかし福祉国家・集産主義の行く末は全員が貧乏だ。
右翼を名乗る偽物は常に福祉国家を求める。集産主義を求める。ありとあらゆる理由で金持ちを否定する。
そして金持ち否定と勤労推進を唱える。
こういう連中は偽右翼として認識しよう。
そして偽右翼は全て左翼である。
さもなくば「・・・・・・・・」である。
ちなみに、「・・・・・」と「・・・・・・・・」は違う言葉が入りますから。でも「・・・・・・・・」は右翼とほとんど同じだろうけど。
何にせよ、金持ちがいなくなったら不思議と自由も無くなった、というのが歴史が証明した真実である。そうでないなら証拠をさっさと提示してもらいたい。今後の参考になる。
集産主義の詳しいことについては以下の書物を読むように↓
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