プレイ料金のお話です。
ゲーセンのゲームと言われて思い浮かべるのは…
バーチャファイター、鉄拳、ギルティなどの格闘ゲーム、またパズルやシューティングゲーム、音ゲー、麻雀ゲームなどがある『ビデオゲーム』
そして、その『ビデオゲーム』の中でも特殊な、三国志対戦やWCCFなどの『トレーディングカードゲーム』
お馴染みの『景品ゲーム』
カジノの擬似体験のできる『メダルゲーム』
また、女の子に大人気の『シールプリント機』(一般的に言われる“プリクラ”は、実は商品名にあたるので、オペレーター側では使いません。豆知識)
…とまぁ、こんな感じですが…。
それぞれのプレイ1回分の値段や、原価とか、気にされたこと、ありますか?
今日は、その辺のお話です。
まずは『ビデオゲーム』に関して、です。
(^O^) ホカノ ジャンルニ カンシテハ マタ コンドネ
『ビデオゲーム』…都心部なんかでは、1回100円の店がほとんどですが、1回50円、また1回30円、20円のところもあります。
これらの値段の違いは、どうやって生まれるのか。また、どうやって決めるのか。
これには、ゲームの販売元のメーカーからは、あるタイトルを除いて、全く干渉はありません。
(´Д`) アル タイトル?
ぶっちゃけ、いくらで運営しようが、基本的に店側の自由。だから、1時間500円などと、時間内遊び放題の、言わば「貸し切り」をやっているとこもあります。
では、店は何を元に値段を決めるのか。
それは、たいがい、
“ゲーム自体の購入価格”
と、
“近隣の他店舗との兼ね合い”
で、
決まります。決まっちゃいます。
例えば。
あるゲームが、A店に入荷されました。
1回50円で稼動し始めました。
数日遅れて、B店にも同じゲームが入りました。
この時点でB店は、1回50円より高い値段は、ありえなくなってしまいます。
だって、同じゲームを遊ぶのに、ユーザー(お客様)にしてみれば、
・家や仕事場から近いから(安い店は遠くて、行くのがめんどくさい)
・店の雰囲気や居心地、店員などが好みだから
・連れがいる(働いている)
・普段から客が全然いない(笑)≒ いつも遊びたいゲームが空席
・デートで
など、特別な要因がない限り、たいていの人(特に学生さん)は…
・1回分の値段が安いところで遊びたいから
で、行く店を決めますから。
僕も、そうです。
(´〜`;) ムカシハ ソレコソ ゲーセンオタク デシタカラ
ただ、安ければ、安くすれば、やはり問題は出てきます。
ゲームだって、一般的なタイトルなら何十万、大型の機械…席がいくつもあるモノや、レースゲームなど、モノによっては高級車とか買えるくらいの値段で購入し、それを遊びまくってもらい、(基本的に)元をとれてから初めて、利益になります。
(´Д`) アル メダルゲームノ ケイバノ ヤツハ ポルシェガ カエルクライノ ネダンナンデスヨ
つまり。
遊んでくれるお客様の数には(いわゆるリピーターがほとんどだが)ある程度限りはある。
遊んでくれる回数だって、やはり限りがある。そのゲームの人気もそう、一度に遊べる人数だってそう。また客層など、1日に使ってくれるであろう金額のこともあるから…
“回転率”が重要となる。
仮に、仕入れ値20万のゲームを…
1回100円で運営するとなると、
2000回遊んでもらって、やっと元がとれる。電気代や家賃、人件費などを抜きにして。
これを1回50円で運営するとなると、倍の4000回遊んでもらわなくちゃならない。
この差は、ものすごーく、デカイ。
お客様ひとりにつき、10回遊んでくれるとしたら、
1回100円なら、述べ200人。
1回50円なら、述べ400人。
確かに毎日のように遊んでくれるお客様が多いゲーセンでも、
やはり、この差はデカイ。
しかも、1人10回を例に出したが、その遊んでもらえる回数や、稼動する(遊んでもらえる)期間は未知数…。
人気が長持ちして、また店内で流行ってくれれば、述べ400人はあっとゆー間でしょうが、
人気がすぐ落ちたりする可能性もあるし、前述の要因などのために、お客様が他店舗へ流れる可能性は、いくらでもある。
他にもいろいろな理由はあるし、店舗の家賃や人件費、客層などの違いもあるが、
“他店舗との兼ね合い”でゲーム1回の値段を決めるのは、自分の店の都合もあるけど、背に腹は変えられない…という感じなのが、実情です。
(´Д`) メダルゲームモ ソウデスヨ
で、『ネットワークゲーム』になると、電気代や人件費などに、ネット通信料が加わるし、
さらに『トレーディングカードゲーム』になると、払い出すカードを仕入れ続けなければ、稼動させることもできない。
そのことも考えないといけないので、安くするにも、限度はあるけど。
なお、従業員のほとんどがバイトのゲーセンは、人件費を削ろうと思えば、サービス面やメンテナンス面の質が下がるし、またバイトが次々と辞めていく(より時給が高く、より楽なとこに転職する為)…という問題が。
電気代は、どこも同じようなもんやし。
じゃあ、客数を増やす、または客単価を上げる為には…
店側にできることは…。
店の雰囲気や施設(特にトイレ!)を向上させたり…
シネコンの中や大手スーパーの中に新たにゲーセン作ったり…
フードテーマパークとか…
イベントや大会を開いたり…
広い駐車場や…
あるいは、かわいいバイトの娘を雇うとか(笑)
メンテナンスは、できてて当然。
同じゲームを遊んでもらう以上、こんな感じになるよね。
まぁ今では“リース”というのがあって、売上の一部は販売元に取られるけど、元手が安く済むシステムもあります。
しかし、『ビデオゲーム』ではよく、基盤(ソフト)と筐体(ハード)をセットで買ってくれれば、納期を早くします、しかし、逆に基盤(ソフト)だけの購入ならば、納期を遅くします…というメーカーもある。
自店舗で早く入荷、それこそ地域で真っ先に入荷できれば、その分自店舗で遊んでもらえる数(客数、回数)は多く見込めるが、当然元手が高くなるから、バクチみたいなもんになる。
また、ゲーセン用のゲームを卸している会社、作っている会社などの直営店のゲーセンならば、仕入る値は安くなる(こともある)から、その分安くしたり、気軽に入荷=購入したりすることができる…というのもあります。
正直なとこ、僕もですが、お客様…遊ぶ側にしてみりゃ、
そんなん関係ないねー
ですが(笑)
次は、『景品ゲーム』のプレイ料金について、書いちゃいます。
ぶっちゃけますよー。
(-.-;) アノコト カイタラ ヤバイ カナー
乞う、ご期待。

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