I.MAGiC HOBBY WORLDのユーザーリンク集に久々の新着があった由、祝着至極。実は以前からGoogleで引っ掛けて存じ上げていたWebだったが、改めて拝見してみた。
さればで御座る。
このユウ氏による
JR221のページ、ネットVRMユーザーとしてはまだまだ入門期ながら、当たり前のことを思いださせてくれたので誉め殺す也。
その「当たり前」のこと、というのが表題に掲げた「VRMレイアウトをWebで紹介する方法」について。これについては不詳拙者が唱導した動画表現や、
fox氏が切りり拓いた仮想ビュワーなどがあるが、よくよく考えてみると一般的なユーザーに理解しやすいのはむしろユウ氏がそのものズバリ
「レイアウトの紹介」と題したコーナーでやっている「レイアウト沿線紙芝居」(と仮に名付けよう)ではないか、と思った次第。
同趣旨の見せ方としては、
工学社刊「鉄道模型シミュレーター レイアウト・コレクション」(リンク先は同保存版)所収の
しおじ氏の手による大阪環状線レイアウトの紹介記事がまず思い浮かぶ。
このオーソドックスなスタイルには、先に挙げた動画や仮想ビュワーにほどのインパクトはないかも知れないが、読み手にとってもっとも一般的で馴れたスタイルであること、楽しむために特別な環境を必要としないこと(動画も仮想ビュワーも紙に印刷することは不可能だが、レイアウト沿線紙芝居はそのまま印刷しても空間的な広がりまで説明できる)において、それらに勝る特性を持っている。
そして最も重要なのは、このレイアウト沿線紙芝居をWeb上に作るのに、動画や仮想ビュワーほどのPCスキルは必要とされない点。つまり、ネットVRMユーザーならば、誰でも挑戦できるスタイルであるということだ。
ユウ氏のレイアウト自体は、まだまだ荒削りで今後の精進を期待すべきものかも知れない。が、当たり前のようで以外に実例の少ないレイアウト沿線紙芝居を、ツボを押さえて作り上げた功績は誉め殺すに値する。かく申す拙者も、ユウ氏のレイアウトの紹介を、あぁ、そういえばあのへんってそんな感じだよな、と楽しませていただいた。
この「ちょっとした共感のための仕掛け」こそ、VRM系Webコンテンツを作る者であれば、関心を払っていただきたい最重要ポイントの1つなので御座る。
大切なのはスキルではない(もちろんあるに越したことはない)。
ホーム氏もVRMユーザー紳士録で語ってくれたことだが、VRMを知らない人でも楽しめて、小手先のテクニックではなく心に伝わる中身をもったコンテンツこそが、読む者をVRMの世界へと招く招待状たり得るので御座候。