「SearchPoint命令にやっぱり使い道がない件」
VRMスクリプト禅問答
ここまでの流れ。
SearchPoint命令って使い道ねーじゃん
↓
いや、こんなことが出来るぞ、ゴメンよI.MAGiC!!
↓
そしたら、こんなことも出来るんじゃねーの!!
↓
あれ・・・仮組みしたけど意図通りに動かねーぞ?
↓
やっぱり駄目じゃん・・・@ ← 今ここ
結論から言うと、SearchPoint命令が検出できるのは、命令を実行する編成の先頭台車が踏んでいるレールの(進行方向に)次のレールがポイントの場合に限られることがわかりました。
つまり・・・
=[編成>=□=(128mm)=□=(128mm)=□=(ポイント)=・・・
※ □はジョイント
こんな経路があったとします。編成が左から右へ向かって走行しており、タイマーイベントでSearchPoint命令の第1パラメーターに256.0を与えて実行し続けているとしましょう。製品付属のスクリプトリファレンスの記述通りであれば、編成が1つ目のジョイントを通過した時点でポイントが検知できるはずです。が、実際には、2つ目のジョイントを通過して、ポイントまでの距離が128mmを切らないと検知されません。
現時点でリリースされているVRMの最長レールはIFLX384(384mmフレキシブルレール)であり、これを伸ばして得られる最大直線は512mmです。ポイント切替のためのガイドメッセージを出したり、ポイントを閉塞点と見做したりするには些か短距離であり、それ以前に、ポイントの直前に必ずロングレールを配さねばならない、というのはナンセンスです。
ゆえに「SearchPoint命令はやっぱり使い道がない」と言わざるを得ません。いや、厳密に言えば
コレしか使い道がない、と言うべきでしょうか。っつーか、リファレンスの記述を真に受けて、
ボクが投じた無駄な時間を返してください、な気分。
そんなこんなで、ちょっとvrm4cv用スクロール開発は、頓挫とは言わないまでも、対応要度がボクの中では激減してしまいました。まぁ、誰に求められているワケでもないのでどっちでもいーですが。