常々指摘していることですが、ネットVRMユーザー=自分のWeb/blogを持ちVRM関連の何かを発信しているVRMユーザー、の多くは、自分同様のネットVRMユーザーに読まれることを前提としたコンテンツを書く傾向が見て取れます。つまり、もっとも狭く定義した場合、VRMユーザーはお互いの存在を認識しWeb/blogのネタにし合っている人たち、になります。
面白いことに、ボクを含むこの人たちは、半年くらいのサイクルで顔ぶれが入れ替わり続けてきたにもかかわらず、その総数、つまり、アクティブなネットVRMユーザーの数は、概ね10〜20人でここ数年は安定しているように見えます。“規模は拡大しないけれどもペンペン草にはならない”のがネットVRM界隈の特徴です。
そして、つい忘れがちになりますが、I.MAGiCの会議室で積極的に発言する人たち、また、fox-material-pavilionなどに自作品を投稿する人たちも、広義のネットVRMユーザーとしてカウントすべきでしょうから、これを合わせると、ネットVRMユーザーの頭数は控えめに見積もって30人くらい、とするのが妥当ではないでしょうか。
もちろん、中には“一定以上のクオリティの何かを継続してリリースしてこそネットVRMユーザーである”という、さらに狭い定義でネットVRM界隈を見ている人もおいででしょう。が、これについても、やはり長期的には安定していて、5〜10人のオピニオンリーダーとなるネットVRMユーザーが常時生息しているように見えます。
実は、今年の初めからGoogle Analyticsを使って、とれたてVRMへのアクセス傾向をずっと調べていました。以下はそこから判明したことです。
第一に、毎日とれたてVRMをチェックしていると思われる人、が、少なく見積もって70人います。これは前述の30人前後のネットVRMユーザーを包含していると考えられます(これは実は怪しいですが、ここでは捨て置きます)から、自ら何かをWeb/blogで発信する人の背後には、そういうことはしないけどもアクティブなVRMユーザーがほぼ同数、あるいはそれ以上いる、と言えそうです。これって…ゴキブリ論法w?
第二に、週に一度はとれたてVRMをチェックしていると思われる人に範囲を広げますと…これは、このサービスを提供しているボクが「そのくらい見てもらえれば十分」と思っている頻度になりますが…少なく見積もって150人います(ここには前述の70人が含まれます)。この範囲になると、実はご自身は“VRMオーナー”ではないけれども、VRMに対する興味関心からご覧になっている人が含まれるかも知れません。まぁ、銘々のネットVRMユーザーからすれば、本質的には読み手がVRMオーナーであることは必須要件ではないはずなので(のワリには前述したように、それに配慮しないコンテンツが大半ですけども)実害はないでしょう。
VRM入道のアクセス傾向も、とれたてVRMと似たような感じなんですが(厳密に言うと、毎日チェックしている人が多いっぽいです)集計方法の差異に起因する誤差を割り引いても、更に2〜3割多いみたいです。
思うに、とれたてVRMは、その意味するところがわかる人にとっては便利である反面、意味がわからない人にとってはワケがわからない代物なので、ああいう見せ方には馴染まないけれどもVRM入道なら読んでやろうというVRMユーザーがさらに30人くらいいるということなのだろう、と思います。