VRM4に関してはスーパーバイザーとしてリリース前情報の提供を除いて沈黙していたfox氏が、今月に入って
VRM4スクリプトの解説を突如始められた由、祝着至極。よもや、
拙者の戯言とは係累あるまじ。
以下、単なる拙者の独白で御座る。
今を去ること20年強ほど前、Microsoft BASIC言語を搭載した8ビットパソコンを入手した当時小学校5年生の拙者の教科書は、買ったパソコンに付属していたリファレンスのみで御座いました。
そのリファレンスというのが今思うと良く出来ておりまして、アルファベット順に命令の解説が1〜2ページを割いて並んでおるのですが、それぞれに必ず短いながらも、その命令の特徴のツボを押さえたサンプルプログラムがついておりました。慣れない手つきでキーを叩き、そのプログラムを打ち込んでは教科書通りに動作することに驚嘆し、また、一部を変えてみてはそれぞれの部分が何を意味しているのかを知りました。
更にそのリファレンスの巻末には、決して大層なものではないですが、命令群をその役割ごとにグループ化した上で、それぞれの役割を際立たせた応用プログラムが掲載されていました。これも、同じようにまずはそのまま打ち込んでみて、また、一部を変えてみて、次第にBASIC言語体系とそれを貫く論理を習得していったワケで御座る。
これは今でも記憶に鮮明ですが、最初にサンプルプログラムに頼らずに自力で書いたプログラムは自称「射的ゲーム」でして。これも今考えるとお笑いなんですが・・・
100 FOR I=0 TO 30
110 LOCATE I,10
120 PRINT " S"
130 FOR J=0 TO 100
130 NEXT J,I
ghost処女作(?)の主要部のみ抜粋こんな感じで。この処理の前に画面の真ん中にターゲットスコープみたいなのを描く処理があってですね。で、上掲プログラムを実行すると「S」の字がすごい勢いで(変数JによるFOR〜NEXT空ループがこれを緩和している)画面を横切るんです。で、このときに[STOP]キー(PCの[Break]キーに相当)を押すと、一時的にプログラムの実行を中断できて、うまくターゲットスコープの真ん中で止めれたら「命中!!」だと勝手に喜んでたんです、バカでしょ。
以来20云年、アセンブラだのCだのとかじっていって、最も最近に習得したコンピュータ言語がVRM4スクリプトなんですが、基本は常に同じです。ちょっと違うのは、VRM4スクリプトについてはお手本が少なかったことかな。いや、今思えば、アセンブラもパソコンを何度も暴走(当時のパソコンはあるレベル以上で間違った命令を実行すると、ウンともスンとも言わなくなり、再起動するのが当たり前だった)させながら試行錯誤してたような気もします。
なにはともあれ、拙者も最初はそんなもんでして。あるものがあれば、なんとかなるもんです。そして、現在の拙者がおります。誰もがそうなるとは流石に言いませんが、VRM4スクリプト自体は遊びであっても、そこで培われるセンスは将来何に化けるかはわかりませんよ。ここらへん、未成年の読者におかれては、ご父兄からVRM4第2号の12,000円(
DirectShop価格)を引き出す口実にいかがでしょう?
どうでもいい話ですが。
VRM4スクリプト始めてから、時々職場で if (( A = B )) って書くべきところを、ifeq A B って書いてしまったり、なんかエラーになるなーと思ったら end と if の間にブランクがあったりなかったりしますが、切腹。