ホーム氏が「コメント下さい!」と言っているが、拙者はひねくれているのでトラックバックを送る也。あ、意味が違う?
僕は頭のネジがはずれているのか、他人のレイアウトにほぼ一般的に有る物などに加え、とんでもない物を入れたり、こだわったりと、変なところに目を付けるタイプです。
(中略)
他人の目からどう見えているのかちょっと気になり、NEWSのネタにしました。
コメント下さい!よろしくお願いします。
ではコメントをさしあげよう。
安心したまえ、キミの頭のネジははずれていない。
むしろ、いい感じだ。
たとえば、2002年度レイアウトコンテストで大賞に輝いた
Tatsuo氏の作品(ネット上にはもうないみたい、残念)。自動車視点で街中を駆け抜けるのだが、その終盤、突然の下り坂で地下道へ入る。見ている者はこの時点で初めてここまで見ていた光景が実は全て底上げされていた(VRM3以前はマイナス高度のレールを配置できない)ことに気付かされて驚くのだが、氏の真の見せ場は実はここからである。
それこそボーッとしていると見逃すのだが、地下道の途中、車があらぬ方向を向いて配置されており、人形が周りを取り囲んでいる。視点は動き続けてその場を通過してしまうのだが、どうしても気になる。そこで、改めてフライスルーカメラに切り替えてその地点を見に行くのだが、なんとそこは交通事故現場。「保線員」が、何故か現場検証をしている警察官にしか見えない。立ち尽くす「会社員」は何故か事故のショックで呆然としているように見える。
敢えて言おう。
例に挙げたTatsuo氏をはじめ、
しおじ氏や
啓明氏など、一流のVRMレイアウト職人の手になる作品には、必ず「変」なものが紛れこんでいる。地形テクスチャで作ったダミー線路然り、エイリアン然り。しかし、彼らの「頭のネジがはずれている」と思う人はいないだろう。つまり、VRMレイアウトに関して言えばそれが「普通」であり、むしろ「あるべき姿」なのだ。
ただし、彼らにあって今のところホーム氏にはないものがある。それは、その変なものを「さりげなく組み込むテクニックとセンス」だ。先にTatsuo氏の作品を例に示したように、一流のレイアウト職人の作中にある「変」なものは、ボーッとしていると見逃してしまうほどにさりげなく配置されている。それでいて、一度それに気付いてしまうと、それ抜きにその作品のことを考えられなくなるほどの強烈な印象を残す。彼らは決して「ほら、変でしょ、見てー」とは言わない。「さぁ、面白いものを仕込んだから見つけてごらん」が彼らのスタンスなのだ。
と言うワケなので。ホーム氏におかれては、変なものに目がいく天性を大切にしつつ、一流のレイアウト職人たちの作例に学んで、それをさりげなく配し、かつ、強烈に印象づけるテクニックとセンスを磨くべし、とコメント申し上げ候。
あ。
拙者自身はどっちかっつーと「ほら、面白いでしょ、見て見て」派です。
そして見事に「頭のネジがはずれて」どっかへ行ってます。
誰か行方をご存知ありませんか、ボクの頭のネジと
買ったはずのパンタグラフ、切腹。