プラットフォームが異なっても、思い至ることは同じらしい。
なんせ、自由度高すぎなソフトで何でもできるがゆえに、どこから手をつけていいか、迷うところじゃな。
表題を読まなければこのまま「VRMの話ですよ」と言っても違和感がないくらい共感できる箴言也。我らがVRMとTRAINZは類似商品のように見えて、その実は設計思想もビジネスモデルも大きく異なる物と心得て候。ゆえに必ずしも十把一絡げに論じるべきものでないことは承知の上ながら、
TRAINZの扱いに慣れてくると、その人ごとに追求するものが分かれるようになるのじゃ
同上
との結句も「そうだよな、そうだよな」と肯き申し上げ候。
それはさておき、ふと思ったこと。
VRMとTRAINZが似て非なる物であることは前述した通りであるが、それでもやはり一般的なコンシューマーユーザーから見れば、これらは同一ジャンルと考えるのが自然であろう。というか「考えるな」というのが土台無理な話である。現に今回取り上げたshinkaisoku500氏の言及は、そのままVRMに当て嵌まるのだから。
では、このジャンルを何と呼称するのが妥当であろうか。
「鉄道シミュレーター」は、既に手垢に塗れた感もある。むしろこの言葉は「鉄道運転/経営シミュレーター」に特化して使われているような、つまりはゲーム。VRMやTRAINZのように、恣意的に設定された目標の達成よりもユーザー自身による世界構築に重きが置かれているソフトにはそぐわない気がする。
「鉄道模型シミュレーター」は、いくらなんでもTRAINZに失敬であろう、VRMの正式名称と被っているし。そもそもTRAINZは模型に特化したソフトではない。同じ理由でV(Virtual)ゲージも却下。
「仮想鉄道」は、名称としては妥当な感もあるが、これまた先約済みというか、
同名のフリーウェアが既に存在しているし、いわゆる「架空鉄道」との被りも嫌な感じ。
諸兄、何かよいジャンル呼称はないものでしょうか。
個人的には「鉄道情景ソフトウェア」「鉄道系箱庭ソフトウェア」なんて呼んでみたいような、やっぱり微妙にニュアンスが違うような。