「#17 写実派最高峰−junichi殿(後編)」
VRMユーザー紳士録
【
前編はこちら】
VRM侍(以下侍): junichiさんはリアル鉄道模型もHO(16番)、Nゲージの両方を嗜まれるようですが。
junichi氏(以下j): 各種模型も大好きです、とにかくリアルを追求する癖があります。したがって架空の物(ガンダム等)、にまったく関心は無いのと、その気になれば入手できる自動車等の模型にも関心ありません、本当は巨大なスペースにHOレイアウトを製作するのが夢ですが、場所的にも金銭的にもとてもかなわないので仮想空間で我慢しております。
侍: これは私の個人的な興味なのですが、「巨大なスペースにHOレイアウトを製作するのが夢です」とのことですが、仮に場所的・金銭的な問題が片付いたとして、junichiさんのお考えとしてはVRMはリアル鉄道模型レイアウト製作の支援ツールとして役立ちそうですか。
j: それは考えたことも無いです。自分は行き当たりばったりな性格なのでまずこのソフトでシミュレートするなどありません。製作途中でここにあれがあったら良いな的に段々最初の構成と違うものが出来てきます。要は趣味の世界で計画的にもの事を進めるのはチョットな・・・って感じ。思いつきでどんどん発想が膨らむタイプなので。
侍: その点は私とはスタンスが異なりますね。私は逆に綿密に計画を立てないと怖くて進めないタイプでして。
j: 以前Nゲージで1.5メートル程度のレイアウトを作ったことがありますが、そのときも気が変わってレールを剥したり付けたりの繰り返しになってしまいました。このソフトを使って支援的にシミュレートしても結局全然違うものになると思います。あくまでもこのソフトは列車の走るシーン製作ソフトと割り切っていますね。
● junichiさんの今後の展開は
侍: 読者の皆さんの関心は、junichiさんが今後VRM4に対してどのようなアプローチを取っていかれるか、といったところにもあると思うのですが。
j: VRM4、大変興味があります、夜間走行シーンとか出来るんでしょ、必ず導入します。ただその前に「樹木」部品が登場してもらわないと。それから何よりもグラボの交換が先で。
侍: グラフィックボードはともかくとして、樹木系部品の登場待望についてはまったく同感です。VRM4の地味ながら効果的な新機能である地形ブレンディングはなかなか使えるのですが、それでも樹木系部品無しの表現には限界があるのも事実です。他に、何か今後のVRMに期待されていることはありますか。
j: ほしいアイテムは、枕木だけのレール、カント付カーブレール、2000ぐらいの大口径カーブレール、といったところですか。
侍: 「枕木だけのレール」というのはリアル鉄道模型経験が豊富な方ならではの発想ですね。
j: それからビュワーをプレビューしながら部品配置できる機能、簡単にストラクチャを製作できるツールは欲しいですね。
侍: いずれも技術的な壁がありそうですが、このところのI.MAGiCさんの開発速度は凄まじいものを感じるので、意外に実現は遠くないかも知れませんね。では、そろそろお約束の質問を。junichiさんの「誉め殺し」たいVRMユーザーをご紹介いただけますか。
j:
RYOMAさんです、この道の第一人者だと思っています。凄い研究熱心でこちらの質問も即効で答えてくれます。
侍: 丁度、本企画でも
前回ご登場いただいたところです。RYOMAさんもしばらくのブランクから復帰の後はすごい勢いでネタを出してくれていて、私も期待しています。願わくはjunichiさんも今後とも素晴らしい作品で我々を楽しませていただければと思います。では最後に。junichiさんにとってVRMとはズバリ何でしょう?
j: よく出来たアプリ!
侍: ありがとうございました。
注)本稿はQ&A式のメールのやり取りを元に、対談風の記事にまとめたものです。かならずしもご協力いただいたネットVRMユーザーの発言そのままを反映しているわけではありません。文責はすべてghostにあります。