「GoldenPass Classicに乗ろう(2)」
欧州行脚
さて、ノスタルジー溢れる車内をご案内しましょう。

<1等車>

<2等車>
ボクらはフレキシーセイバーパス(1等車乗り放題の鉄道パス)で旅をしてるので、迷うことなく1等車のふかふかのソファーに腰を下ろします。パスの有無に関わらず、コイツに乗るなら1等車でないと価値がないでしょう。実際、2等車は1組のご婦人方以外誰もいませんでした。
列車の乗るとウェイトレスが飲み物の注文を聞きにきてくれます。二等車の一部に準備スペースがあるようで、そこから届けてくれるんですね。コーヒーを頼んだんですが、紙コップで出てきたのはやや興醒めかも。

<一面の緑の中、急カーブを行く>
MOBの魅力は、その車輌だけではありません。碓氷峠を超える73‰の勾配に加え、狭軌の車輌限界ギリギリではないかと思われる急カーブの連続は、まさに鉄道模型の世界。しかも、モントルーからレマン湖を眺める急勾配を登りきって山越えした後は、上掲写真のように一面緑の芝生の中、なだらかな丘陵地を縫うように走っていきます。

<駅まで模型チック>
終着ツワイシンメンまで乗り通したいのは山々ながら、件の水害でツワイシンメンからのBLSが運休になっており、途中駅で折り返してモントルーへ戻ることにしました。写真が折り返し地点となったシャトーデー駅[CHATEAU-D'OEX]。これまたファーラーのストラクチャ製品を想起させる(と言うのは、本末転倒ですが)趣の駅舎です。

<何故かカメラ目線の羊>
駅の敷地のすぐ横で、羊が放し飼いされているのも、いかにもスイス。なぜかカメラ目線です。明日へ続く。