Tatsuo氏の新作が、またもやってくれたので御座候。
実はこれ、72輌が実際につながっているのではなくて、24輌の列車を3本、間を空けずに配置して走らせているだけなのです。
その手があったか!!と、まさに目から鱗也。大陸風の長大編成好きの方は、氏の手法を取り入れてみては如何?
閑話休題。今回の
「VRMへの想いあれこれ」も、いつにもまして興味深い視点を提供しておいでなので御座る。
要約すると「VRMレイアウトを作るに際し、見る側の『見る技術』に依存し過ぎるのはどうなのよ?」と言うのがご指摘の主旨かと拝察いたす。『見る技術』とは、すなわち、VRMビュワーの仮想世界内をフライスルーカメラその他で自由に移動し、そのVRMレイアウトの構造を把握するテクニックで御座る。
「そんなこと、誰だって出来るのでは?」とお思い召さるなかれ。Tatsuo氏ご指摘の如く、運転台視点のみでしかVRMレイアウトを見たことがない、フライスルーカメラで自由に(特に仰俯角の)移動をすることが出来ない、と言うビギナーユーザーは存外多いかも知れないので御座る。
これは、Tatsuo氏ご自身が動的視点の使い手であらせられるがゆえの着眼点ではないか、と推察申し上げる次第。かく申す拙者も、動画形態での作品公開にこだわる最大の理由は、見る者の視点を強制的に作者である自分が最も見せたい部分へ導かんが為であることは言うまでもなく。見る側に見る技術がないゆえに、作品や、ひいてはVRM自体が過小評価されることを避けたい、というのが、少なくとも拙者の意図也。
VRMレイアウト作りは、第一義にはあくまでも個々人の趣味。自分で楽しむ分に、かようなことに頭を悩ます必要もなし。万人に、Tatsuo氏の如き視点誘導の達人であれ、と望むのは論外なれども、さりとて、ネットVRM界隈にあって、我こそはVRMを盛り立てる第一人者たらんとの気概をお持ちの諸兄におかれては、Tatsuo氏のご指摘には耳を傾ける価値ありとお奨め申し上げる也。
具体については、後日詳論を試みなん。

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