以下は、技術的には比較的簡単に実現可能だけれども、少なくともボク自身はやる気のないアイデアです。やりたい方は勝手にどうぞ。
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「架空鉄道」なるWebコンテンツがありますね。まぁ、広義に捉えればVRMを含む鉄道模型レイアウトも架空の鉄道ではありますが、ここでは一般的に「架空鉄道」と総称されるそれに話を絞りましょう。で、他に類をみない架空鉄道コンテンツのアイデアが浮かんだので、チラシの裏的に書き残しておきます。
何をするかというと「架空鉄道のライブカメラ」です。
「ライブカメラ」というのは、インターネット上で公開されている生中継カメラで、鉄道マニアの間では駅構内や駅近辺に設置されていて列車の姿を捉えるそれに人気があるようです。で、当たり前の話ですが、架空鉄道は「実際には存在しない架空の鉄道」ですから、「架空鉄道のライブカメラ」なんてものはあり得ないワケですが、これを実現してしまいましょう、という話です。
具体的にどういうことになるかと言うと、たとえば「国鉄作央線」という架空鉄道があるとします。あ、仮の話ですので、フィクションですから。実在の架空鉄道(っつーのも妙な日本語だけど)とは一切関係ありませんから。
それはさておき、とにかく作央線があって、たとえばその津山駅の3番線にライブカメラが設置されてるワケです。で、その架空鉄道のライブカメラに午前9時前にアクセスすると、しばらくして時刻表通りにキハ82の特急「はくと」が入線して、3分停車して出発したりするワケです。すごいでしょ?
さて、実現の方法ですが。

<架空鉄道ライブカメラ実現の図>
これが唯一無二の方法、ってワケではありませんが、わかりやすそうで、比較的安価に実現できて、かつ、技術的な問題が発生しにくそうな構成にしてみました。
まず、PCを2台用意します。この際、VRM4用にパワフルなビデオカードを積んだPCを新調してですね、今使ってる方は生中継用PCとして使えばいいです。
VRM用PCは、ビデオカードとしてビデオ出力端子のあるヤツをチョイスしてください。生中継用PCにはビデオキャプチャーボードを差します。こっちには3D機能は要りません。で、VRM4PCのビデオ出力を生中継用PCのビデオ入力につなぎます。
これをたとえば
ListCamのようなアプリケーションでWebサーバーに一定間隔で自動的にアップロードを繰り返します。Webコンテンツ側には
自動リロードを設定しておきます。すると、このページにアクセスした人は、次々とアップロードされくる生中継用PCに流し込まれたVRM4の動作画面を見ることになります。
VRMレイアウトは、もちろんスクリプトで自動化し、ダイヤ通りに走るようにします。たとえば、ビュワー起動時を午前6時とし、これをその架空鉄道の営業運転開始時間と定めます。朝、出勤する前にビュワーを起動し、生中継用PCをスタートしておけば、後は勝手に動作しますね。
毎日それを続ける自信のない物臭な人や、勤務状況が一定でない人は、
ここらへんから自動タスク制御系のフリーウェアでも漁ってVRMの起動も自動化してしまいましょう。そこまでするなら、同じレイアウトを背景画像とダイヤの異なる朝/昼/夕/夜用と作り分けて、時間帯に応じて自動的に切り替えるようにするのもいいです。
架空鉄道の全路線をVRMレイアウト化する必要はなくて、とりあえずライブカメラを設置する駅だけあればいいですが、視点が順に切り替わっていくのも面白いでしょう。ライブカメラ設置点を複数設けて、日によって中継する地点(つまりビュワーで実行するVRMレイアウト)が異なるというのも、なかなかそそられますね。
まぁ、実現にはいくつか問題もあります。
PCが2台というイニシャルコストの問題もありますが、それはまぁ、要するにお金の話なんで頑張ってください、お昼ご飯を抜くとか晩御飯から一品減らすとかして。
現実的な問題としては、第一にVRMって丸一日動かしっ放しにして、ちゃんと動作するの?という疑問。これは試してみないとわからないですね。I.MAGiCの中の人もこういう使い方は流石に想定してないと思うので。あ、それ以前にライセンス的に問題にならないか、ってのもありますが。まぁ、こういう洒落は通じると思うんですけど。
第二の問題はむしろシビアですが、プロバイダによっては自動化された定期アップロードをサーバー負荷を避けるべく禁止してたりしますから、これには注意が必要です。いわゆる無料プロバイダは駄目なところが多いかも知れません。まぁ、これもお金の問題ですね。煙草を減らしましょう。
これ、実現したら、間違いなく
唯一無二の架空鉄道ですから。
なんでそんなにあんねん、と思わず突っ込みたくなる数多の架空鉄道から、
一線を隔てた存在になれますから。
ボクはやらないので、やりたい人は勝手にどうぞ。まぁ、
メールでもいただければシステム構築にあたってのご相談くらいにはのります。実現できなくても責任とれませんけど。
あと、コレ、すごく重要なんですけど。
先の見通しも立たないまま「オレは架空鉄道ライブカメラをやります!」とネット上で公言して自爆しないように。
こういうのはね。
作ってテストして一週間くらい稼動実績が出来てから突然始めると格好いいです。あと、このエントリが「電波ゆんゆん」なのをお忘れなく。