バージョン4「第0号2006」(2006年7月21日発売予定)
■第0号搭載のシステムをWindows VISTA対応に切り替えた新製品です。第4号搭載システムと同等になります。
※従来製品をご利用いただいている場合は7月下旬のアップデータにて同等品になります。
※お手元の従来製品CDROMとの有償交換サービスをご用意させていただく予定です。実費程度で2006年版CDROMになります。
6/2付で「お知らせ」ページに上引用の記述が加わった。
恒例の値下げ再販か、とは思うのだが「実費程度で2006年版CDROMになります」というのは、これまでになかったノリだ。果たしてどういうことだろう。「7月下旬のアップデータにて同等品になります」とあるからには、CDROMメディアまで交換する理由はないように思うので。
もちろん、いくつか仮説を立てることはできよう。
第一には、ユーザーのアップデータ適用率が思いのほか低いのではないか、という疑問。
これは
VRM4EGの執筆過程において中の人と話したことだが、基本的にI.MAGiCではアップデータのダウンロードログ(アップデータのURLに対するアクセスログを取れば、述べ何人のユーザーがアップデータをダウンロードしたかがわかる)を取っていないそうだ。
一方で、しばしば会議室に、既に過去のアップデータで解決済みの問題について質問をポストする人が見られることもまた事実である。目に見えるのは「敢えて会議室で質問するユーザー」に限られるから、水面下ではもっと多くの「質問/苦情メール」がI.MAGiCに届いており、その都度、中の人が「アップデータで解決済みです、ダウンロードしてください」という返事を書き続けている、という可能性は大いにあり得る。
ボクが「ネットVRMユーザー」と尊称申し上げる人たち(は、VRMユーザー全体のほんの一部でしかない)からするとピンと来ない話かも知れないが、PCにあまり造詣の深くない人からすると、一見容易に思われるアップデータの適用も結構な大事業なのかも知れない。
電脳の本質からすれば、ソフトウェアのあるバージョン/リビジョンをCDROMに焼き付けることは、極めて不合理な行為であるのだが、一般的に考えてVRMユーザーの大半はPCマニアではなく「鉄道マニア」であるはずだから、音楽のダウンロード販売にまだまだ精神的な障壁が存在するが如く、ある種の「CDROM信仰」のようなものが存在し、そのようなリクエストがI.MAGiCに多数届けられているのかも知れない。
第二に。これは仮説と言うよりはボクの
願望だが。
VRM4も次で第4号を迎えるワケだが、2004年12月にリリースされたVRM4第0号は、ある意味において「試作号」と呼んでもいいような位置づけの製品であり、第0〜1号と第2号以降では、特に車両のクオリティやギミックにかなり差異が生じてしまっている。
そこで想像されるのは、第0号2006において、第0号収録車両を第2号以降の車両並みにリファインしたものがリリースされるのではないか、という妄想・・・と言うよりは願望だ。
これまでにも何度か車両データの修正を伴うアップデータが存在したが、パッケージ収録の車両データを全て置き換えてしまうようなそれは未だかつてリリースされたことがない。そして、諸兄ご存知の通り、VRMのCDROMの容量の大半は車両データであり、日常アップデータでリリースされるシステム部分はほんの僅かなものでしかないのだから、第0号収録車両のすべてをリファインするアップデータというものがあるとすれば、それは普段のそれとは桁違いのサイズになるはずである。
となると、ブロードバンド全盛の今日とは言え、前述したようにVRMユーザーの多くが必ずしもPCマニアでないことから考えれば、古式ゆかしくダイアルアップ接続でアップデータをダウンロードしているユーザーも実はまだたくさんいて、そういう方々のことを考慮すると、第0号2006のCDROM実費交換をサポートせざるを得ない、といった事情があるのかも知れない。
ま、以上はあくまでもボクの
電波ゆんゆんな空想でしかないから、真に受けないように。念のため。
* * *
ところで、何気にキハ85が加わってるね、第4号。
応用範囲の狭い形式ではあるが、とりあえず喜んどく。
わーい(適当)。