以下はI.MAGiCレイアウトコンテスト2006参加作品のレビューです。作品は結果発表のページからダウンロード可能です。
先だって、
おいちゃん氏の作品に対し「ひっくりかえされたおもちゃ箱のようですらある」と評したのだが(
ご本人にも、その評は受け入れられたようである)同じことをVRM4でやったのが本作かも知れない。
無論、その完成度で言うと、おいちゃん氏の足元にも及ばないものではあるが、それは年季の差であろう。しかしながら、なかなかどうして、第三閉塞氏のお手並みも見事なもの。意欲的に様々な表現に挑戦しているのが面白い。
まず目を惹くのがコレ。よくぞこの使いにくい部品(東京駅丸の内駅舎)を自作に取り込んだものよ、とその(良い意味での)若さに驚嘆する。駅前が広大な田んぼになっているのは、まぁ、ご愛嬌だろう。
このような書き方をすると、本作がいかにも大味な作品であるかのように誤解されてしまうかも知れないが、意外にも(いや、失敬)小憎らしい細かい作り込みが散見されるのが、本作をもって「VRM4版ひっくりかえされたおもちゃ箱」と評する所以である。
レイアウトコンテストに至る1年間のネットVRM界隈を振り返るに、weblogの大流行もあいまって、こういったミクロレベルにおける技術に関する相互交流が盛んにおこなわれた1年間であった、と見ることも可能であろうから、ある意味、第三閉塞氏のこのような作り込みもそれを反映してのことと言えるかも知れない。
一方で、それはマクロレベル、すなわち櫻隼氏や啓明氏がやってみせたようなミクロの作り込みの集合体としての全体の調和度の高さ、のようなものを学ぶ機会は少なかったとも言えるワケで(weblogは一般に離散的な情報を扱うものである)これは次の1年を通じてのネットVRM界隈における課題と言ってよいだろう。
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ところで、第三閉塞氏に問いたいのだが。
崖の上にトワイライトエクスプレスのフル編成が放置されているのだが・・・これは何でしょう(笑)。他にも、レイアウトの床下に
カメラ列車的に使ったのではないかと思われる編成がいくつか放置されている。
駄目だよー、遊んだおもちゃはちゃんと片付けなきゃ(笑)。