歴史にifは禁物だとか、そうでないとか。
本来貨物機であったEF66がブルートレインを牽引するようになったのは1985年だったか。巷間、ロビーカー連結による牽引定数増加のため、と言われるが、それまでの主力機であったEF65PFの酷使に伴う経年劣化も問題であったろうし(まぁ、これは66も車歴的には似たようなモンだと思うが)そもそも66のカラーリングからして、開発者にとってみればアレでブルートレインを牽くことは、遅れ馳せながらの規程路線だったのかも知れない。
まぁ、それは捨て置く。
もし、85年の時点で、当時の国鉄が牽引定数の増加に対し、より強力な機関車の投入ではなく、ブルートレインの短編成化という選択をしていたらどうなったろうか、と考えてみる。牽引機は65PFがもちろん続投。また、定員減によるスジ毎の見込み益減少に対処すべく、客単価=付加価値の高い個室車の導入が現実の歴史よりも加速していたのではないか・・・とか考えて、作ってみた。
「はやぶさ」はビジネスユースをイメージして開放B寝台を残しつつロビーカーを連結。一方の「富士」は観光ユースの「北斗星」コンセプトを九州筋に取り込んだかたちで全車個室化。ついでに湯布院まで延伸させてみた。
実編成の再現も良いが、たまにはこういう“センス・オブ・ワンダー”な遊びをしてみるのも悪くない。いや、むしろ、これが手軽に出来るのがVRMの強みではないか。凄いぞ、我らがVRM!!
なーんてのは真っ赤な出鱈目。
単にVRM4第5号収録の24系客車のバリエーションがなんともプアだし、今後も金帯系改造車群の登場には期待できそうにないので、北斗星系列の車両を混ぜてなんとか面白おかしく遊べないかと理屈をこねくり回してみただけ。
ついでだから・・・
九州管内の様子もデッチ上げてみた。と言っても、赤ガマはED75しかないので、スノープラウが如何にも邪魔っけな嘘っぱち300番台と、大分からの久大本線はDE10を抜擢。DD51は軸重的に駄目っぽいし(この期に及んで妙なトコロにこだわってみる)。え〜い、ヘッドマークを掲げれないのが忌々しい。
欲しい人はどうぞ(要VRM4第2,4,5号)。
http://www.nodus.ne.jp/ghost/vrm/ptrain/ptUSO-fujibusa.lzh
以下余談だが、今回もなんちゃって14系化しているのでスハネフにはエンジン音を組み込んでいるのだが、これは先に公開した「あかつき」のそれの改良版だ。やや音量を上げたのと、ループ時のノイズ軽減、さらにディーゼル排気音(っぽいもの)を加えてみた。詳しくは明日改めて。