「VRM入道の読者はもう少し減ってもいいんじゃないかと思っている件」
電波ゆんゆん
誤解を招く表題ではあると思うワケですが。
他の人がどうかは知りませんし、口出しするつもりもありませんが、ボク自身は、運営しているそれぞれのWebサイトについて、明確に対象読者を絞り込んでいます、というか、いるつもりです。そう思われているかどうかは別にして。
下図は、2003年来の拙Webサイトの無駄な増殖具合をまとめたものです。

<拙Webサイトの系譜>
一見して性格の異なる
“VRM→N”は別として、このVRM入道を含むweblog化の流れは、概ね
“VRMovies”から、VRMが描き出す鉄道風景を楽しむ上で、非本質的な部分を引き受ける形で分化していっています。
VRMoviesは、スタート当初から、積極的に他のネットVRMユーザーの手になる先行事例紹介をおこなっていました(本人はそのつもりです・・・以下、面倒臭いのでこの表現は略)。これは、ボクが2003年時点から、現在で言うところのネットVRM界隈の活性化を狙っていたからですが、その思惑は必ずしもうまくいきませんでした。
思うに、当時のそれは、常に拙作VRM動画との関連性で語られるものであり、主従で言えば“従”に当たっていました。当時のボクは「ボクは皆さんのやっていることに注目してますよー」という信号を発するのに、それで十分だと思っていたワケですが、そういう間接的な言及では応答が得られない、という結論に至ったのが2005年明けの話になります。
そこで、より直接的な言及でネットVRMユーザー諸兄を刺激するべく立ち上げたのが、このVRM入道の前身となる“VRM侍”になります。表面的にはVRMoviesの
Extra(雑文)が独立した、という体裁をとっていますが、これは、一方で、ネットVRM界隈の興亡なんかはどーでも良くて、個人的にVRMを楽しむ上で、たまに参考になる動画を見せてくれりゃ十分だよ、とおっしゃる方に、無駄なノイズを届けないという意図があったからです。
ネットVRMユーザーが直言的な批評に耐え得るか、はボクにとって未知でした。なので、VRM侍は徹底して“誉め殺す”というスタンスを採用しました。これを一年続けるうちに、weblogブームもあって、ネットVRM界隈では相互批評をするのが当然な雰囲気が醸成されました。そこで、本来やりたかった直接的な批評に手法を切り替えたのが、今ご覧になっているこの“VRM入道”になります。
この頃から(
VRM4EGの出版が被ったせいもあると思いますが)VRM入道のアクセス数が、想定していたよりも多いことが気になり出しました。ボクの意識の中では、一般的なVRMユーザー諸兄向けにVRMoviesを、普通の話題では飽き足りないコアなネットVRMユーザー向けにVRM入道をやっているつもりだったのですが、何度も誘い水を出したにも関わらず、誰もネットVRM界隈を要約するニュースサイトを立ち上げてくれないので、事実上、VRM入道はネットVRM界隈唯一のニュースサイトとしても機能していました。
VRM入道の読者は、大雑把に言って「貪欲により濃いネタ/タネを求めるネットVRMユーザー」と「何か面白いことはないかなと立ち寄るVRMユーザー」に分かれるはずです。で、後者の方に不必要な電波を浴びせないために立ち上げたのが
“とれたてVRM”です。意図するところは、VRMoviesからVRM侍が派生したとき同様に、声が大き過ぎるがゆえに、聞きたくない人にまで聞かなくてよい話を届けないための配慮、がボクの本意です。
ゆえに、VRM入道のアクセス数はもっと減って然るべきなんです。
ここに書かれていることは、VRMをゲームとして楽しむ上では、どーでもいい重箱の隅というか、枝葉末節というか、有り体に言えばキチガイ的な話題なのであって、すべてのVRMユーザーが真面目に読んだり、意味がわからないからといって悩んだりするような真っ当な内容ではありえません。VRM入道は、ネットVRM界隈の中心ではなく、ネットVRM界隈の隔離病棟です。で、ボクは医者ではなく患者筆頭ですから。
そこらへんをご理解いただきたく。その上で、ビョーキの皆さんは一緒により激しく遊びましょう。よろしく。