本稿は、
こちらの電波の補足です。どうでもいいと思う人は読むに及びません。

<※本文とスクリーンショットは何の関係もありません>
表題の件、つまりマクロ的なもの(レイアウト/動画)を主に扱うネットVRMユーザーと、ミクロ/ナノ的なもの(特殊なテクニック/リソース/スクリプト)を主に扱うネットVRMユーザーの間に、非対称性があるなぁと思っておるワケで。
便宜上、前者をマクロ派、後者をミクロ/ナノ派と呼ぶことにします。必ずしも、銘々のネットVRMユーザーが二つの派閥のいずれかに固定的に所属しているワケではありませんが、大雑把に二つの流れに分かれている点は誰も否定はしないでしょう。で、ここで言う“非対称性”というのは、前者が後者について言及する場合と、その逆とでは、その論調に温度差があるということです。
これを端的に示しているのが、
2007年02月16日 im45-50s vrm, とりあえず それを否定している訳では無いのですよ<自分もjunichiさんのスタンスを否定などしませんよ。
45-50s氏のこのコメントではないかな、と。同時期に公表された書き物としては、以下の2つも合わせて参照いただいた方が良いかと思います。
・雑感 @ kNRニュース
・わかり易い説明は おもしろいのだ。 @ VRM3井戸端会議分室
書き手それぞれに論点は微妙に異なりますが、集約すれば、マクロ視点からの“VRMがミクロ/ナノ偏重ではないか?”という問題提起であり、それを受けてミクロ/ナノ傾向へ流れるVRMユーザーへの牽制的な話になっています。少なくとも、ボクにはそう見えます。
で、ボクは疑問に思うんですが。
VRM4の車両のディテールが急速に細密化していくのがそうだ!と言われればそうなのかも知れませんが、これはPCの性能向上に追従してのことなので、むしろ細密化しない方が不自然です。
そして、極めて小さな母数なので論じるに値しないかも知れませんが、
過日集計したように、
とれたてVRMでホットエントリとして現れるものはマクロ系のコンテンツの方が優勢で、しかも、これを投票しているネットVRMユーザーは、どちらかと言えばミクロ/ナノ派の人たちです。
逆にミクロ/ナノ派と思われる人たちから「マクロなVRMネタを出す人は、リソースやスクリプトをないがしろにしている!」というような指摘が出たことは、ボクの知る限り皆無です。45-50s氏が上引用で言っているのがまさにそれで、これがボクの言う“非対称性”です。
で、ボクが言いたいのは、だから上で紹介したマクロ派(と便宜上しておきます)の人たちがけしからん!ということではなく、なんでこういう非対象性が起きるんでしょうか、というお話です。
前日に書いた
“VRM入道の読者はもう少し減ってもいいんじゃないかと思っている件”は、この疑問に対するボク自身の暫定解です。皆さんからどう見えるかは別にして、ボクがVRM関連の活動で最も時間を割いているのは、何と言っても
VRM動画なんです。
一方で、一部にはミクロ/ナノのコアな話題や、メタ的な観点を好む人も少なからずいるのはわかっていて、かつ、手前味噌ながら、ボクほど病的にこの手の話題を徹底追求できる人はそんなにはいません。なので、VRM入道もやってます。でも、あくまでも主はマクロなVRMoviesです。少なくとも、やってる本人はそう思ってます。
が、どうも誤解されてるんじゃないか、と。VRM入道のような、ミクロ/ナノ派のコアな話題や、メタ議論について来れる人が正しいVRMユーザーであって、ついて来れない人や同種の話題を展開しない人は正しいVRMユーザーじゃないんだ、みたいなミスリードになってやしないか、という気がしたので、改めてボクの立ち居地を整理すべく、ああいうひねくれた言い方をしてみた次第です。
と、とりあえず疑問提起だけしておきます。本件に一家言ある方はコメント欄に書き残すなり、トラックバック等で言及してください。