桃葉さんの企画で、アメリカで活躍中のかい枝さん一時帰国の舞台を見に行きましょうと、花花寄席へ。
池田で落語をテーマにした仕事をしているのですから、いくらなんでも年間の寄席に行く回数が歌舞伎よりも少ないのは問題でしょと。機会をつくってくださった桃葉さんに感謝です。
今日も暑くなりそうなので、おばあちゃんの麻の着物に、羅の帯。山珊瑚の帯留です。

完全夏仕様の着物の涼しい事。昨日の綿麻の着物とはずいぶん違います。
いや…昨日は炎天下歩いたからかな。…いやいや歩いたというより、大声だしながら練り歩いた?
首がやけてないかと心配です。
梅田花月前に集合した人数はなんと14名。いやはや桃葉さんのゆる〜い集まりに曳かれる人がおおいんでしょうねぇ。学ぶところ多しです♪

花花寄席は、吉本主催の落語中心の寄席。天満天神繁盛亭が大入満員で昼席なんてチケットとれないのに…こちらはガラガラ。開演10分前になっても私達以外は人がほとんどいない。結局ほとんど変わらない状態のままに始ってしまいました。
桃葉さんの用意してくれた席は、三列目のど真ん中。特等席です。
●笑福亭笑助 「宗論」
●笑福亭仁昇 「青菜」
●小泉 エリ 「マジック」
●桂 かい枝 「いらち俥」
●林家 染弥 「茶瓶ねずり」
●桂 文昇 「餅屋問答」
花花寄席は芸人さんには過酷な場です。
お客さんが笑う気できてくれていない上に、漫才用の擂り鉢状の舞台。花はあっても芸のない人、芸はあっても花のない人には、ほんに辛いと思う…。
かい枝さんはさすがですねっ。きちんと作っていて、所作も荒いようで綿密。見る度にファンになってしまいます。
花花寄席にお客が来ないのには、いろいろな要素があるのでしょうが、一つがお囃子がテープな事。どうしてなんでしょうねぇ。上方落語では下座囃子も噺の内なのに…。そんな姿勢がお客の心を離してしまうのでしょう。
人を集めるのはほんとうに難しい…最近しみじみと感じる私です。

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