犬→少年
作・ちくわ初段
(同人マンガ家庭教師)
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「俺、犬になっちまったんだ」
ケータイの2ショットチャットで出会った、中学生同士のあたしとRYO。でもRYOは、あたしの知らないいろんな世界を知っていた。
チャットから始まる電脳恋愛ストーリー。感覚の先にある純愛のカタチとは−−
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投稿者: ちくわ初段
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2006/3/4
「第10匹」
第10話〜
あまりに壮絶なRYOの告白に、あたしは言葉をなくした。
まるで作り物のドラマのようなお話だ。でもRYOにとってそれは、体験してきた現実なのだ。だとしたら、RYOがかわいそうすぎる・・。
でもそんな哀れみの気持ちは、RYOが一番きらいなものなのだろう。
あたしに、何ができるだろう。
このまま何も言えないでいたら、またあたしは後悔する。
あたしがRYOにできることは・・。
「ね、しよ・・チャH」
あたしは、パジャマを脱いで下着姿になった。
あたしが、RYOにしてあげられるのは、少しの時間でも、いやなことを忘れさせてあげること。
RYOの気が少しでも紛れるなら、あたし、何でもしてあげたい。
RYOとの2チャHが、あたしにとってできる、RYOへの最大限の思いやりだと思った。
「あたし、もう下着姿になったよ」
胸を寄せてあげた、谷間のある大胆な写メをチャットにアップする。
少しの沈黙。
「俺、そんな気分じゃない」
RYOの返信。
あたしは、気持ちがくじけそうになった。今まで、チャHを拒む人間はいなかった。
初めての経験。
でもRYOのためなら、あたしは、もっと大胆になれる・・。
あたしはパンツを半分ずり下げると、四つんばいになり、ケータイのカメラを後方に回す。
お尻の割れ目が半分見えてしまう、キワドイ写メ。もしかしたら、お尻の穴が少し見えてしまっているかもしれない。
今までも、チャHで胸は見せたことがあったけど、パンツ以上は見せたことがなかった。
でもそんな躊躇をしてる場合じゃない。
RYOのために。
「これはどう? あたしのお尻、写メで送るの初めてなの。RYOが初なのよ」
あたしは恥ずかしかったけど、わざと明るくRYOを誘った。
あたしは四つんばいのまま、ベッドに顔をうずめ、お尻に片手を伸ばす。背中から丸いラインに指が届く。
腰のあたりから敏感ゾーンになっていて、お尻の球体を指でなぞっていくと、ビクビクと身体が勝手に反応してしまう。思わず、背中がのけぞる。
「今、お尻を触ってるんだよ。すごく感じる。RYOの手で、触ってほしいな」
少しの沈黙。
「俺も、服ぬいだ」
RYOからの返信がアップされた。
やった。乗ってきてくれた。
あたしは単純にうれしかった。
「ね、あたしのお尻さわって、RYO」
「うん。のぞみのケツ、すべすべしててかわいい」
「ありがと。でも恥ずかしいよぉ」
「ケツの穴が見えそうだ」
「いやっ」
あたしは一方でお尻を優しく撫でながら、もう片方の手で、ケータイを持ちながら、ベッドにはさまれてひしゃげている胸を強く揉んでいた。感じる先っぽもまとめて、RYOが触ってるように、荒々しくこね回す。
「RYO、感じる! 後ろから挿れて」
「ああ、のぞみ、バックから俺のチンポ、入れてやる!」
あたしは、お尻に回していた手を股間の前から差し入れ、パンツの上から、あたしの大事な部分をさすった。ビクビクっと下半身が痙攣する。
もうすでにあたしの割れ目には潤滑油になる液があふれ出て、パンツを湿らせている。
「RYO、気持ちいいよ、あたし・・!」
「俺も・・いい!」
あたしは大事な丘にある突起物のあたりを中心に手のひらでこね回した。
腰のあたりに電流が走る。走りまわっている。
あたしの意思とは無関係に、下半身がクネクネと円を描いて踊っていた。
「イ・イク・・イクイク・・」
「ううっ」
あたしの意識が宙に飛び、視界が真っ白になる。
RYOも同時にイッテいた。
あたしは、今までない幸福感に包まれた。
RYOの役に立てた満足感と、またRYOとあたしがひとつになれた共有感。
場所は離れていても、RYOとあたしは、今、つながっている。
最高に幸せだった。あたしはケータイをぎゅっと胸に抱きしめた。あたしの目から涙がこぼれ落ちた。
「RYO、ありがと・・」
あたしはチャットに発言した。
少しの沈黙。
「なんで・・ありがとは、俺だろ」
あたしは、その言葉だけでじゅうぶん幸せだった。
「あたし・・しあわせだよ」
また少しの沈黙。
でも、この沈黙は今度は怖くなかった。
反対に、あたしは幸福感を味わっていた。
するとRYOがぽつりと発言した。
「また、話きいてくれるかな」
「うん・・うん! いつでもいいよ。 あたしも、RYOのこともっと知りたい」
RYOのことなら、何でも知りたい。
「じゃあ明日もここで待ってて」
「うん。待ってる」
あたしは最高の気分だった。誰かに必要とされる喜び。それを今かみしめている。
初めての感覚。
あたしは、また朝まで眠れそうになかった。
投稿者: ちくわ初段
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2006/2/25
「第9匹」
第7話〜第9話
その日は、昼の仕事のミスで、母親とRYOは、夜食抜き。風呂にも入れさせてもらえなかった。
「ママ、お腹減ったよ」
母親の苦しさもなんとなくわかっているが、RYOは身体が汚いのと、空腹に耐えかね、寝られずにいた。
母親は父親の元へいく。
自分はいいから、せめてRYOに食事と風呂を入れさせてほしい、と。
しかし、父親はこう言ったのだ。
「うちのばあちゃんがダメって言ったらダメって、お前も知ってるだろ。だいたいRYOだって、子供が汚いのは当たり前だしな。1日2日食べんでも死なんだろ」
眠いから、これぐらいにしろよ、と父親は、大きなあくびをしながら、自室の戸を閉めようとした。
この現実の差はなんだ! 母親は愕然とした。
一方ではヌクヌクと豪華な広い部屋で大あくびで寝ようとしている。一方では、風呂にも入れず、食事もできず、子供と母親が二人でひもじさにあえいでいる。
母親は、自分の手を見つめる。
かつては、爪まで装飾をし、手入れが怠らなかったおかげで、すべすべで柔らかく自慢の手だった。
それがいつしか、擦り傷や赤ぎれ、打撲の繰り返しでお手入れもできず、ゴワゴワになった指。かたい作業服を手もみするために硬く厚くなった爪。太くなった関節・・。かつてのおもかげはどこにもない。
誰のおかげでこうなったのか・・。
ドアが閉め切られた父親の部屋の前。
母親は、どれぐらい手をじっと見て立ち尽くしていたのだろう。
あるとき、ついに母親の中で、何かが弾けた。
「あああああああああああ!」
心の奥底にある怒りなのか、悲しみなのか、悔しさなのか。いろいろな思いが、勝手に口から飛び出していた。
母親は絶叫していた。
言葉にならない感情があふれてくる。
母親の足は、父親の部屋の前から、違う方向へ向かっていた。
目が完全に異常をきたし、釣りあがっている。
「あああああああああああああ!」
弾きとんだ理性のまま、母親は、自分を散々に痛めつけてくれた姑の部屋に入り込んだのだ。
ドンとすごい力で開けられる扉。
姑が驚いて飛び起きる。
「な、なんですか!」
しかし、ふだんならたじろぐ姑の声も、今の母親には聞こえていない。
母親はまっすぐに姑に向かって足を進めていく。
「ひ・ひいいい」
一人で寝るには豪勢すぎるベッドの上で、後ずさる姑。
その後進する姑の分だけ、母親が前に進む。
狂気に蝕まれた母親は、ゴツゴツと変わってしまった両手を姑の首に伸ばす。
「やめ・・やめっ・・!」
何か言おうとする姑の首はもう母親の両手で覆われていた。そして、その手に力が加わる。
「きゅ・・ぐえぐええええ」
姑に、狂気の炎に燃えた、母親の目が近寄ってくる。
「ヨ・ク・モ・・・・!」
母親のざらついた声とともに、さらに姑の首が絞められる。
そのとき、母親の背後から強烈な力が加わり、姑と母親が引き離された。
「馬鹿! 何やってんだ!」
父親だった。
姑の絶叫があまりに突飛で常軌を逸しておかしかったらしく、慌てて部屋を飛び出してきたのだ。
「どけ! ばあちゃん、大丈夫か!」
父親は、母親を突き飛ばし、姑を心配そうに抱きかかえ、介抱した。
母親は立ち尽くした。
なんだろう、この人は?
私を突き飛ばして、母親を心配するこの人は、私の旦那さん。
今までこの人のためにやってきたことは、いったい、なんだったんだろう?
夫婦ってなんだろう。オトコってなんだろう・・。
姑は、父親に抱えられながら、ゆっくり目を開けようとしているところだった。
「なんで、こんなことするんだ!」
父親が母親を振り返り、厳しい口調で問う。
なんで? なんで、このヒトは、そんなこというんだろう。
私と子供が味わってきた屈辱を思えば、こんなの・・。
父親に大事そうに抱きかかえられた姑。
二人を見てるうちに、再び、母親の心の奥底から、熱いマグマが吹き上がってくる。グググっと、母親の両手がかたく握られる。爪が、手のひらの肉をやぶり、血が滲み出していた。
しかし今度は叫ばない。
奥歯をかみ締めたまま、二人を憎悪で濁った瞳でにらんだ。このまま呪い殺してしまえればいいのに・・母親は本気でそう思った。だが現実にはできない。
母親の狂気に、父親と姑はひるんでいる。まるで狂犬を前にしたようだ。
では、どうしたらいい?
母親は怒りに溶けた脳を回転させ、答えをだした。
母親は口からこぼれ出そうになる絶叫を押さえ込み、父親たち二人の前からきびすを返した。
RYOが待つ部屋に帰る。
母親は、空腹と身体の気持ち悪さでまだ寝付けないRYOを起こす。
「どうしたの、ママ?」
幼いRYOも、母親の異常に気づく。
母親は黙って、服などをボストンバックにつめている。
最小限の荷物だけまとめると、母親はRYOを連れて、父親の家を出て行ったのだ。
父親は、その背中をただ見ているだけだったという。
「・・そんな・・RYO・・」
RYOがチャットで明かした幼い頃のできごとは、あまりに壮絶で、あたしは言葉をなくした。
投稿者: ちくわ初段
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2006/2/25
「第8匹」
第7話〜第9話
「・・俺ンち、父親いねーんだ」
チャットに発言されたRYOの言葉。
あたしはその意味を理解するまでに、また少し時間がかかってしまった。
お父さんがいないって、母子家庭ってこと・・?
あたしはRYOの言葉を待った。
「俺が小さいときに、オトンとオカンが離婚したんだ。俺とオカンは、オトン家から出て、アパートで二人の生活を始めてさ。その時からかな、オカンがおかしくなったのは」
あたしは黙って、RYOの言葉を待つ。
RYOが小学生の頃−−。
RYOの父親の家は、運送業の経営をしていて、地元でも目立つ大きな建物だった。父親は、祖父から家業を引き継ぎ、駆け出しの社長だった。
RYOの母親も、地元では有数の実力者のお嬢様であり、結婚当時は、運送業の若社長の宅へ嫁ぐお嬢様として、周囲が羨ましがる理想として見られていた。
しかし、父親の家に入った母親に待っていたのは、過酷な未知の世界だった。家事などしたことがない母親は、父親の姑から徹底的にしごかれた。
朝日が昇る遥か前から叩き起こされ、起きなければ、布団に寝てるのに、本当に水をかけられた日もあった。寝ぼけているひまはない。
住み込みの社員もいるため、家族のほか、住み込み社員たち全員分の、大量の洗濯から始まる。引越し業のため、制服は大変に汚れ、それでも少しでもしみがあればやり直し。ひどい汚れを手でもみ、手が擦り切れて血が出ても、許されることはなかった。
それが終われば大人数の朝食の準備、それが終われば洗い物、掃除。仕事の時間が始まれば、電話番に事務に会計。手配が遅ければ、社員から怒鳴られ、何度も母親は泣いていた。
夜は夜で、風呂の準備はするが、入るのは一番最後。風呂はひとつしかなかったため、社員たちが入り終わるのを待ち、男たちの身体から剥がれ落ちたアカでドロドロになった風呂に、母親は入らされた。風呂を入れなおしたり、シャワーを使おうとすると、無駄な経費を使うなと怒られ、風呂にすら入れない日もあった。
姑はとにかく母親につらくあたった。
それはRYOが生まれてからも、その日課は変わらなかった。いや、むしろ悲惨さは増したのかもしれない。
RYOが乳をほしがって泣けば、仕事のじゃまをするなと姑に邪険にされた。乳をやろうとし、席を離れようとすると、仕事をさぼったと、陰口をたたかれた。
365日24時間、休むヒマがない。
RYOにとっても、小さい頃の母親の思い出は、いつもやつれてる姿しかなかった。
物心がついた後でも、ろくに両親に遊んでもらった記憶はない。父親も実家では、つねに別棟で寝起きをしていた。母親が姑のことで相談しても、わかったわかったというだけで、何も変わらなかった。
そして、RYOが小学生の時。
母親の中で、何かが弾けた。
投稿者: ちくわ初段
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2006/2/25
「第7匹」
第7話〜第9話
その夜。
あたしは緊張しながら、ベッドのふとんの中にもぐりこんでいる。
お風呂に入ってるときも、なんだか時計が気になって落ち着かなかった。大好きなアイドルのKAT−TUNがテレビに出ていても、いつもみたいに心がときめくことはなかった。
そのあたしの様子は、やっぱり周りから見てもおかしかったようで、決まり文句のように「宿題・勉強」と言うお母さんも、今日は心配そうにあたしに「どうしたの?」と声をかけてきた。
「うん? なんでもないよ」
あたしは気もそぞろに、自分の部屋に向かうのだった。
ふとんに入ってケータイをにぎるあたしの手のひらが軽く汗ばんでいる。
なかなかネットへ接続できなかった。
2チャルームへ行きたいが、行けない。
RYOと話したいけど、何を話せばいいんだろう。
時間がコツコツと過ぎていく。そろそろネットにRYOが来る時間だ。
胸がどきどきする。口が渇く。無意識のうちに、舌でくちびるをチロチロと舐め、湿らせていた。
でも、今日RYOに会えなくて時間がたてば、今よりもっと話しにくくなってしまうだろう。そしたらRYOは、2チャルームへこなくなっているかもしれない・・。
RYOと会えなくなる!
そう思うと、胸の奥がぎゅっと締め付けられた。息が苦しくなる。
イヤだ! RYOともう会えないなんて・・。
あたしは思い切って、2チャルームへネット接続した。
「RYO、まってる」
チャットの待機メッセージを出す。
ドキドキと、耳に聞こえそうなほど、鼓動が高鳴っている。緊張と期待。
その時。
「こん・・のぞみ」
2チャルームに誰かが入室してきた。
「あ!!」
あたしは思わず声をあげてしまった。
RYOだ。RYOがあたしを訪ねてきてくれたのだ。
うれしかった。
RYOと、また会えたことが素直にうれしかった。
「こん、RYO」
あたしはあわててチャットに文字を打ち込む。
しばらくの沈黙。
RYOから返答がない。
あたしはとまどっている。
お互いにぎごちない雰囲気だ。
何から話したらいいんだろう。やっぱり怒っているのかな・・? RYOはあたしのこと、キライになったんだろうか。
「昨日はごめん・・」
あたしは沈黙に耐え切れず、発言した。
少しの間。
「別に、気にしてないよ」
RYOの返答がやっときた。
「よかった! あたしほっとしたよ。RYOが怒ってるんじゃないかって」
「別に、もういいって」
昨日からの胸のつっかえがやっととれた気がした。あたしはほっとしていた。
「ホント、ごめんね。もっとRYOのこと、考えてあげればよかったのに」
沈んでいた気持ちが一気に浮上し、あたしは、有頂天になっていた。うれしさのあまり、RYOの気持ちが見えていなかった。
「そういうのが、うぜえんだ」
「え?」
あたしは自分の目を疑った。発言の意味が、わからなかったのだ。
改めてRYOの発言を読んだあたしは、RYOが本当には、自分のことを許していたわけではないことを悟った。
あたしの頭の中が真っ白になる。
「俺のこと、よく知りもしないくせに、わかったようなこと言うな」
あたしの浮かれていた気持ちが、一瞬にして凍り付いた。
そうなんだ・・。RYOが気にしてないはずがなかったのだ・・。
「ご、ごめん・・なさい・・」
あたしは、どうしたらいいのかわからず、とっさにまた謝った。
「やっぱりのぞみも、ただのヒトなんだな。俺、のぞみは、他のやつとはちがうって思ってたのに」
RYOの一言ひとことが、あたしの胸に突き刺さる。
あたしはまた軽はずみなことを言ってRYOを傷つけてしまった。
「ごめんね、RYO。ごめん。でも、あたし、どうしたらRYOが許してくれるか、本当にわからないの」
あたしは必死でケータイに文字を打ち込む。
しばらくの沈黙。
「本当に、昨日からずっと悩んでて、寝れなくて、RYOのことばっか考えてるんだよ? RYOのために、あたし、何ができるんだろって。RYOのために、あたし、何かしたいの」
あたしのRYOへの想いが、どうか、届きますように・・。あたしは、祈るように、チャットの画面を見てる。
また、沈黙。
RYOの反応は、ない。
あたしにはそれが、たまらなく長く、つらく思えた。
RYOは、まだ、このチャットルームにいてくれているんだろうか。あたしの発言を読んでいてくれるんだろうか。あたしの気持ちを・・。
ベッドのふとんの中で、あたしはケータイの画面をじっと見つめる。
早く、RYOの言葉が見たい。
「・・俺ンち、父親いねーんだ」
唐突に、RYOの発言がアップされた。
その言葉の意味を理解するまでに、またあたしは少し時間がかかった。
投稿者: ちくわ初段
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