「チャH希望です(^-^) 写メ付きでしよ★」
あたしは薄暗くした部屋で、ベッドにうつぶせになりながら、慣れた手つきでケータイを操っている。メッセージを打ち込むと、ぴっと決定ボタンを押して送信した。
いつもの夜のお楽しみ。ケータイからインターネットで、男女が二人だけで会話できる「2ショットチャット」という、アダルトサイトに接続する。
そこにはネット上で2人になれる「部屋」みたいなものがあり、部屋へ先に入った人が「Hな会話できる相手募集」とか、待機メッセージを出して相手を待つ。それで、それを見て気に入った人が部屋に入り、エロいチャットをするというものだ。それが「2ショットでチャットのエッチ」=2チャH。
あたしは2チャHのトリコになってる。エッチっていっても、実際に会ってエッチするわけじゃないし、あたしはまだバージンだから、エッチを想像しながらチャットをしてオナニーをするってわけ。
今日はどんな男の人がくるのかな。昨日は大学生のお兄さんが相手で、すごいリードが上手だったからいっぱいイっちゃった。
「こん! 俺、RYO」
と、あたしが待ってる部屋に、お相手がやってきた。
「メッセージ見たよ。チャHしよ」
「のぞみは14歳だけどいい? RYOはいくつ? どこ住み?」
「俺も14! 静岡県住み。のぞみは?」
「愛知県。となりだ」
「俺、もう服ぬいだ」
RYOの発言のあと、少し時間があいてRYOの写メがアップされた。
ギンギンにそそり立って、真っ赤に晴れ上がり、今にも爆発しそうな男の子のアレのアップだ。
「のぞみのアレも見せてよ」
「え〜恥ずかしいよ。でも胸ならいいよ」
あたしはパジャマを脱ぎ、ブラをはずした。ケータイ写メのレンズを自分に向けて、シャッターを押す。手馴れたもので、すぐにチャットにその写真を送った。
「Bカップで小さいけど」
「ひゅ〜かわいいじゃん! 俺、興奮してきた! ゴシゴシしごいてる!」
チャットにはRYOが、痛そうなぐらい真っ赤に腫れたアレを握りしめている写真がアップされた。
「あたしも気持ちよくなってきた。ね、しよ」
あたしはパンツの下着姿で、両足を大きく広げ写真をとった。心なしか、真ん中の部分が湿って濡れているようにも見える。
「すげー! 俺がパンツとってやる! 早くのぞみの中に入れたいよ!」
あたしもパンツの中に指を入れて、大事な部分を上からなぞる。指がぬるぬるとした感触をさぐる。
「パンツ脱がして、入れて」
「入れる、のぞみ! 入れるよ!」
あたしの身体も熱くなってる。本当にRYOがパンツを脱がしてるように、荒々しくあたしもパンツを脱ぐ。
「はあはあ、気持ちいいよ。腰を動かしてる」
「RYO、あたしも気持ちいい」
あたしはベッドに倒れこみ、片手でケータイを握り締め、もう片方の手で熱く溶けた大事な部分を撫で上げる。
「い、イク・・!」
「俺も・・!!」
ケータイを通して、二人がつながる瞬間。遠くにいて、誰か知らない。でもこの瞬間だけは、二人が溶けてひとつになる。
あたしの頭が一瞬、白くなる。
「はぁはぁ・・気持ちよかった」
「俺も。またシようよ」
「いいよ。この時間、だいたいいるから」
「じゃあ、また来る。おやすみ!」
こうして、あたしとRYOは知り合った。

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