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    <title>犬→少年</title>
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    <description>作・ちくわ初段
(同人マンガ家庭教師）</description>
    <dc:language>ja</dc:language>
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  <item rdf:about="http://silver.ap.teacup.com/inushounen/11.html">
    <title>第１０匹</title>
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    <description>あまりに壮絶なＲＹＯの告白に、あたしは言葉をなくした。
まるで作り物のドラマのようなお話だ。でもＲＹＯにとってそれは、体験してきた現実なのだ。だとしたら、ＲＹＯがかわいそうすぎる・・。
でもそんな哀れみの気持ちは、ＲＹＯが一番きらいなものなのだろう。
あたしに、何ができるだろう。
このまま何も言えないでいたら、またあたしは後悔する。
あたしがＲＹＯにできることは・・。
「ね、しよ・・チャＨ」
あたしは、パジャマを脱いで下着姿になった。
あたしが、ＲＹＯにしてあげられるのは、少しの時間でも、いやなこと...</description>
    <dc:date>2006-03-04T09:37:49+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://silver.ap.teacup.com/inushounen/10.html">
    <title>第９匹</title>
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    <description>その日は、昼の仕事のミスで、母親とＲＹＯは、夜食抜き。風呂にも入れさせてもらえなかった。
「ママ、お腹減ったよ」
母親の苦しさもなんとなくわかっているが、ＲＹＯは身体が汚いのと、空腹に耐えかね、寝られずにいた。
母親は父親の元へいく。
自分はいいから、せめてＲＹＯに食事と風呂を入れさせてほしい、と。
しかし、父親はこう言ったのだ。
「うちのばあちゃんがダメって言ったらダメって、お前も知ってるだろ。だいたいＲＹＯだって、子供が汚いのは当たり前だしな。１日２日食べんでも死なんだろ」
眠いから、これぐらい...</description>
    <dc:date>2006-02-25T19:33:57+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://silver.ap.teacup.com/inushounen/9.html">
    <title>第８匹</title>
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    <description>「・・俺ンち、父親いねーんだ」
チャットに発言されたＲＹＯの言葉。
あたしはその意味を理解するまでに、また少し時間がかかってしまった。
お父さんがいないって、母子家庭ってこと・・？
あたしはＲＹＯの言葉を待った。
「俺が小さいときに、オトンとオカンが離婚したんだ。俺とオカンは、オトン家から出て、アパートで二人の生活を始めてさ。その時からかな、オカンがおかしくなったのは」
あたしは黙って、ＲＹＯの言葉を待つ。
ＲＹＯが小学生の頃−−。
ＲＹＯの父親の家は、運送業の経営をしていて、地元でも目立つ大きな建...</description>
    <dc:date>2006-02-25T19:32:25+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://silver.ap.teacup.com/inushounen/8.html">
    <title>第７匹</title>
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    <description>その夜。
あたしは緊張しながら、ベッドのふとんの中にもぐりこんでいる。
お風呂に入ってるときも、なんだか時計が気になって落ち着かなかった。大好きなアイドルのＫＡＴ−ＴＵＮがテレビに出ていても、いつもみたいに心がときめくことはなかった。
そのあたしの様子は、やっぱり周りから見てもおかしかったようで、決まり文句のように「宿題・勉強」と言うお母さんも、今日は心配そうにあたしに「どうしたの？」と声をかけてきた。
「うん？　なんでもないよ」
あたしは気もそぞろに、自分の部屋に向かうのだった。
ふとんに入って...</description>
    <dc:date>2006-02-25T18:21:23+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://silver.ap.teacup.com/inushounen/7.html">
    <title>第６匹</title>
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    <description>「ＲＹＯってオトコのコがいてさ」
青い空の下。学校の屋上。ゆるやかな風が吹いている。
ナナは、あたしの横顔を見ながら、言葉を待っている。
あたしは、ナナに、ネットでＲＹＯと出会ったことや、どんどん惹かれている自分がいることを、順を追って話した。
「あたし、２回しかチャットで会ってないのに、なんかすごいＲＹＯのこと気になっちゃってさ」
「うん」
ナナは黙って、うなづいてくれる。
そして、ＲＹＯに嫌われたかもしれないことも・・あたしはナナに話してるうちに、なんだか泣けてきた。目から涙が勝手にあふれてきて...</description>
    <dc:date>2006-02-14T23:05:31+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://silver.ap.teacup.com/inushounen/6.html">
    <title>第５匹</title>
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    <description>「どうだ、オナニー気持ちいいだろ」
「キモチイイ・・？」
ナナは、勉強机に向かいながら、ブラの中に潜らせた片手をゆっくりと動かしている。
ビリビリと身体の奥から現れ、全身を痺れさせる感覚。これが「キモチイイ」ということなんだろうか・・。もう自分で身体が溶けていくような快感を止めることができない。もっと胸を強くもんでみたい。これがきっと「キモチイイ」感じなんだ・・。
「ウン・・キモチイイ・・あうんっ」
「じゃあもっと気持ちよくなりたいだろ」
「ウ・ウン・・」
イケナイ・・という自制心は、すでに身体の奥...</description>
    <dc:date>2006-02-06T20:27:38+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://silver.ap.teacup.com/inushounen/5.html">
    <title>第４匹</title>
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    <description>次の日の朝。学校。
あたしは結局、あのあと眠れないまま朝を迎えてしまった。ＲＹＯのことが気になってしかたないのだ。おかげで教室についても、頭の中がボーとしている。
「なに寝ぼけてんのよう、のぞみ！」
あたしの席に近寄ってきたのは、隣のクラスの親友のナナだった。ショートカットで元気が命。あたしとは対照的に、スポーツが得意で活発。あたしをいつも励ましてくれる大事なトモダチだ。
「アンタさぁ・・」
と、ふいにナナが声をひそめてあたしの耳元に唇を寄せた。
「な、なによう、くすぐったい」
ナナのあたたかい息が...</description>
    <dc:date>2006-01-31T22:33:59+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://silver.ap.teacup.com/inushounen/4.html">
    <title>第３匹</title>
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    <description>「お、俺、パイズリしてーよ」
「パイズリ・・ってなに？」
「のぞみのおっぱいで、俺のチンポをこすりあげるんだ」
ＲＹＯは早く刺激したいのか、あせったように発言する。あたしは、真っ赤に腫れ上がったＲＹＯの大事な部分をもてあまして、泣きそうになってるＲＹＯの姿を想像し、思わずカワイイと思ってしまった。思わずあたしの身体の奥が急激にカっと熱くなる。
「うん・・ＲＹＯがしたいんならいいよ」
あたしはケータイを持ったまま、空いてる反対の手と腕を使い、器用に胸を寄せた。ＲＹＯの熱い肉棒が差し込めるように谷間を...</description>
    <dc:date>2006-01-29T02:38:02+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://silver.ap.teacup.com/inushounen/3.html">
    <title>第２匹</title>
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    <description>「あたし、なんだかヘンだ」
ＲＹＯと出会った次の日の夜。
あたしはまた、いつもどおり薄暗い部屋で、ベッドに寝そべりながらケータイを手にする。
今日はパジャマをもう脱いで、上下とも下着姿になった。２チャでＲＹＯと会ったらすぐチャットＨができるように、準備ばんたんにしておくため。
あたしってば、なんかへん。ＲＹＯとは昨日はじめて知り合ったのに、今日会えるの、すごく楽しみにしてる。
いままでも中学生の男の子と２チャＨしたことあったけど、ＲＹＯはなんか特別。気になる存在なんだよね。
あたしは、ケータイから...</description>
    <dc:date>2006-01-26T01:40:19+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://silver.ap.teacup.com/inushounen/2.html">
    <title>第１匹</title>
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    <description>「チャＨ希望です(^-^)　写メ付きでしよ★」
あたしは薄暗くした部屋で、ベッドにうつぶせになりながら、慣れた手つきでケータイを操っている。メッセージを打ち込むと、ぴっと決定ボタンを押して送信した。
いつもの夜のお楽しみ。ケータイからインターネットで、男女が二人だけで会話できる「２ショットチャット」という、アダルトサイトに接続する。
そこにはネット上で２人になれる「部屋」みたいなものがあり、部屋へ先に入った人が「Ｈな会話できる相手募集」とか、待機メッセージを出して相手を待つ。それで、それを見て気に入...</description>
    <dc:date>2006-01-19T21:59:49+09:00</dc:date>
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