その日、郵便配達員が申し訳なさそうに、こう言った。
『あの〜 着払いのお荷物が届いてるんですが、差出人の名前が記載されてないんですが・・・受け取っていただけますかぁ〜?』
はい?
確かに、通常なら心当たりのない着払いなんて絶対に拒否ですよね〜(笑)
またしてもづみさま、笑わせてくれました。
東京の消印なので、忙しい中、局まで足を運んでくれたんだろうな〜
一人、思い出し笑いをしながら開封する。
見事に育った大粒の栗。
無選別とのことなので、使用に合わせて三サイズに分けた。
小粒のは皮を剥いてシロップ漬け用に。
中サイズは、キッチン鋏で切り込みを入れて、焼き栗用に・・・
デカサイズのは、渋皮煮用。
即、たっぷりのお湯に浸けた。
新鮮な為か、オニ皮が柔らかく、ハサミで容易に切り込みを入れることができた。
栗は、まな板の上でもころころと逃げてナイフが使い辛い。
鋏だと、以外にもパチンパチンと、楽々入れることができた。
そして、余熱をしたオ―ブンへ。200度で20分?
「きゃーーっ!!」
後、1〜2分でタイマー終わりか・・・って時だった。
ボンッ! ボンッ! っと、はじけ出した!
切り込みの入れが甘かったんだろうな〜
音が出なくなって、そっと開けて見る・・・げ( ̄▽ ̄;)
(もちろん、はじけた塊もしっかりと腹に収めましたー)
はじめて食べる自家製焼き栗のホクホク感。香ばしい栗の焼ける匂い。
腹が落ち着いたころ、熱湯も適温に冷めてきた。
そこにナイフを浅目に入れてみた。
剥きやすい♪毎年作ってるが、コレはほんとに剥きやすい。
しかも大粒の為、手を滑らすこともなく、ほとんど無傷で剥きあげた。
もしも、渋皮煮を破ってしまったとしても、自分用に味見する予定で、
思いっきり、シャクシャクと剥いた。
2〜3個、傷を作ってしまった・・・
重層の茹でこぼし中に渋皮が崩れてしまうかと思った。・・・が、
身はしっかりとまったく崩れる様子もなかった。
今回、最後の煮上げの時にラム酒を落とす。漬け汁も飲めるほど美味しくなった。
皮剥きに、もっと手間取ると予測していたが、思いがけずに短時間で完了。
この栗、もしかしたら『渋皮煮』にはぴったしなんではないだろうか?

0