ついに、Fate/stay night完結。
正に、
終わりよければ全てよし!を
地で行った内容でした。
作画も動きも間違いなく本編中最高のクオリティ。
それでは最後の感想へ…
――ついて来れるか?
放送が始まると、
いきなりブルーバック。
なんだか自主制作映画や昔の映画みたいな演出でした。
続いて画面一杯に現れる『
死ね』と言う文字。
やっぱこれがなきゃアンリマユじゃないですね。
原作だとアレに加え、意味不明な言葉の羅列が
画面一杯に広がります。
軽く洗脳されそうな程出来が良く、
ぜひ再現して貰いたかったので嬉しい限り。
原作でこのシーンを見たとき、
死ね死ね団のテーマが
頭に過ぎった自分は、心が
病んでるんだと思います。
『親父はこんなモノを
何年も背負わされたってのか!?』
アンリマユの呪いに耐えながら切嗣の言葉を
思い出す士郎。
俺が正義の味方の息子なら、あの男には負けられない!
ド根性で呪いを打ち破る士郎。
と、ココでタイトルロゴ。
最終回のOPカットはもはやアニメのお約束w
凛から受け取ったアゾット剣を手に
正面突破を仕掛ける士郎。
が、あえなく失敗。
再び呪いに取り込まれます。
場面は移り、セイバーとギルガメッシュの戦いへ…
もう何度目か数えるのも面倒な
エヌマ・エリシュとエクスカリバーの衝突。
結果も今までと同じくセイバーの負け。
容赦なく再び発動準備に入るギル様。
なんとか立ち上がるも満身創痍のセイバー。
その時、突如小さな光を視るセイバー。
聖杯の呪いに必死に抗っている士郎にも
同じ光が現れます。
『彼女が夢見た理想郷…
その名は――
全て遠き理想郷(アヴァロン)!』
セイバーの第三の宝具、アヴァロンを
同時に発動させる士郎とセイバー。
光に包まれた二人の体力・魔力は一気に全快へ。
エヌマ・エリシュを弾き返し、
その隙に一気に間合いを詰めるセイバー。
そして、防具に使っていた魔力全てを
剣の威力へ変換させ、ギルガメッシュを一閃!
士郎も言峰の攻撃を突破し、
アゾット剣を言峰の胸に突き立てます。
それに回転と魔力を乗せた拳を放ち、
『レストォォォ!!!』アゾット剣を発動!
この決着までの流れはホント素晴らしかった!
でも一つだけどうしても言いたい事が…
なんかアヴァロンの効果が
絶対防御より治癒効果のが
前面に押し出されている気がする…
散り際のギル様が言ってた様に、
5大魔法ですら受け付けない究極の守りというのが
原作での効果です。
治癒能力はその付加価値みたいなものだったと
記憶しているのですが…
原作では絶対防御を活用して辛勝する訳ですが、
解釈が変わってしまったのが少し残念でした。
『ではな騎士王―いや、中々に愉しかったぞ…』
最後まで王様発言を残し消えていくギル様。
たった5話の間でギル様のキャラを完全に物にしてくれた
関智一に拍手w
同じく言峰にも最後の時が――
こちらはもう何も言うこと無し!
言峰が中田さんなのか、
中田さんが言峰なのかもう分かんないくらい
ハマっていましたねw
もはや中田譲治様はTYPE-MOON作品に
欠かせない方になってますね。
遂に最後の敵を倒した2人。
後は聖杯を破壊するのみ。
『あなたの声で聞かせて欲しい。』
最後の決断を士郎に委ねるセイバー。
士郎の中で次々を思い出される
今までのセイバーと共に過ごした日々――
この時、士郎の独白が文字とセリフによって
表現される訳ですがここは文字だけで
充分だったと思います。
聖杯の破壊を命じる士郎。
セイバーはエクスカリバーを放ち、
聖杯を破壊します。
今回の聖杯戦争はこれで終結しました。
お互いを称えあうでもなく
短い会話を交すだけの2人。
別れの時が
目の前まで来ているにも関わらず…
朝焼けの中、セイバーが最後に伝える言葉は…
『シロウ―貴方を愛している。』
同時に上る朝日。
眩しさで目を眩ませる士郎。
目を開けるとセイバーの姿はどこにも無かった――
…………
あぁ、やっぱダメだ―――
既にこのシーンは何度も見ています。
なのに何故これほどまで感動するのでしょう…
只々、美しい。そんなシーンだと思います。
このシーンで遂にアニメ版Fateは
原作を超えたと断言したい。
大きな要因は川澄綾子氏の演技力だと思う。
放送開始時を振り返ってみると、
役がまだ掴めていない印象を受けましたが
後半でのセイバーとのシンクロ度は
目を見張るものがありました。
もうこれはPS2版のキャストも
絶対、川澄綾子じゃなきゃダメですよ!
奈須氏の日記によると、
サーの声は変更になるとかいてありましたが…
やっぱ他のキャラも変更の可能性があるって事か…
その時、
サーって誰だっけか?とか思っていましたが
その答えはこの最終回で分かる事にw
セイバーとの別れの余韻に浸る間も無く
唐突に始まる日常風景。
尺が足りなくなったんでしょうかね?
フェードアウトからインまでの時間を
もう少し取ってくれれば違和感は無かったと思うのですが…
なんだが久々に感じる桜と藤ねぇ。
最終回なので藤ねぇのテンションも
1.5倍くらいになってます。
桜に関する事柄はやはりスルーの模様。
まぁ、しょうがないですね。
気になる方がぜひ原作のプレイをお勧めしますw
そしてこの直後の通学路のシーンで、
原作プレイ済の人々を驚愕させる出来事が!
後藤くんと陸上部トリオに
セリフがついた〜!?
陸上部トリオはまだいい。
立ち絵すらない後藤くんにセリフを用意するとはw
(ホロウのオマケ画像で初めて顔出しされました)
道の途中、凛と出会う士郎。
『もっと落ち込んでるかと思った。』
『落ち込んでたら慰めてくれたのか?』
『まさか!
蹴り入れて一日で立ち直らせてやったわよ!』
このブログ的にも
凛の最後のツンデレっぷりが観れて大満足w
未練はないのかと問う凛に、
『未練なんて、きっと無い』と答える士郎。
『いつか、あいつの声も仕草も
忘れてしまうのかも知れないけど…
それでも、セイバーってヤツを好きだったって事は
ずっと覚えてる――』
そう凛に伝えると
学校とは逆方向へ走っていく士郎。
場面はセイバーが生きた時代へ移ります。
セイバーを木陰で休ませようとしているのは
円卓の騎士の一人にして、
最後までアーサー王に忠義を使った男、
サー・ベディヴィエール。
サーってお前か!
すっかり忘れていたよ…
ちなみに彼はアーサー王が女の子である事に
気付いていなかったそうですw
『夢を見ていた』と告げるセイバー。
この『夢』とは無論、聖杯戦争での記憶の事。
同じ夢がみれるのかと問うセイバーに
強く望めばきっと見れる筈だと答えるベディヴィエール。
チョイ役だけどイイヤツです。
聖剣を湖の婦人へ返すようベディヴィエールに
告げるセイバー。
場面は再び現代へ…
『同じ時間に居て、同じものを見上げた。
それを覚えてさえいれば、共に在ると信じられる。
今は走り続ける。遠くを目指していれば
いつかは目指すものに手が届く筈だから――』
士郎の独白を挟み、再びセイバーの時代へ。
セイバーから託された任務を終え、
戻ってきたベディヴィエール。
報告を聞いたセイバーは
『今度の眠りは、少し…永…く――』と告げ
静かに息を引き取る。
『見ているのですか?
アーサー王…夢の続きを――』
ベディヴィエールの言葉を最後に
聖杯を求めた少女の物語は幕を下ろします――
EDテーマは最終回特別の曲。
歌詞に運命(Fate)と言う言葉が入っていたのが
個人的にツボでした。
しかし、全スタッフ50音順に関しては…
斬新では有りますが面白いかと言われるとどうだろう。
や、別に氷室さんのキャストが
分からなかったから文句言っている
わけではないですよ?
そして、最後を飾るのは
セイバーがここに居た証、ライオンのぬいぐるみ。
コレ考えたスタッフに拍手を送りますw
セイバーのラストカットで満足してたのに
こんな隠し玉が来るなんて!
では、シリーズを通しての感想へ…
と思いましたが、そろそろ尺が足りなくなってきてるので
そちらは次の記事で書く事にします。
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