2009/11/3

筧忠治展  博物館巡り

 この人の作品に初めて出会ったのは、もう10年ほどになるであろうか。自画像の作品に圧倒され、強烈な印象を受けた記憶がある。その出会いは一宮市博物館であったかと思う。

 氏の展示会はマイナーな美術館でしか開催されないようである。僕はこの人の作品が大好きである。今日で3度目の見学である。あの感動をもう1度とパートナーと出かけた。

 風景画・静物画の展示もあり、今回がもっとも展示作品が多い展示会であった。1枚の絵を描くにどれほどの時間をかけ観察しているのだろうかと想像したくなる。実に細部にわたって観察している。驚嘆に値する。パートナーもえらく感動していた。相当に熱が入っていたようである。3歳くらいの男の子が祖父母に連れられて見に来ていた。彼もえらく感動し、盛んに言葉を発していた。子供の目線で観た展示作品に見入っている姿にも感動した。

 子供の感性、大人以上に素晴らしいものがあるかも知れない。予備知識がないだけに適格であろう。素敵な作品は何度観ても感動できるようである。この美術館のも喫茶室は落ち着いている。展示会を観た後、コーヒーを飲みながら、美術雑誌を見る楽しみがこの店にはある。一宮市三岸記念美術館にて今月15日まで開催している。
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