2006/10/25
しばらく、晴天が続きそうなので、今年初めて干し柿を作ることにした。以前、干し柿をせっせと一日で500個ぐらい作ったものの、雨と気温が高いために、すべてが腐ってしまった苦い経験がある。天候とにらめっこで三日以上晴天が続くことが必要。我が家は山の中の風通しのよい場所に干し柿専用の棚をつくっている。
山の中で育った柿を公害とは全く無縁な空気のきれいな場所に吊しているためか、食べた人から「味は抜群!」とお褒めの言葉を頂くことが多い。干し柿をつくるためのポイントは、吊す前に、熱湯か焼酎で殺菌するとより万全だ。
さて、柿の成分では、なんと言っても、ビタミンCが多い。なんとビタミンCは、不思議なことにみかんの約2倍ある。その他、二日酔いにも効果があるカリウムも多く含まれ、これは利尿作用がある。そのため、二日酔い防止のため、酒の場で柿を薦めるのはご存知の通り。
生柿と干し柿の違いは、渋柿を干すことによって、渋味のタンニンが減少し、しょ糖はほとんど分解され、ブドウ糖と果糖になってしまう。柿の効能としては、高血圧、二日酔い、むくみ等に効き目があり、田舎でマムシに噛まれたときは、解毒にも使ったこともある。「柿が赤くなれば、医者が青くなる」という言葉があるほど、柿の効用はすばらしいので、今年も柿を食べて元気になろう。
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