2006/10/28
「シンポジウム「高知の医療と介護」に参加」
今日、RKCホールでシンポジウム「どうなる?どうする?高知の医療と介護」が開かれるということで、おんちゃんも介護の必要性も考えられる年代になったので勉強のために聞きに行った。シンポジストは介護に詳しい開業医の院長、高知県・市の両健康福祉部長、介護病棟現役の看護師長、元国会議員などの面々である。それぞれの見地からの発表があり勉強になった。
今回の医療改革法で、高知県は約8000床ある療養病床を3000床まで減らし、老人保健施設や在宅に移行させようとしなければならないこと。そのため、受け皿が十分でなく医療難民が生じること。高齢者に対して、病院の窓口負担、保険料負担、療養病床の食費、居住費の自己負担という三重苦が待ち受けていること。などという老人にとってはとんでもない内容だ。厚生省は医療費が高騰していると危機感をあおっているが、国民総生産に対する総医療費の割合は先進国の中では一番低く(例えば、アメリカは15%に対して日本は7.9%)、患者の負担は一番大きい。いよいよ、「年寄りは早く死ね、命も金次第」という世の中に入りつつあるようだ。
今よく問題にされ、不備を指摘されている「障害者自立支援法」も、障害者が働くためには金が必要という内容で、働く意欲を失わせるもの。これらの悪法が、次々と問題なく可決されていく日本の現状に恐ろしさを感じるのはおんちゃんだけだろうか?
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