昨夜、ハチを退治しようと思っていたが不足するものがあり、今夜そろえたので、シシバチの撃沈作戦を実行することにした。
さて、まずハチに近づいても刺されないようにしなければならないので、ダイビング用のスーツを着て、頭には防虫用の帽子をかぶり、もちろん手袋も着用した。(下の写真)

これを着て、準備をしていると近所の人が通りかかり、「おまん、何をしゆうぜよ?」と問う。理由を話すと彼は、「この暑いにスーツを聞いて、頭に来たがじゃないかと思うたぜよ。」と笑う。頭はかぐや姫みたいで笑われて当然で自分でもおかしくてたまらない。
段々暗くなってきたが、シシバチの入り口には必ず2,3匹の蜂がいる。どうやらいつも入り口で見張りをしているようだ。
このままではらちがあかないので、強引にハチの入り口に近づいてねずみとりもちを貼ろうとした。おんちゃんの周辺をハチが飛んでいるが、完全武装だから大丈夫だと思い、押しピンでとりもちを貼ろうとしたそのとき、スーツと手袋の間に隙間ができて、いきなりハチがブッスリ。
おんちゃんははしごから転げ落ちるように降りて、急いで噛まれた右手首の毒を絞り出しながら洗った。25年前の悪夢がよみがえる。ヤバイ!!
しかし、25年前には刺されたのがたまたま血管であったのだが、今回は皮膚だ。まあ、死にはしないとは思うが念のために、女房に電話して、「また、シシバチに刺された!長い間世話になったのう!」と今生のお別れを告げた。そしたら、あまりにも驚くので、「今回は皮膚に刺されたがじゃき大丈夫じゃろう。まあ、毒も絞り出したし、様子を見て、ヤバイと思ったら救急車を呼ぶことにする。」といって安心してもらった。
刺されたのは8時頃だったが、1時間しても手首が多少痛いだけで、どうにか峠はクリアした。毒は出したつもりだが、右手全体が赤く腫れ上がってずきずき痛い。

シシバチ撃沈大作戦は見事失敗に終わった。ちょっとしたミスを逃さず、おんちゃんの手首を刺すとはシシバチもたいしたものだ。
これで仕切り直しとなり、もう一度作戦を練り直さなければならない。
今夜は酒は控えめに、明日は明日の風が吹く。またがんばろう!
(なお、コメント欄で指摘されたように、高知の年寄りはシシバチと言うが、通常はスズメバチという方がわかりやすい)
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