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打診の果てに〜ライバルキャラクターが引き継いだもの〜  脇役について

ひろみプロダクションが最初に企画した、変身ものの少女向けジャンルへの開拓はリミットちゃんでは振るわず、一端保留に収まります。そんなこんながあり、次作の魔女っ子メグちゃんでは変身ものとは行きませんが、少女向けとしてはこれまで以上にアクションやバトルシーンが増えた、魔法少女アニメの先駆けとなりました。
ひろみプロダクションがリミットちゃんで企画した新機軸の意図がメグちゃんで初めて貢献されたことになります。

しかし、魔女っ子メグちゃんにはキューティーハニーのイメージが含まれていると世間一般ではよく言われます。それは、メグちゃんのキャラクターデザインにハニーの荒木伸吾氏を起用したこともあるのですが、何よりも合言葉が「ハニーより控えめで綺麗で可愛く小柄に行こう」だったそうで、ハニーに影響を受けたことは事実のようです。

ひろみプロダクションの少女向けジャンルの開拓が、本来ならリミットちゃんで培われるはずだったものが失敗し、放送時間枠で協議したキューティーハニーが人気作となりました。そのハニーの影響を受けた魔女っ子メグちゃんが成功。

だから、ハニー=魔女っ子メグみたいになってしまってるわけなんですが、メグちゃんの企画自体はひろみプロダクションで、その企画意図は、ハニーではなくリミットちゃんの流れをしっかり次いでいると思うんですよね(´・ω・`)?

何を言いたいかというと、ひとえにはライバルキャラクターの存在。メグちゃんには郷ノンちゃんがいました。ライバルの定義とは、まったくの敵である必要がない、あくまでも同等な能力を持ったキャラクターである。これが前提なのです。ところがハニーにはその定義となるライバルがいませんでした。シスタージルは敵組織のひとりであるためライバルキャラクターではありません。たしかにそれ以前の魔法のマコちゃんの富田トミ子なんかがおりましたが、こちらもイジワルなクラスメイトですからライバルとは言いがたい。

ノンこそ、実はリミットちゃんの企画段階での竹下光子のポジションを受け継いだライバルと言えます。光子は人間ではありますが、大企業竹下産業財閥の一人娘。父親はPTA界にも重責を置く竹下社長。そして竹下産業は西山にも匹敵する科学力の持ち主。
まあ、これらも本編に埋もれてしまった光子の設定なんですが(笑)
対等なライバルとは能力だけではなく、その設定にも強く裏付けされるもの。だから光子がリミットちゃんと同じサイボーグである必要はなく、強大な力を持つという理由だけでライバルキャラクターとして(当初は)成り立つ存在だったのでしょう。

光子も残念ながら、本編ではイジワルなクラスメイトに成り下がってしまいましたが、ハニーにはなかったライバルキャラクター。リミットちゃんの竹下光子という存在がノンに引き継がれたのはたしかだと思います。
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2012/2/8  23:48

投稿者:白銀

黒紫檀さん

実は、わたしもどちらかというとノン派なんですよ。ちょっと切れ長の瞳とブルーの髪、今でいうツンデレな性格もカッコいい(^o^)
ノンが主役になったお話しが数話ありましたが、幻の少年が切なくてお気に入りですね。

光子のヒステリーから来る持病発作は、けっきょく詳しく語られることはなかったんですが、やはり光子のうちの家庭事情(竹下の悪行といいますか…)から来るものだったのかな。
最終的にリミットちゃんの寿命を救うのが竹下の技術力で、そのきっかけで光子とリミットちゃんが和解するとかね(^^)。

2012/2/7  21:45

投稿者:黒紫檀

メグとノンだったら、私はノンのほうが好きでしたね。やっぱり少し影の有るほうが…。光子もヒステリー性の発作で意識不明になったり危ない子でした。きっと最後はリミットがミラクルで光子を助ける展開になるとはおもいますが、それでも二人の対決は見てみたかったですね。

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