9/6の日記。
土曜日。起きてからずっと机に座って須田さんと新作ゾンビ漫画の絵コンテについてメールでやりとりしながらアルバムに画像をアップ。
(※漫画はTRASH-UPの次号に掲載です。)
ひとしきり要望を投げたあと、金が無いのでタイムボムにレコードを売りに行くことにした。
高いだけで聴かぬレコードなぞ邪魔邪魔!!
というわけで、棚の奥をほじったりして不要レコをみつくろい、
電車に乗り込む。
本を持って出なかったので間が持たず、よせばいいのに、売るレコを見返したら、ストーンズのシングル「SURPRISE,SURPRISE」に未練がわいてきてやっぱり売るのをやめようと決意。
サードアルバム収録の、ほんと他愛も無い曲なんですが、なんかかわいらしくて好きなんですよ。
スットンストトン、とチャーリー(脱退がガセで安心)(チャーリーのベストワークはアンダーカバーオブザナイトだよね〜ワッハッハ!)の一本調子なドラムもいいし、全体に「やっつけ」でやってる感じの、魂の入ってない曲なんですが、そこがいいんじゃない!
俺のはフランス盤でコーティングジャケもかわいい。
裏面なぜか「パラシュート・ウーマン」。
ほんまに同じバンドか?と思うよね。
そんなわけで缶チューハイ呑みながらボムに到着。
しんちゃんに査定を頼むと、ソウルのシングルを漁りに来てたピンチさんに遭遇。
並んで箱を漁りながらダベる。
俺「こうやってシングル見てたら自分の知らんのって全部めちゃくちゃいい曲のような気がするんですよね〜」
ピ「あたりまえやそんなん!自分の知らん曲は全部名曲やでえ!」
俺「やっぱり・・・」
ピ「そやけどそのうちの99%はカスなんも事実や」
矛盾しとるけど名言いただきました。
持ってたレコが思ったよりいい値段で売れたんで、よせばいいのにまた買い物。
THE BUDDIESの「THE BEATLE」。
ボ・ディドリーのパクリものばかりを集めたコンピ「BO DID IT!」の1曲目に収録のインストチューンでございます。
ハリウッド・パースエイダーズの「DRUMS A GO GO」ばりのズンドコビートにオルガンがビ〜ビ〜鳴りまくってかっこいいの!!
よちよち。
ボムからの帰り、コンビニでからあげ棒と酒とタバコを買い、ゴクゴクモグモグスパスパしながら難波駅へと歩く。
レコードを買った帰り、スポタカの裏のほうにある狭い橋を渡り、ホテルニュージャパンの横を歩いて難波駅へと歩くのが好きだ。
ニュージャパンのわきから、風呂の匂いがむわっとしてきてその匂いに包まれる瞬間なぜか幸福なようなせつないような気分になる。
しかしレコを売ってまたその金でレコ買うって、昔からしてますが、ほんとに自分の足を食って生きるタコみたいな行動ですな。
帰宅して晩飯食ってレコード聴きながら酒酒酒。
ストーンズの売らんかったレコも聴き返す。
♪サプライサプラ〜イズ
うん。いいじゃない。やっぱり売らんで正解!!
オモシロそうなテレビもしてなかったんで、森達也のオウム真理教ドキュメンタリ「A」を観た。
幹部が逮捕され、信者が続々脱退してくなかで広報担当を勤めた荒木という若者を追ったドキュメンタリー。
どうやって許可を取り付けたのか知らないが、カメラは教団の内側から撮影してて、その映像に写る教団の人々はものすごく温厚で優しそうな人ばかり。幹部の悪は認めても、教義に疑いは持たずにガランとした道場で修行を続ける。外部のマスコミや公安、付近の住人たちがそんな彼らを糾弾し、「出ていけ殺人集団」となじる(魔女狩りみたいに見えた)。
荒れ果てた道場が次々と取り壊され、それをさびしそうな顔で見る荒木。
また、公安が自分から信者につっかかり転ばせといて「公務執行妨害」で逮捕するショッキングな瞬間もカメラは捉える・・・これ見てたらどっちがマトモなんか分からなくなった。
物事にはいろんな見方があると思い、続編の「A2」は観る気力がなかったんで寝ることにしたんです。
起きたら須田さんから新作漫画の書き直した絵コンテが。
傑作の予感、いや確信。
バカバカしくてせつないゾンビ漫画になりそです。
漫画といえば先週は名古屋で漫画家イベント。
詳しくは一緒に出た古泉智浩さん(大好き最高!)のブログ見てもらいたいんですが、いろいろありました。
http://vivaall.cocolog-nifty.com/douteijanee/2009/09/post-1bdc.html
バカ話&エロ話するぞ〜!という出演者と、主催の店側との間に黒くて深い川が流れてた。
さらに漫画ついでに言うとコミックビームで始まった荒井英樹の漫画「スキャッター」が早くも狂っております。大丈夫かな〜?!

0