どうもぉ。御無沙汰しております、ブログ担当の木蘭で御座います。
諸事情で三ヶ月ぶりの参加で御座います。いやぁ、もう全てが懐かしい。
それでは今月も、TFSミーティングの報告と参りましょう!
今月は一次会参加者が9名。二次会参加者が5名でした。
今回も各参加者間で、活発な情報交換が成されていました。海外や国内のフィギュア情報や、自分が明るくない塗料や技法に付いて詳しい方からレクチャーを受けるなど、その場にいて耳をそばだてるだけでも貴重な時間を過ごせます。
・・・とはいえ、私とmochさん、ミニチュアペーさんは、疾病と嫁姑問題についてボソボソとつぶやき合っていたので、「なんだか、みんな熱心だなぁ。」とか言って何も聞いていなかったんですけどね!
それでは、さっそく参加者持参の作品を紹介していきましょう!
(クリックするとピクセル等倍画像が表示されるページに飛びます)
カンブリアさんの作品
キット:
ペガソ 200mmバスト「Mongol Warrior」
塗料:
油彩
実に正統派な油彩による塗装。
キットにはないシワも塗装で表現されています。画像じゃ分からないでしょうけど。
今回も金属表現に、トップコート代わりの画材用蜜蝋を塗布しているそうです。これを塗らないとキラキラとしたステンレスっぽい仕上がりに成ってしまうので、蜜蝋の鈍いツヤで鉄っぽい重さを表現しているのだとか。
前回は、溶剤やらの配合が上手くいかず、下に塗った油彩が溶け出したりと悪戦苦闘された様ですが、今回はもうバッチリ!との事です。
清水喜隆さんの作品
キット:
ハセガワ 1/16「バッドガール」
ゲームズワークショップ『ウォーハンマー』より 28mm
塗料:
シタデルカラー
こちらは「オリオン模型」さんのコンペにエントリーされた作品。
キットはインジェクションだし、飾り台も百円ショップで買った軽い木材(バルサ?)で、物凄く軽いです!手に持った人が皆、「おお!?」と叫ぶ位。
普通のメタルやレジンのフィギュアキットは、それなりに重量がありますからね。その感覚で手にするとビックリします。
ガーゴイルに使われているのは、『ウォーハンマー・ファンタジーバトル』(第6版)用のオークのフィギュアをカットした物を流用。エコですね。
樹梨さん(
blog)の作品
「Plagueclaw Catapult」
キット:
ゲームズワークショップ 28mm「スケイブン ワープライトニング・キャノン/プレーグクロウ・カタパルト」
塗料:
シタデルカラー
こちらは『ウォーハンマー・ファンタジーバトル』用の兵器セットから。
なんでもスケイヴン(ネズミ人間)・ぺスティレン族のプレーグモンク達が操るカタパルトで、あらゆる物を浸食する毒液を飛ばすんだそうな・・・って、メーカーのカタログを参考にしたものの、私も良く設定を理解していないんですけどね。
とりあえず「うへぇ。」と呻いてしまう程、気持ちが悪いですね。
リバプールのデスメタルバンド・カーカスの曲に、「硫酸ドロドロ何でも溶かす」っていう邦題が付いていたな・・・というのを思い出しました。
全然、関係ないですけどね!
緑色の石っぽいカタパルトの重り部分は、見事にテカッとしていて磨いた石っぽい質感です。どうやって塗装されたのか伺うと、シタデルカラーのヴァーニッシュを塗布されたそうです。へぇ。
ミニチュアペーさん(
blog)の作品
キット:
ピサロミニチュア 54mm「2nd Lt. Japan Cav. Russo-Japanese War (1904-05)」
塗料:
リキテックス
不透明水彩のアクリル絵の具(ここではリキテックスを使用)を使って、お手軽にフィギュアペイントをする方法を模索する為にペイントされた作品。
下に敷いている紙は、塗装に際して作った金属色の色見本。
故・中西立太氏の『日本の軍装』を塗装の参考にされたとの事。
「・・・あの本って、結構間違いが多いって話じゃないですか。兵科色とか・・・。」
「・・・木蘭さん。兵科色が間違っているとか、もうそういう事じゃなくて・・・このフィギュア自体が・・・。」
「・・・ああ・・・。」
なお、このピサロミニチュアのフィギュアは絶版です!
欲しくても、もう買えないかも!
木蘭(
blog)の作品
「コルム・ジャエレン・イルゼイ
(Corum Jhaelen Irsei)」
キット:
シタデル社 25mm BC5「Michael Moorcock's Eternal Champion」セットより
塗料:
水性アクリルカラー各種
20年ほど前に、シタデル社から発売されたマイクル・ムアコックの小説「エターナルチャンピオン」シリーズのヒーローを、花形原型師ジェス・グッドウィンが立体化したセットから、『紅衣の公子コルム』の主人公コルムさんを塗りました。
高校生時代に塗った物を、リペイントした物です。こういう時、シンナー風呂に入れられるメタルフィギュアは良いですよね。
小説の描写に忠実に塗ったんですが、この大きさと照明では「黄色い瞳と紫色の目」を再現しても、わかんねぇよなぁ・・・。
六本指の左手は、クウィル神の切り落とされた手がくっついているのであって、手袋では無いんですよぉぉ。何度も言わせないでくださぁぁい。>Kouさん
木蘭の作品
キット:
Peipp 54mm「Die Bauernhochzeit:BH4 Mönch」
塗料:
水性アクリルカラー各種
夏のクルムバッハのフィギュアフェスティバルで購入したフィギュアです。
あのイベントツアー参加者の多くの心をわしづかみにしたPeipp社。早速、私も塗ってみました。
欧州っぽい何とも言えないデザインで素晴らしいと思います。
恐らく今までヒストリカルフィギュアには興味を持たなかった人々にもアピール出来るアイテムだと思います。
・・・等といって、「是非、ミニチュアパークさんで輸入して下さいよぉ。」とミニチュアペーさんにプレッシャーをかけてみたりして。
「・・・まぁ、うちでPeippを取り扱う様に成ったとしても、このフィギュアを買うのは木蘭さんだけだと思いますよ。」
・・・あれ?
木蘭の作品
キット:
Peipp 54mm「Die Weihnachtsgeschichte:WG 17 Bettler」
塗料:
水性アクリルカラー各種
こちらもPeippのフィギュアです。
昨今は、「瞳がキッチリとそろっている」「視線が何かを物語っている」「目力がある」様にフィギュアを塗装するのが流行ですが、「瞳がそろっていない」「視線が何も物語っていない」「目力が無い」をモットーに塗装しました。
岩野歩さんの作品
「Acherontia styx」
キット:
フルスクラッチ
『羊たちの沈黙』のポスターに使われた髑髏蛾(学名:Acherontia styx)の模様をレリーフ化されたそうです。
勿論、本物の蛾の模様がこれではなくて、映画のポスターに際してコラージュ用にデザインされた画像なんですけどね。・・・元ネタがあるんでしょうか?私は良く知りませんが。
これも商品化されるのかな?
では、11月のTFSミーティングでお会いしましょう!

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