7月19日(土)の午後四時から八時にかけて、ミニチュアパーク秋葉原ショームルーム店内にて、
ゲームズワークショップのスタッフによるシタデルカラーの塗装実演が行われました。
前回は足を運べなかった私ですが、今回は御邪魔して見学して参りました。
シタデルカラーの特徴と、その特性を利用したフィギュアの塗り方を解説付で実演されていました。
具体的には、ゲームの駒としてのフィギュアを塗る為の塗装法(手早く、簡単に、メリハリのある仕上がりを目指す)です。
手順を説明すると、
1.「アンダーコートスプレー」(プライマーが入っており、硬化後の弾力性もあるので、ポリキャタピラにも使えるとか)の「ブラック」を吹いたフィギュアに、
2.「ファンデーションカラー」(グレイッシュ色系の下塗り用塗料。隠蔽力と硬化速度の速さが特徴で、被膜の強いアクリルガッシュ風)で下塗りを行い、
3.「シタデルカラー」でハイライトを入れ、
4.「シタデルウォッシュ」(マット仕上げの墨入れやウォッシング用の塗料。「シタデルインク」から切り替わったそうです)でウォッシング。
出来上がると、こんな感じです。
作業時間は、乾燥時間も含めて、一体30分くらいでしたか。
今回紹介されたシステムは、買ってきたフィギュア群をゲームの日までにサクサクと塗り上げていく為のやり方ですから、一体に時間をかけてじっくりと塗り込むヒストリカルフィギュアのスタンダードな塗装法とは違います。
ただ、手軽に楽しむには良いのでは無いでしょうか。
また塗って直ぐにでも遊びたいゲームの駒用の塗料だけあり、完全硬化(表面の乾燥時間ではなく、被膜の硬度が完全になる迄の時間)まで、ヴァレホカラーなどが3日ほどかかるのに対して、シタデルカラーは乾燥すると直ぐに硬度が保たれるのが特徴でしょうか。
タミヤのアクリルカラーも硬化は早いのですが、石油系の溶剤を使っているのに対して、シタデルカラーは水だけですので、安全性は高いと言えましょう。
塗料の被膜を強くする為に、他の塗料に比べてクリア分が多めですので、この辺は好みの分かれるところでしょう。塗っていて、そんなに気にはならないですけどね。
シタデルカラーに付いての使用感を述べると長くなるので、この辺で・・・。
しかし子供に夢を売るメーカー故に、スタッフシャツを着ている時には酒瓶を持っていてもダメ!と言う様な、極めて厳しいセンサーシップがあるという話には驚いてしまいました。
エッチなポスターやフィギュアなんかと一緒に写真に納まってもいけないとの事で、撮影に際しては細心の注意を・・・大丈夫ですよね?写りこんで無いですよね?