昨夜帰宅すると、フリーペーパー『BIGBAND!』の第2号が届いていました。
(前号である創刊号に関する投稿は
こちら)
さっそく拝見しますと・・・、最初に「古今東西、バンドの悩み集合」の記事がありました。
そこには、職種も異なる社会人はその環境からメンバー全員が集合するには大変、というような投稿がありました。
そしてそれぞれの音楽性も異なり、また皆が寄ってビッグバンド譜を演奏したからってすぐにジャズにはならない、と言う悩みも。
やっぱりそれなりの指導者がいて、参加メンバーの限られた時間の中で意思を統一した練習が必要になります。
その成果はコンサートやライブで試されるのですが、やはり大事なことは1年間の検証といいますか反省と言いますか・・・、年間の活動を振り返って次の年に目指すところを一致させておくことがよろしいでしょう。
するとバンドの係分担の必要性や、メンバー個々が何をしなければならないのか、おのずとはっきりしてくるものと思います。
社会人バンドは、学生バンドと異なり年度ごとのメンバー入れ替えがないため、かくして長期的な計画と意思疎通さえ図ればおのずと道が開けるものと思います。
そのページの数ページ後に、御大
内堀勝氏の「ビッグバンドにおけるソロの重要性」があります。
「ビッグバンドの魅力は、アンサンブルと譜面の高いレベルのバランスにあります。そのどれか一つが欠けても、その魅力は半減してしまうのです。」
氏はこの投稿でこう結論つけていまして、その前段の文中では、学生、社会人ともに高度なアンサンブルを行うことが出来るようになった昨今、やはり残す課題はソロイストのソロの重要さである、としています。
そしてそのソロイストは、その曲での3番、4番バッターであるので、それまで他のメンバーがお膳立てしてくれた場面で、行き当たりバッタリでバットを振り回すのは大変に申し訳が立たない、だからソロの「原稿」を事前に用意すべき、五線紙にフレーズを書き記し、必要があれば他のメンバーの意見も聞きながら、そしてバッキングともはかって・・・、それで初めて主役の責任が果たせる、と記しています。
筆者はまったく異論が有りません。
またこういった努力だけはしております、ただその時間がなかなかとれません。
これも社会人バンドの悩みの一つですね。
そしてその数ページ前の別記事では、『耳コピ』のためのPCアプリケーションの紹介がありました。
いろいろな売リ譜を購入してきて、それを自らのソロにあてはめてもやっぱりしっくりとこない、だから『耳コピ』して譜面をおこすんだ・・・、と。
筆者にあっては、まずはトロンボーンを自宅で吹く、しかもそれで『耳コピ』をするということが有りませんし(メンドーだし音の大きさが・・・)、それよりも何を言っても『耳コピ』が苦手です。
よって、トロンボーンのソロ以外の音が消せるアプリがないものか探したり、とあるフレーズを鼻歌で唄うとそれを譜面にしてくれるアプリを購入したり、なんとかMIDIに変換することでアプリ「Finale」で譜面にしたり・・・、つい最近でも、演奏のキーはそのままで、テンポを遅くして再生するフリーウェアを使用し始めたところでした。
ジャズをやっている限り『耳コピ』は必要不可欠です。
そのための耳の鍛錬・・・、努力はしなければなりません。
そのひとつひとつの積み上げが何れはビッグバンドのサウンドになっていくのです。
個々の力、侮るなかれ、ひたすら努力あるのみ。
そして・・・、侮るなかれフリーペーパー『BIGBAND!』


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