◆レポート;善光寺奉納演奏会〜ジャズの夕宴  ◆BigBandジャズやら音楽の話題

去る5/16(土)、善光寺の山門にて「ハワード大学ジャズ・アンサンブル日本公演実行委員会長野朝日放送」の主催による『善光寺奉納演奏会「ジャズの夕宴」』が催されました。

クリックすると元のサイズで表示します

筆者は19:00の開演に先立ち、16:30から先着200名の椅子取りを目指して行列致しまして・・・、「好きじゃなければ」「ひとりではないから」でしたので何とか耐えました、ハイ。
でもこの行列の前には善光寺ご開帳の特別拝観に1時間の行列をしていましたので、やはり結構疲れました。
が、このイベントの終了後の20:30過ぎ、待ち時間もなく(!?)、大回向柱に触ることが出来ましたので疲れもひとしおでした。

その行列の最中、待っている2時間以上の間に、行列の前後の方々といろいろお話ができたことで疲労を紛らわせております。
そのおひとり、筆者の前の方は市内在住で筆者より10歳以上ご年配の女性でしたが、お聞きするところ、このようなジャズ・ライブにはあちこちと出かけられているとのことで、「NAGANO門前ジャズストリート」にももちろんとのことでした。
とりわけ今年、そのプレスをまだお聞きになっていなかったようでしたが、筆者からの情報をお聞きになってひと安心された様子でした。
「うわー、門前ジャズ、今年もあるのね、楽しみだわ! 今年も行きますよー」

そして開演前、その行列はもう300人は超えたでしょうか。
さすがにテレビ・メディアでのスポットの威力は大きいものですね、これだけジャズが好きな方々が詰め掛けてきたことに驚きです。
筆者にあっては、HBJOリサイタルのチケット販売は知人を頼って販売していますが、それでは50枚が限度…、もっともっと集客能力を上げるには別の手段を講じる必要があることを痛感いたしました。

そして立ち見のお客さんを加えて500人以上が善光寺山門の参道に待つ中、いよいよライブが始まりました。
トップは「ハワード大学ジャズアンサンブル」です。
一昨年の門前ジャズストリートで聴いたときより、アンサンブルは更にパワーアップしており、また各ソロイストの力量があったためかなり聴き応えのあるものとなりました。
特にトランペットのソリストは素晴らしく、往年のフレディを彷彿させるプレイは圧巻でした。

続いては「男声合唱団ZEN」によるステージ。
その歌声は厳かな善光寺の雰囲気に溶け込んで素晴らしいものでした。

そして続いては「早稲田大学ハイ・ソサエティ・オーケストラ」。
学生バンドにあっては、4月から新レギュラーで編成するのですが、練習不足が多分にあることでしょうがそこは学生ビッグバンド界の雄、期待以上のまとまりを見せてくれました。
ソリストではバストロを持つ女の子のリード・トロンボーン…、フレーズがしっかりしていて「ジャズをよく聴いているなぁ」と感心するプレイでした。
彼女、きっともっともっと上手くなる予感がします。
総じて、やはり伝統校のステージです、最高峰の音楽を聴かせてくれました。
最後はメンバー揃っての「礼」…、5秒以上は頭を下げていたでしょうか、そのきちんと揃った「アンサンブル」にも拍手、です。

最後のステージは「ハワード大学ジャズアンサンブル」と「早稲田大学ハイ・ソサエティ・オーケストラ」の合同演奏。
ベイシー・ナンバーの「Wind Machine」や「April in Paris」なども…。

ひとつ残念だったのは、この合同演奏のときのマイクロフォンの使い方が良くなかったことです。
合同演奏になりステージにのっているメンバーが増えたため、今までセッティングしてあったマイクとプレイヤーの位置がずれ、よってマイクに音がのらなくなりました。
サックス・セクションは上手く対応していたため、結果的には音のバランスが崩れてしまい、つまりは金管楽器の音が客席に届かなくなったのです。

特に野外ライブではマイクロフォンへの対応が不可欠です。
ましてやアマチュアにあっては…、です。

しかしながら本ライブは大成功でしょう。
プレイヤーも聴き手のお客さんも楽しかったことでしょう。
そしてこれだけの「ジャズ人口」をHBJOにも…、と強く願った次第です。
0




※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL