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【ローズ・ピアノ】
■1940年代にハロルド・ローズ(Harold Rhodes)によって「前線の兵士たちを慰安する(音楽療法)目的で」発明された。最も初期の物は航空機のパーツを使って組み立てられた"Pre-Piano"というもの(同様の楽器はKAWAIから「トイ・ピアノ」として現在も販売されている)。これにマグネティックピックアップを取り付け、大音量を得られるように改良した。楽器メーカーのフェンダー社が権利を買い取り発売していた為、「フェンダー・ローズ・エレクトリック・ピアノ」或いは「フェンダー・ローズ(ローデス)」と呼称されていた。■
「フェンダー・ローズ(ローデス)」と言えば、これを使用していたミュージシャンとして、チック・コリア、ボブ・ジェイムス、ポール・マッカートニー、リチャード・ティー、スティービー・ワンダーなどのミュージシャンの名が浮かびます。
私に有っては、とりわけはジョー・サンプルでしょうね。
あのタッチと音色、実に彼ならではのものです。
私の学生時代、所属していたバンドには「ローズ・マーク1・ステージ・ピアノ」の73鍵式が有りました。
スーツケース型のスピーカー部分が付いている製品「ローズ・スーツケース・ピアノ」ではなかったのですが、それでもとても重かったことを記憶しています。
特にダンパ(ダンスパーティー)やライブなどではその運搬には苦労したものです。
ではそのサウンド・・・、私はキーボード・プレイヤーではないので全くの素人の感想ですが、まずは鍵盤のタッチは生ピアノに近く、また低音部にはロー・ブーストのつまみがあって、その音たるや・・・、おおっジョー・サンプルのサウンド!!でありました。
そしてこれの呼称ですが、当時の私たちは「フェンダー・ローデス」と言っていました。
今ではフェンダー社時代のものは、たまにオークションなんかで見かけますが、やはり希少価値なものです。
私の身近な方々では、確か学生時代3期下、長野市出身のK君が「ローズ・マーク1・ステージ・ピアノ」の73鍵式を、また30年ほど前に、今でも松本市のビッグバンドで活躍中のS君(彼もまた我が後輩)が購入しています。
さて今でもお持ちなのでしょうかね、もしあればビンテージものです。
その「ローデス・ピアノ」が「Rhodes Piano Mark7」として戻って来ました。
日本では
山野楽器が総代理店となっています。
●「Rhodes Piano Mark7」の商品ページは
こちら
この情報はジャズ・ライフ誌最新号の11月号86ページの「楽器クローズアップ」にて知りました。
ここではキーボード・プレイヤー難波弘之氏の試弾レポートが掲載されています。

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