東京ローカル・ホンクの木下弦二さんから初めて電話をもらったのは もう二年ほどまえの夏だったろうか その時にどういう会話をしたのかは忘れてしまったが 僕たちのバンドを知って欲しい 聞いてみて欲しいという彼の気持ちだけはまっすぐに伝わってきた これも何かの縁(えにし)かと思いその後の僕は彼らのライヴに幾度となく足を運び またこれからも もっとライヴに行ってみようという思いは募るばかりだ 東京ローカル・ホンクの良さをどう表現すればいいのかはよく解らないのだが 今日もまた僕と同じように東京の空を眺め 同じような街並を歩き 戸惑いながらも呼吸をしていることは間違いなかった そんな風に自分の側にいるという親しみを持てるバンドに出会ったことに奇跡にも近いような感慨を抱いた まるで広告代理店が書いたような気取った歌詞や 見せかけのポーズや虚勢 あるいは英雄的な態度に終始しがちな日本の音楽シーンのなかで 彼らはいつもの商店街を行き交う人々を観察し 各駅停車の窓から流れる雲を追いかけたりしていた 彼らの織りなすサウンドスケープもまた大向こうを張るのではなく 微妙な感情や陰影そして日向の匂いをデリケートに運び込んできた ときには伊豆半島まで遠出したり草の燃える匂いを嗅ぎながら 結論を急がない心のありようみたいなものは形になりにくい でも僕は東京ローカル・ホンクの答えとか結論を求めない音楽のあり方に惹かれ続けている そうまるで池に投げられた小石のように (小尾隆 2009年6月23日:記)

2010/7/18

7月17日   

17日はライヴ イヴェント”Squeezebox Night "を見に
赤坂のcrawfishに行ってきました

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ロス ロボスが(メジャー)デビューした80年代以降
ヒスパニック系の音楽もすっかり浸透しましたが そんな
テックスメックスやザディコ音楽に敬意を払った3バンドを
楽しみました とくに今夜は客足も良く熱気ムンムン!

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まず一番手は東京を代表してザディコキックス
ワンコードで持続していくグルーヴはこの夜も圧巻でした
キックスのウネリを覚えるとクセになってしまいます(笑)

時計回りに 諸星、西田、中林そして竹内

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Moroこと諸星は ツーステップでも安定したビートを叩き
出しバンドを押し上げる しなやかな いいドラムスです

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二番手は大阪からのクレイジー清水&ハリケーンズ2010
こちらはロッキン ブルーズ色が濃厚なザディコを展開しました

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途中からはコーラス三人娘も加わり ソウル レヴュー的な
華やかさも!

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三番手はやはり大阪からのコンフントJ
ハル宮沢たちなどから噂だけは聞いていたのですが
ぼくはやっと見ることが出来ました

こちらはテックスメックスのコンフント(小編成)スタイル
を掲げ バホ セストを弾くなどの本格派ぶりを発揮します
まるでサンアントンのバーで聞いているような錯覚に襲われ
ました 素晴らしい!

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終盤には名曲volver,volverも飛び出し ムードも最高潮に

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そして最後は3つのバンドが勢揃いして ボビー チャールズ
〜ハングリー チャックのDown South New Orleansを
ルイジアナへの思いが滲むこの選曲が ほのかな余韻を残して
いきました 右端には歌詞カードを見るレッドウッズの
成田安宏の姿も

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左からシミズ、オノリオそしてヨシタケ
日本を代表するスクィーズボックス奏者の揃い踏みです!
ボタン式に鍵盤式とアコーディオンの音色の違いにも注目を






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