東京ローカル・ホンクの木下弦二さんから初めて電話をもらったのは もう二年ほどまえの夏だったろうか その時にどういう会話をしたのかは忘れてしまったが 僕たちのバンドを知って欲しい 聞いてみて欲しいという彼の気持ちだけはまっすぐに伝わってきた これも何かの縁(えにし)かと思いその後の僕は彼らのライヴに幾度となく足を運び またこれからも もっとライヴに行ってみようという思いは募るばかりだ 東京ローカル・ホンクの良さをどう表現すればいいのかはよく解らないのだが 今日もまた僕と同じように東京の空を眺め 同じような街並を歩き 戸惑いながらも呼吸をしていることは間違いなかった そんな風に自分の側にいるという親しみを持てるバンドに出会ったことに奇跡にも近いような感慨を抱いた まるで広告代理店が書いたような気取った歌詞や 見せかけのポーズや虚勢 あるいは英雄的な態度に終始しがちな日本の音楽シーンのなかで 彼らはいつもの商店街を行き交う人々を観察し 各駅停車の窓から流れる雲を追いかけたりしていた 彼らの織りなすサウンドスケープもまた大向こうを張るのではなく 微妙な感情や陰影そして日向の匂いをデリケートに運び込んできた ときには伊豆半島まで遠出したり草の燃える匂いを嗅ぎながら 結論を急がない心のありようみたいなものは形になりにくい でも僕は東京ローカル・ホンクの答えとか結論を求めない音楽のあり方に惹かれ続けている そうまるで池に投げられた小石のように (小尾隆 2009年6月23日:記)

2010/8/4

8月4日〜きみはまだ情熱的だろうか?  Rock N Roll

ニール・ヤングの振幅の激しさに関しては 気まぐれ
という見方もあるだろうが アコースティックの温もり
も 激情のエレクトリック・ギターも 彼としてはその
日その時の心の声に従ったまでではないだろうか

そんなニールが若い世代から”グランジの父”として敬愛
されるようになったのは 90年の『傷だらけの栄光』
から ソニック・ユースとのツアーを敢行した際のラ
イヴ『ウェルド』(91年)に至る狂おしいまでの
轟音ロックによってのことだった

また『ウェルド』ツアーの副産物とでも言うべき
ノイズ・エキスペリエンス『アーク』も ルー
・リードの『メタル・マシーン・ミュージック』を思い
起こさせる大傑作だった
(こんなもんは音楽じゃないなんていう奴は殺菌され
たような音に耳が摩耗してしまったからだ)

湾岸戦争の時にはボブ・ディランの「風に吹かれて」を
9・11の時にはジョン・レノンの「イマジン」を歌った
ニール その切迫した表情からは 一人の男の無垢な
感情の流れが 何物にも代え難い柔らかい魂のありかが
くっきりと立ち上がってくるのである

小尾 隆

(ニール・ヤングの肖像:『レコード・コレクターズ』
2010年3月号より 一部改訂して抜粋)

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blue sky

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my wife


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are you passionate?

Mr. Disappointment by Neil Young

where did all the fellings go?
what about that happy grow?
was that so long ago
when we first in love?

i didnt feel the change
everything was still the same
and when that moments came
i didnt know

i miss the feeling
i miss the light
but i got faith in something
ill never give up the fight

why its so heavy
this time of love?
i lost the feeling
i lost the time

id like to shake your hand, Disappointment
looks like you win again but this time might be last






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