2010/9/14
most likely you go your way,and i'll go mine Rock N Roll
問答無用のチャック・ベリー

チャック ベリーが57年に発表したファースト アルバムは
ロックンロールのみならず ブルーズ、ラテン、ラウンジ、
バラードなど 雑種な音楽の交差点といったところ そのぶん
当時の音楽背景が伺えるというものだ
「Brown Eyed Handsome Man」では人種差別への皮肉も込め
られている
たぶん 世界一美しいファースト アルバムがここに

チャック ベリーが57年に発表したファースト アルバムは
ロックンロールのみならず ブルーズ、ラテン、ラウンジ、
バラードなど 雑種な音楽の交差点といったところ そのぶん
当時の音楽背景が伺えるというものだ
「Brown Eyed Handsome Man」では人種差別への皮肉も込め
られている
たぶん 世界一美しいファースト アルバムがここに
2010/9/15 16:27
投稿者:obin
2010/9/15 6:54
投稿者:obin
エル・テッチさん、おはようございます 確かに当時はシングル盤の時代でしたね
LPは”白人富裕層向けの市場”(この言葉をマーシャルさんは取材中幾度も
口にしていました)でしたから
私のチャックベリー体験はベスト盤から始まっているので 逆に『アフター〜』
のバラけ具合は 埋め草的なナンバーも含めて楽しめました
バラードの「Together We Will Allways Be」とか ラテン風味の「Havana
Moon」とか、、、でもデビュー曲の「Maybellene」が入っていなかったり
と やはり妙なアルバムではあるのですが(笑)
おっしゃるようにマディの『The Best Of』(註:紛らわしいけどいわゆるベスト
盤ではなくファーストです)のような完成度とは明らかに違います
『ヘイル ヘイル ロックンロール』や『永遠のモータウン』(Standing On
the Shadow Of Love)の映画は観たのですが 『ドリームガール』や『キャ
デラック レコード』は見逃してしまいました 最近では『パイレーツ ロック』
が楽しめました
マーシャルさんのインタヴューを読まれたら またぜひ感想をお聞かせください
LPは”白人富裕層向けの市場”(この言葉をマーシャルさんは取材中幾度も
口にしていました)でしたから
私のチャックベリー体験はベスト盤から始まっているので 逆に『アフター〜』
のバラけ具合は 埋め草的なナンバーも含めて楽しめました
バラードの「Together We Will Allways Be」とか ラテン風味の「Havana
Moon」とか、、、でもデビュー曲の「Maybellene」が入っていなかったり
と やはり妙なアルバムではあるのですが(笑)
おっしゃるようにマディの『The Best Of』(註:紛らわしいけどいわゆるベスト
盤ではなくファーストです)のような完成度とは明らかに違います
『ヘイル ヘイル ロックンロール』や『永遠のモータウン』(Standing On
the Shadow Of Love)の映画は観たのですが 『ドリームガール』や『キャ
デラック レコード』は見逃してしまいました 最近では『パイレーツ ロック』
が楽しめました
マーシャルさんのインタヴューを読まれたら またぜひ感想をお聞かせください
2010/9/15 3:36
投稿者:エル・テッチ
久しぶりに、エアコンをOffにしていたら、うたたねをしてしてしまって、今、居間のソファで目覚めました。
Chuck Berryの1stは、期待が大きすぎて、初めて聴いたときは、そのあまりの地味ぶりにがっかりしたことを覚えています。ここには、Berryの綺羅星のごときヒット曲が、ほとんど収録されていません。
当時、LPは、まだ富裕層のものだったと思われ、ヒット・シングル1枚を軸に、アルバム用吹き込みを加えたつくりというのが、最も冒険のないスタイルだったと思います。
このアルパムも、そういうたぐいだったんでしょうか?
それとも、自らのブルース・ルーツを明かした、アーシステックな主張がこめられていたんでしょうか?
当時のChuckに、どれほど発言権があったか疑問ですが、少なくとも、Muddyの1stとはつくりが、まるで違います。
でも、Chuckのその後の人生を考えると、そんな甘い人生観の人とは考えにくいです。
事実、その後のアルバムは、ヒット曲満載路線にシフトしていっています。
さて、私は、少し前ヒットした映画「ドリーム・ガール」をDVDで出見ましたが、「キャデラック・レコード」は見ていません。Obinさんは、ご覧になられましたか?
モータウンをモデルにした映画が、あれだけ話題になったのに比較して、Chessを題材にした映画が、ほとんど話題にも上がらないのはなぜでしょう。
出来が悪かったんでしょうか? 私も、ショップで、「ああ、サントラがでてるなあ」と、などと一応感心がありましたが、結局いまだに見ていません。
やはり、エタ・ジエイムズ役が、ビヨンセというのは無理があったのかな?
くしくも、ドリームガールズでのダイアナ・ロスがモデルと思しき人物も、ビヨンセが演じていました。
0binさんの記事、楽しみにしています。
http://fanblogs.jp/eltetti1/
Chuck Berryの1stは、期待が大きすぎて、初めて聴いたときは、そのあまりの地味ぶりにがっかりしたことを覚えています。ここには、Berryの綺羅星のごときヒット曲が、ほとんど収録されていません。
当時、LPは、まだ富裕層のものだったと思われ、ヒット・シングル1枚を軸に、アルバム用吹き込みを加えたつくりというのが、最も冒険のないスタイルだったと思います。
このアルパムも、そういうたぐいだったんでしょうか?
それとも、自らのブルース・ルーツを明かした、アーシステックな主張がこめられていたんでしょうか?
当時のChuckに、どれほど発言権があったか疑問ですが、少なくとも、Muddyの1stとはつくりが、まるで違います。
でも、Chuckのその後の人生を考えると、そんな甘い人生観の人とは考えにくいです。
事実、その後のアルバムは、ヒット曲満載路線にシフトしていっています。
さて、私は、少し前ヒットした映画「ドリーム・ガール」をDVDで出見ましたが、「キャデラック・レコード」は見ていません。Obinさんは、ご覧になられましたか?
モータウンをモデルにした映画が、あれだけ話題になったのに比較して、Chessを題材にした映画が、ほとんど話題にも上がらないのはなぜでしょう。
出来が悪かったんでしょうか? 私も、ショップで、「ああ、サントラがでてるなあ」と、などと一応感心がありましたが、結局いまだに見ていません。
やはり、エタ・ジエイムズ役が、ビヨンセというのは無理があったのかな?
くしくも、ドリームガールズでのダイアナ・ロスがモデルと思しき人物も、ビヨンセが演じていました。
0binさんの記事、楽しみにしています。
http://fanblogs.jp/eltetti1/
お書きになられていますが 「school days」と過去に呼びかけるのではなく
「school day」と現在進行形で学校(とその放課後)を楽しもうというのが
同曲の歌詞のポイントです サブタイトルはRing Ring Goes The Bell
(鳴るよ鳴るよ放課後のベルが)とあり そのフレーズと掛け合っていくギター
も見事!
これが『After School Session』のオープニング曲なのでした