2008/2/22
37年間に37枚のアルバムを出し続けた男
がヴァン モリソンである(もうすぐ出る新作を含めて)
むろん多少のむらっけがあったり
やや生気に欠ける作品もあるのだが
明らかに傑作となる予感を噛み締めながら作っていったアルバムも
肩の力を抜いたカントリーアルバムも
私は同じように好きだ
何故ならばすべての作品が名盤でなければならないという理由はどこにもなく
むしろそんな隙のない人間というのは
個人的にもあまり好きではない
ある意味「ユー ウィン アゲイン」や
「ペイ ザ デヴィル」といった適度にバラけたアルバムを
愛してこそ 彼の人間性に触れられるのである
これぞ本当のパブ ロックじゃ(笑)
というわけで
いつか捲土重来を! と ある掲示板で
大きく出てしまった私だが
勝ち負けや上昇志向など
そのような汗臭いことをあまり好まない人間であることを
私のことを多少とも知っている方なら承知しているであろう
ただ 私もこのまま飢え死するわけにもいかず
21世紀の片隅で何とか踏みとどまるために
ときには勝負に出なければならない というお話でした
まるで総力戦といった感もあるのが93年のヴァン モリソン
その様子を収めた「ライヴ イン サンフランシスコ」は
まさに圧巻です
むろん多少のむらっけがあったり
やや生気に欠ける作品もあるのだが
明らかに傑作となる予感を噛み締めながら作っていったアルバムも
肩の力を抜いたカントリーアルバムも
私は同じように好きだ
何故ならばすべての作品が名盤でなければならないという理由はどこにもなく
むしろそんな隙のない人間というのは
個人的にもあまり好きではない
ある意味「ユー ウィン アゲイン」や
「ペイ ザ デヴィル」といった適度にバラけたアルバムを
愛してこそ 彼の人間性に触れられるのである
これぞ本当のパブ ロックじゃ(笑)
というわけで
いつか捲土重来を! と ある掲示板で
大きく出てしまった私だが
勝ち負けや上昇志向など
そのような汗臭いことをあまり好まない人間であることを
私のことを多少とも知っている方なら承知しているであろう
ただ 私もこのまま飢え死するわけにもいかず
21世紀の片隅で何とか踏みとどまるために
ときには勝負に出なければならない というお話でした
まるで総力戦といった感もあるのが93年のヴァン モリソン
その様子を収めた「ライヴ イン サンフランシスコ」は
まさに圧巻です