東京ローカル・ホンクの木下弦二さんから初めて電話をもらったのは もう二年ほどまえの夏だったろうか その時にどういう会話をしたのかは忘れてしまったが 僕たちのバンドを知って欲しい 聞いてみて欲しいという彼の気持ちだけはまっすぐに伝わってきた これも何かの縁(えにし)かと思いその後の僕は彼らのライヴに幾度となく足を運び またこれからも もっとライヴに行ってみようという思いは募るばかりだ 東京ローカル・ホンクの良さをどう表現すればいいのかはよく解らないのだが 今日もまた僕と同じように東京の空を眺め 同じような街並を歩き 戸惑いながらも呼吸をしていることは間違いなかった そんな風に自分の側にいるという親しみを持てるバンドに出会ったことに奇跡にも近いような感慨を抱いた まるで広告代理店が書いたような気取った歌詞や 見せかけのポーズや虚勢 あるいは英雄的な態度に終始しがちな日本の音楽シーンのなかで 彼らはいつもの商店街を行き交う人々を観察し 各駅停車の窓から流れる雲を追いかけたりしていた 彼らの織りなすサウンドスケープもまた大向こうを張るのではなく 微妙な感情や陰影そして日向の匂いをデリケートに運び込んできた ときには伊豆半島まで遠出したり草の燃える匂いを嗅ぎながら 結論を急がない心のありようみたいなものは形になりにくい でも僕は東京ローカル・ホンクの答えとか結論を求めない音楽のあり方に惹かれ続けている そうまるで池に投げられた小石のように (小尾隆 2009年6月23日:記)

2008/6/23

リック グリフィンのHPです  

やや奥山さんっぽいネタですが(笑)
ロック音楽が輝いていた時代の代表デザイナー/イラストレイター
といったら やはりこの人は欠かせません

これもまたアートワークと音楽とが互いを刺激し合いながら
創造性を磨いていった時代の記録でしょう

改めて リック グリフィンにRest In Peace

http://www.rickgriffinink.com/index.php



2008/6/24  17:58

投稿者:obin

『オン ザ ボーダー』にしても『レイト フォー
ザ スカイ』にしてもあの書体がグリフィンをグリ
フィンたらしめていますね 間違いなく南カリフォ
ルニアの英雄でしょう 字体といえばピート フレ
イムのファミリートゥリーも実に味わい深かったな
あ〜 デジタル時代にはちょっと考えられないくら
いの細かい作業に没頭している感じだ

ポール ウィリアムスや鈴木博文の書く文章は
音楽と聞き手との幸福な関係性もしくは聞く側
の ”主体” というものをさり気なく感じさせて
くれて大好きです

また会いましょう 

2008/6/24  7:01

投稿者:宮本望

リック・グリフィン...

http://www.myraltis.co.uk/rickgriffin/images/art/charlatans2.jpg

Tom Wilkes はマーク・ベノがすごかった。ジャケの中に銀のミノーズがいっぱい! 物販、長いことやってますが1度しか入荷しませんでした。そして何といってもニール・ヤングの “ハーベスト” がベストワークでしょう。マガジンに掲載されたポール・ウィリアムスの記事も懐かしいですね。


落ち着いたら、また飲みましょう。ピース。宮本望

2008/6/24  5:39

投稿者:obin

ウィルクス、スラッシャー、ディルツ/バーデン
コッシュ、少し渋いところでジョン クレイグ
など いずれも個性があって素晴らしいです
 
ウィルクスが手掛けたバーバラ ストラサンド
『ストーニー エンド』は とくに印象に残っ
ています このアルバムは確か貴店で購入した
のだと思います ブリトーズのフォトセッショ
ンも 今や伝説ですね

2008/6/24  2:13

投稿者:宮本望

リック・グリフィン、

てゆうか Family Dog Productions ですよね。ぼくの仕事場にはシャーラタンズ (ダン・ヒックスのほうね) が 1967 年に行ったコンサートポスターがディスプレイしてあります。共演はスパロウとキャンドヒート。むかし店に飾ってあったやつです (覚えてますか?)。

ちなみにぼくは圧倒的に Tom Wilkes 派です。

ピース。宮本望

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